ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

パードレはそこにいる。上。

2020-01-08 11:09:00 | 本の紹介
新年、おめでとうございます。今年も『ベルのきもち』よろしくね。




byサンドローネ・ダツィエーリ。清水由貴子訳。ハヤカワミステリ文庫。

母親が惨殺され、6歳の息子が失踪した。その捜査に引きずりこまれた女性捜査官、コロンバ。彼女はローマ機動隊の副隊長だが休職中。無理やり捜査に引きずりこんだ上司のローヴェレは失踪人捜査専門のコンサルタント、ダンテを紹介する。ダンテもまた6歳のとき誘拐され、誘拐犯に牧場のサイロに11年間も監禁され、勇敢にも逃げだしたが閉所恐怖症など数々のトラウマを抱えていた。が、その反面、癖や行動などから相手の心理を読むなど高い能力を持っていたため推理力を生かして失踪人を捜索する仕事についていた。初めは反目していたコロンバとダンテは互いに信頼し、事件の真相を追い始めるが・・・『下』に続く。

さて、今日のベルは。
早朝は土砂降り。なので10時ごろの散歩になりました。公園は誰もいません。









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