Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤ1/35 M26パーシング その8

2024年03月09日 12時49分41秒 | プラモ(米軍車両)
夜勤バイトの合間を縫っていろいろと雑用も多く、なかなか進みませんがお楽しみの泥汚しです。
まずは泥ゲルの製造から、

エナメル塗料のフラットアースとバフを混ぜて溶剤で希釈した溶液に写真の2色のセミハードパステルをカッターナイフで削りながら混ぜて行きます。
少量の希釈したエナメル塗料に思いの他大量のパステル粉が溶けて行きます。

飽和状態に近づくと写真のような状態になります。
さっそく車体下部と転輪や履帯などに塗りたくって感想待ちの状態。

未乾燥の状態だと随分黒っぽいので乾燥してどんな色味になるのか心配になりますが、乾くとかなり白っぽくなります。

もう少し茶色のパステルを多く混ぜた方が良かったかもですが、薄い場合は後から着色も可能なのでこの段階では気にしない事にします。
逆に濃過ぎると対処が難しくなります。
転輪のゴム部分など泥が付き過ぎたと思える部分はエナメル溶液に浸した綿棒で拭き取ります。拭き取ると言うより薄く伸ばしてしまうと言った方が近いかもですが。
とりあえずこんな感じになりました。

車体上部との汚れのバランスなど調整の必要な部分が多数あります。

チッピングも含めまだまだ工程がたくさん残ってます。
フィギュアの塗り分けも行ないました。

なかなかイケメンのローダーです。
シャドウ入れなどお化粧はまだ行っていません。

焦れったいですが本日はここまででした。
今日はこのあと仮眠を取って夜勤バイトに出撃です。

タミヤ1/35 M26パーシング その7

2024年03月02日 15時36分00秒 | プラモ(米軍車両)
近頃の寒暖差によるものなのか、やたら眠くて貴重な休日がほとんど寝たきりになってしまいました。
眠気の合間にフィギュアを組んでみました。
双眼鏡にスリングを追加してます。
いつもの細切りマステです。
とりあえず砲塔ハッチに乗っけてフィッティング。
コマンダーのヘルメットは塗装の邪魔になるので後でくっ付けます。

今週はたったこれだけです。
次回挽回なるのかどうか?、
今回はほとんど生存確認記事でありました(笑!)。

今年最初の購入キット

2024年02月24日 19時44分00秒 | プラモ(その他)
早いもんで今年も2ヶ月が経過しようとしております。
模型作りについてはまだ完成品がひとつもなく、加えてモチベがいまひとつという状況ではありますが、それでもキットは欲しくなっちゃうんですね(笑)。

以前からガソリンエンジン搭載の甲型が発売されていて何度も買うた止めた音頭を踊ってきましたが、ディーゼルエンジン搭載の乙型が出たのを知り5K弱のお値段にも関わらずつい衝動買い。
袋のままのまとめ撮りで恐縮ですが、中味の方は車体の小ささの割にはパーツが多い印象。

ちょっと小さめではありますが、ランナー枠が7枚もあります。
デカールの影に隠れてますがマフラーカバーはエッチングパーツが付属してます。
尾橇の上に載せる荷物のパーツがお値段の言い訳として付属してますが、はっきり言ってこんなのよりフィギュアが欲しかった。
いつかのファントムみたいにタミヤにOEMすれば良かったのに・・・値段が合わないか・・・1/35だしね(残念)。
履帯がポリのベルト式なので弛みを上手く表現出来るかどうかがポイントでしょうかね。
あと、塗装指示図はモノクロですが、ここはカラーにして欲しかった。

タミヤみたいに実車解説も付いてました。

クレオスとタミヤのカラー照合表もありましたが、肝心の車体色が・・・ズバリの色はタミヤからは出てないのでしょうがないのですが簡単な調色説明があっても良いように思うのは欲張り過ぎでしょうか。
以前作ったタミヤの九十七式の組説を探しておきますかね(捨ててないはず)。

もうひとつこれも。

タミヤの古いキットです。
古いので安さに釣らて衝動買い。
機関砲搭載のSd.kfz222は以前作ってますが、やはりフレームアンテナの無線指揮車とのコンビネーションが初期アフリカ戦線の鉄板であります。
車体上下と車体周りのパーツ。

銃塔周りとアクセサリーパーツとフィギュア。

フィギュアは古いままですが体型的にはそんなにサンダーバード体型ではなさそうです。
これくらいなら許容範囲でしょうか。
ジェリ缶類は別売のを使った方が良いかもですが、安さに免じてこのまま使うのもありかもです。

銃塔トップの金網にはPEが付属してます。

それにしても、制作スピードがすっかり遅くなってしまったので今年は新規購入量をうんと絞った方が良さそうです・・・予算的に買うならタミヤだけにするとか・・・。
さて、どうなりますやら(笑)。

タミヤ1/35 M26パーシング その6

2024年02月24日 00時32分02秒 | プラモ(米軍車両)
とりあえず1回目のパステルウォッシングを行ないました。

いつもと同じでありますが、グレイと茶のハードパステルを適当にカッターナイフで粉状に削りタミヤエナメルのフラットアースとバフを混ぜながらエナメル溶剤で希釈してウォッシング溶液を作ってます。


これを車体全体に流すように塗りたくっています。
クドくなった部分があれば溶剤に浸した綿棒で拭き取ります。

足回りに泥汚れを追加したり、チッピングを加えたり、まだまだ整えないといけない部分がたくさんあります。
少しづつしか進められないのがなかなか歯痒いですが、今回はここまでありました。
さてどうなりますやら。

タミヤ1/35 M551シェリダン その1

2024年02月17日 10時31分20秒 | プラモ(米軍車両)
本来ならパーシングのウェザリングの予定でありましたが、ちょっと浮気心が疼いてしまい、こんなのに手を出してしまいました。

ま、OD色繋がりではありますが・・・(汗)。
パーツ構成は割とあっさりしてます。
転輪と履帯のランナー

車体下部と砲塔のランナー

主に砲塔周りのパーツ

フィギュアとアクセサリーパーツ
車体上部とその他、ペリスコープが透明パーツなのが嬉しい。

一応、別売のPEとメタル砲身も入手してます

塗装指示図は単色塗装なのにカラーになってます。

シェリダンに搭乗してベトナムで戦った兵隊さんの思い出話も掲載されてました。

それとは別にタミヤ恒例の実車解説も。

仮組み部分が多いですが、ざっくりと組み立てました。

ドライバーのフィギュアと特徴的な回転式のドライバーハッチはポリキャップで取り外しが出来ます。

何故こうなっているかと言うと回転式のハッチを閉じる場合はフィギュアが邪魔になるせいでした。なかなか嬉しい配慮です。
152mmガンランチャーの砲身は差し込んであるだけでメタル砲身に交換の予定です。
透明パーツのペリスコープは塗装後に取り付ける事にします。

完成後は見えにくい場所ですが、意外に凸凹した車体下部。
砲塔後部の荷物ラックなどは戦地で独自改修されているようなのでネットで資料写真などが見つかれば手を加えたい部分ではありますが・・・。
残念ながら今週はここで時間切れ。
来週はパーシングのウェザリングなのか、このままシェリダンなのか、それはその時の気まぐれで(笑)。