Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤ1/35M151A1 その3

2024年11月15日 16時35分24秒 | プラモ(米軍車両)
ウェザリングを行いました。

何をどうしたか?、いつもと何も変わらないのですが、ご覧の通りのグダグダな結果となってしまいました。
全てを偶然に任せた成り行き主義の当然の帰結とも言えます(汗💦)。

ちょっと赤くし過ぎたか?、でもこれにて時間切れ、この状態でノンストック展示会に持ち込みます。
なので最終回は展示会終了後のアップとなります。
本日はこれから展示会に向け梱包作業であります。
とにかく、クラキンさん、hajimeさん、黒猫2号さんにお目にかかれるのが楽しみです。

タミヤ1/35M151A1 その2

2024年11月10日 13時16分07秒 | プラモ(米軍車両)
遅くなりましたが金曜日の朝インドネシアから戻ってきました。気温差が想像以上でビックリです。
あちらの様子は写真の整理が出来てから後日記事にしたいと思います。

てなことでケネディージープの続きです。

車体全体をOD色でベタ塗り、ボンネットを中心に軽くドライブラシをかけましたが、車体が小さい事もあり目立った変化はありません。
幌の色は最初カーキ(タミヤアクリル)を使ってましたが、組説をみるとカーキドラブが指定されていたので塗替えました。
若干違和感がありますが、いい感じのムラッ気が出せたのでこのまま行きます。

ウェザリングに備えワイパーの拭き跡を作るべくマスキングを行いました。

写真を撮り忘れてますが、最初に幅広のマスキングテープを軽く貼りボールペンでアタリをトレースしたら一旦剥がしてカッティングマットに移しカッターナイフでカットして再度フロントガラスに移し、しっかり圧着します。

運転席の足元がのっぺらぼうなのでペダルを追加しました。

ペダルはダークアイアンで塗装しました。

予想通りではありますが、完成後は影になってほとんど見えません(汗→笑)。

まっ、こういうお遊びだって事で。

ドライバーのフィギュアはこんな感じになりました。

とにかく促成感満載です(笑)。

後は汚して出来上がり。
なんとかノンストック展示会に間に合いそうです。

タミヤ1/35 M151A1 その1

2024年10月31日 22時19分00秒 | プラモ(米軍車両)
先週のM113完成の直後からこいつに手を着けました。

引き続きのベトナムものです。
小さいしパーツも少ないので仮組みながらもあっと言う間にここまで出来ました。

が、タミヤ特有の組やすさ優先設計によってよく見ると違和感のある部分が若干あったりします。

上の写真は車体裏側のパーツですが座席の裏側が何もありません。
実車の車体裏側の写真はみたことないですが、この位置にはおそらく燃料タンクがあるはずという想像(妄想?)に基づきでっち上げておきました。

プラ板を貼り付けただけです。
なぜ燃料タンクだと妄想したかというと、運転席の真横下に給油口としか思えないモールドがあるせいでありました。
が、しかし、この給油口はタンクに繋がっておらずダミー給油口になってしまってます。

写真のアングルが悪くてわかりにくいですが(汗)、パテ盛りして下の写真のようにタンクと繋がった状態にしました。
ま、完成後に目立つ部分でもないのでどっちでもいいような工作ですがここは自己満足プラシーボが大事なのです(笑)。
車体裏側を塗り分けました。

ダッシュボードのメーター類はデカールになっています。

全部で5つのメーターがありますが、なんと全部別々のデカールになってました。これ小さいし貼るのに苦労しました。はっきりいって塗装した方が早いです。
デカールのメーターの上からクリア塗料をぬってみましたが、これも自己満足以上の効果は認められません(笑)。

このキットは幌を張った状態が標準になってます。
が、幌の後部窓には透明パーツがありません。

実車のここはビニールシートの窓になっているという強い思い込み(実車がどうなっているかは知らないので)を充足させるため0.2mm厚の透明プラ板をライターの火で軽くあぶりビニールっぽい皺を作ろうとしましたが、なかなかうまく行かず弛みのような状態で我慢する事になりました。

上の写真の炙ったプラ板の適当な部分を窓のサイズに合わせて切り出し嵌め込んで接着しました。
ま、ギリギリなんとか雰囲気は出せたような・・・(汗)。

で、このキットの一番残念な部分がこれ↓。

フロントグリルのパーツですが、ヘッドライト部分がくり抜かれています。
普通なら、「おっ透明パーツが付属するのね」となりますが透明パーツは付いていません、代わりにしっかり不透明なパーツがランナーに。

なんの為の別パーツなのか意味がわかりませんが、やれるもんならやってみな!的な改造挑発なのでしょうか?。
出目金のようなデカいヘッドライトだし、凸レンズ的加工が必要なので、さすがにこの挑発に乗る訳には行きません(残念)。
ここまでやっておいて何故幌の後部窓といっしょに透明パーツを付けてくれなかったんでしょうね、ほんと意味不明です。
ま、そんなこんなですが後部窓の加工については若干効果が認められるので良しとしておきます。

幌だけ塗装してみましたが、ちょっと色が薄かったので気が向いたら塗り直しです。
ってところで次回に続きます。

明日は夜からインドネシアに出発です。


タミヤ1/35 M113ACAV 最終回

2024年10月25日 11時25分40秒 | プラモ(米軍車両)
手を着けたのが6月の初めだったので足掛け4ヶ月、時間が掛かった割に手抜き感が拭えませんがとにかくようやく完成です。

組説のマーキング指示によると第11装甲騎兵連帯D中隊の車両ということになります。
D中隊だから頭文字Dで「DRAFT DODGER」という名前になってるのでしょうが、既に兵役に就いているのに「徴兵忌避者」という矛盾した名前に60年代末から70年代初頭に特有の斜に構えたジョークセンスを強く感じてしまいます。
ま、そんな事はさて置き、いつもの画像垂れ流しサーバー容量無駄遣いです。
前回からの追加点は鋼製と思われる車長キューポラ銃座と車体後部の銃座の防弾装甲に少しチッピングを加えました。
アルミ装甲の車体にはチッピングを行っていないので若干中途半端な違和感があるかもです(汗)。















今年もあと2ヶ月あまりとなりましたが、ようやく3つ目の完成品となりました。
年内になんとかあと一つくらいは完成品を増やしたいと思いますが、どうなりますやら(汗💦)。
そうそう、今年もクラキンさんの模型サークルノンストックの展示会にもなんとか参加したいので、バイトスケジュール調整中でありました。
来週は孫に会いにインドネシアに出発します。
なのでブログ更新はお休みになりそうです。

タミヤ1/35M113ACAV その8

2024年10月19日 10時17分12秒 | プラモ(米軍車両)
車内外の装備品を準備しました。
まずはベトナム名物のRPG避け金網を塗装しました。

塗装前の写真を撮り忘れてしまいましたが(汗)、このキットにはナイロンメッシュのパーツが付属してます。塗料の定着が心配だったので念の為メタルプライマーを塗ってから塗装しました。メタリックグレーとフラットブラックを混色してます(タミヤアクリル)。
網目がもう少し細かいとよりリアルなのですが丸めて取り付ければ気にならないでしょう。でも付属しているだけで有り難いので文句はありませんです、ハイ。

その他の装備品を手元のアクセサリーセットから適当に集めました。
適当に塗装してバシャっとウォッシングしてます。
車内に配置して接着固定しました。


さて、トリムベーンを開いた状態にしたのはこれを演りたかったのでした。

実際のこんな写真を見た明瞭な記憶はないのですが、ここを物置き替わりに使わない筈はないという絶対的な確信に取り憑かれてしまったのでした。それともいつかどこかで見た資料写真が潜在意識の奥底に刷り込まれていたのでしょうか(笑)。

そんなこんなで、あとは車体のウェザリングを残すのみ。
いつもの通りのパステルウォッシングです。
ベトナムの赤土をイメージして濃い茶色と少し濁った赤色のパステルを削りました。

削ったパステル粉は定着させるためにエナメル塗料と混ぜます。パステルの色をそのまま活かしたい時はクリアにフラットベースを混ぜてパステルを溶かしたりしますが、今回は発色をコントロールするためにフラットアース、レッドブラウン、ハルレッド(全てタミヤエナメル)を混ぜました。塗料の量は下の写真くらいの僅かな量です。

ピンボケが酷いですが溶剤で希釈してシャブシャブな状態にします。


車体にバシャっと流すように塗り付けます。
車体の側面などは上から下に向って筆を動かします。あとからいくらでも修正出来るのであまり神経質にならず大胆に行った方が良い結果になる事が多いと思います。

クドいと思われる部分は溶剤で湿らせた綿棒で拭き取ったり馴染ませたりです。
場合(場所)によっては色を濃くしたり薄くしたりしながらピンウォッシュを加えて変化を付けるのも面白いです。
が、今回は面倒臭くなってウォッシング1発でやめにしました(手抜き!)。
ほぼこれで完成とします。

もう少し細かいところを整えたり手を加えたくなると困るので完成記事と写真の垂れ流しは次回にいたしたいと思います。多分手は加えないと思いますが(汗💦)。

タミヤ1/35M113ACAV その7

2024年10月12日 11時29分10秒 | プラモ(米軍車両)
フィギュアがひと通り終了したので車体の仕上げに戻ります。
まず、サイドスカートの取り外し跡の汚れを付けました。

マスキングテープを貼ってベトナムの土色を意識してタミヤアクリルのレッドブラウンでドライブラシしましたが、基本色のオリーブドラブとの明度と彩度の違いが少なくてあまり目立たない感じなので更にバフを重ねてマステを外しました。
何故、基本塗装と同じアクリル塗料を使ったかと言うと、パステルウォッシングの際にエナメル塗料の溶剤で流れてしまうのを避けるためでした。やり直しの効かないリスクもありましたがなんとか上手く行ったような気がします。
基本色のドライブラシは面倒になって追加しませんでした(汗)。でも撮影時の光の当たり方次第で良さ気に見える事もあったりなのであとはウェザリング頼みです(笑)。

デカールを貼りました。デカール貼りは位置決めした後乾く迄は絶対手を触れない人も多いようですが、私は位置決めしたらすぐティッシュで水分を吸い取りソフターを塗って気泡を抜きながら押さえ付けてしまいます。

シルバリングも最小限で上手く貼れました。
水上浮航用のトリムベーンの内側に何やら白い部分がありますが押し出しピン跡の処理のためのパテ盛りです。この段階までは畳んだ普通の状態にするつもりだったので処理する必要はなかったのですが、ここに来てある思い付きにより開いた状態にする事にしたためです。そのせいでデカールを貼ってからパテ盛りするという泥縄ぶり(笑)。
で、トリムベーンを開く事にしたため急遽気になり始めたのがトリムベーンのステーというか開き止めのストッパーのような部分のディテール。
キットのママだとこんな感じ。

最初に発売された方の箱絵を見ると、

う〜~ん、見なかった事にしても良かったのですが、手が勝手に動き後先考えずパーツに穴を開けてしまいました。

こうなると最後までやり切るしかないやんか(汗)。
なんとか開けた穴を繋ぎながら削ってスリット状にしました。

あとは0.3mm厚プラ板と伸ばしランナーでディテールをデッチアップ。

取り付けてこんな感じになりました。

あと、車体後部のジェリ缶ですがキットのパーツはあまりに古臭いので連合軍車両アクセサリーセットのものを使い0.3mmプラ板で固定ベルトをダイソーの0.28mm銅線でバックルをでっち上げてます。
塗装して取り付けました。


こういうピンポイントの工作をしていつも感じるのはディテールの甘い部分は他にもあるのでなんかアンバランスな気がしてしまったり・・・もっとダメダメな履帯なんかどうなのよ・・・とか。履帯はAFVクラブから可動連結式のが発売されているのは知ってますが、なんか貧乏性な感情が先走り手を出す気がしないという矛盾ぶりでありました(汗)。

ま、それはさておき、工程が一段落するとどうしてもやりたくなるのが記念撮影(笑)。


てな感じでやってもやらなくてもどっちでも良いようなデッチアップに時間を取られてしまい、お楽しみのウェザリングまで進めませんでした(汗💦)。
そうそう、車内車外の装備品とその配置なんかも考えないといけません。

意外とやる事多いです。
こりゃまだまだ道は遠いかもね。
そんなこんなで次回に続きますとさ、どうなりますやら(笑)。
さて、今日はこれからピアノのレッスンを受けた後、ひと眠りしたら夜勤バイトに出撃です。

タミヤ1/35M113ACAV その6

2024年10月05日 00時18分06秒 | プラモ(米軍車両)
段々と過ごしやすい気温になりつつありますが、気温の変化に体が着いて行かないのはそういうお年頃だからっちゅうこっちゃね(笑)。

先にフィギュアを仕上げました。相変わらず下手クソです(汗)。

兵隊さんの一人はACAVに附属のフィギュアパーツを活用し、テンガロンハット(なんか懐かしい響き)?にタイガーリーフ迷彩とし、更に鹵獲したAK47を持ってもらいました。
コマンダーの脇に置いてあるのはジャンクボックスで見つけた無線機でそのままだとかなり寂しい車内の賑やかしにするつもりです。
ところでカラシニコフと黒人兵のM16にはちょっと変わったスリングの付け方を行ってみました。

どういう事かと言うと、普通のスリングの付け方だと肩に担いだ時に銃口は上を向きますが、その場合銃を構える時に一旦肩から降ろす必要があります。ところが銃口が下を向くように担げるようにすると肩から降ろさずに一瞬で構えることが出来るという訳で、そのために変則なスリングの付け方をしているのを何かの写真で見た事があったのでした。
ベトナムらしい変則処置ではありますが、作り方が超下手クソなこともあり説明してもよくわからないという・・・(汗💦)。

ここまで来るとどうしても仮搭乗させたくなります。

完成形が見えて来ましたが、車体の方はこれからが本番であります。
ご覧の通りムラっ気が全然足りないのでもう一度ドライブラシをかけるか、このままウェザリングで攻めて行くか考えつつ次週に続きます。

タミヤ1/35 M113ACAV その5

2024年09月29日 00時50分36秒 | プラモ(米軍車両)
今週の土日は有休消化で夜勤バイトはお休みとなりました。
なので苦手なフィギュアに意を決して手を着けることにしました。
しかし、ACAVのキットに付属のフィギュアは箱絵からしてこんな感じです。

ジオラマのない車両単体で置いておくにはちょっと臨戦態勢過ぎると言うか落ち着きがないと言うか・・・しかも組説のイラストときたら更に輪を掛けてやる気満々過ぎでかなり暑苦しい(笑)。
なので最初に出た方のキットのを使おうと思いました。
↓こっちの箱絵の方のです。
↓何度かブログの記事ネタにして来ましたが35年以上前に作ったのがまだ残ってたりします。

この時は兵隊さんが屋根に乗っている理由も知らず、自分の腕前すらわきまえずベトナム戦後の4色迷彩で塗装してたりで以前から絶対ベトナム仕様でリベンジしてやると思っていたのでした。
ま、それはともかく最大の問題は古いフィギュアを何処まで誤魔化せるかに尽きるのでありました。
そこで改修ポイントの探りを兼ねて、この間のシェリダンに付属の3Dスキャンフィギュアと比較してみました。
古い金型のフィギュアは手足が太く大きくて、顔もデカイです。
幼児体型とまでは言いませんが大昔の漫画のようです。
組説もそんなフィギュアを忠実にイラスト化していて今となっては笑いネタと化している?。

更に古い方のキットからフィギュアを流用することで問題がもうひとつ、古い方のキットはコマンダーキューポラに防弾鋼板の無いタイプなのでコマンダーも大らかに両肩両肘を張って威張っています。そのためACAVの装甲板の中に収まらなくなるのでした。

なので両肩の角度を変更して甘い脇を締め直しました。更に肩の角度を変更するとM2重機を操作する手首の角度も合わなくなるためこれも修正。
キットのママの状態と修正を加えた状態の比較です。

肩と手首の修正ついでに別パーツになっている首の接着角度も調整し、より重要な点としてヘルメットと顔の間を彫刻刀で彫り込み首周りも少し削って可能な範囲で細くしましたが僅かな違いしか作れていません(汗)。そこはまた後で考えるか、ひとまず放置で(笑)、
↓ポーズのフィッティング確認。

片側の装甲板を外さないとうまく搭乗出来ませんでしたがなんとか収まってくれました。

首の角度を調整したのはご覧の通り体をかなり横向きにしないとうまく入らないので体は横向きでも顔はある程度前に向けさせたいためでした。
あとポーズ自体は変更しないその他のフィギュアも大き過ぎる顔や手足をなんとかしたいのですが、フィギュア整形の技に乏しい私には限られたことしか出来ないため修正は以下の点だけとなります。
首を可能な限り細く削る。
ブーツの足首を細くする。
戦闘服の袖や裾を彫り込む。
隙間をパテで埋める(古いフィギュアなのでパーツとパーツの間に盛大な隙間が出来ます)。
↓わかりにくいですが加工前と、加工後の比較です。

塗装してどの程度の違いが出来るのか過度な期待は禁物となります(笑)。

車体の方は更にもう1回ドライブラシを加えました。

が、前回からの相違はあまり感じられません(汗!
でも履帯だけはキチンと躾けておきました。
この緩みの躾だけはAFVオタクとして絶対に譲れないところです(笑)。

フィギュアを仮配置してみました。
フィギュアを先に仕上げるか、はたまた車体のウェザリングか?、てな感じで来週(時間的に既に今週となりましたが・・・)に続きます。

タミヤ1/35 M113ACAV その4

2024年09月20日 17時16分56秒 | プラモ(米軍車両)
車体の基本塗装を行いました。

タミヤアクリルのオリーブドラブを瓶生にてベタ塗りで3回ほど繰り返した後にいつものように基本色のオリーブドラブにフラットイエローを加え少し明るく調色してドライブラシを行いました。
もう少し色ムラを強調したいので、1週置いてから再度ドライブラシを繰り返します。

履帯も塗装しました。
履帯は昔懐かしい焼き止め式。裏側はセンターガイド以外のモールドが何もなく時代を感じさせてくれます。こういうパーツは再販時にアップグレードすれば売り上げも多少伸びるような気がしなくもないですが、どうなんでしょうね。
表側はゴムブロック部をNATOブラックで塗り分け裏側は転輪との接触部分をクロームシルバーでドライブラシしてます。

サイドスカートは外した状態になるので外した後のボルト穴と思しき小さな穴をピンバイスで開けています。
定番の加工ですね。

さて次回はいよいよフィギュアに手を付けますか。
大した事は出来ませんが、どうなりますやら。

タミヤ1/35M113ACAV その3

2024年09月13日 17時35分48秒 | プラモ(米軍車両)
M1133ヶ月ぶりの再開で何をしているかと言うと、土嚢を作ってます。
なんで土嚢かと言うと、なんせ地雷に悩まされたベトナムです。狙撃されるより地雷が嫌という事でM113に乗った兵隊さんは屋根な登っていた話は有名ですが、床の上に土嚢をたくさん積む事で地雷対策としていたという話も聞いた事があったのでなんとか再現出来ないか試みたのでした。
土嚢作りと言うとエポキシパテを思い浮かべますが、もっと簡単に出来ないかという事でダイソーの樹脂粘土を使ってみました。
適当な大きさに丸めてキムワイプで包みました。
形がだいたい出来たらアクリル塗料を溶剤で希釈して軽く着色しまし、まだ柔らかいうちに形を整えながら積み込んでしまいます。
柔らかいうちにとはいっても樹脂粘土は硬くなるまで一晩以上かかるようなので焦る必要は全くありません。こういう作業には安いし最適です。

赤土っぽい汚しを軽く加えて見ました。

実際の写真などは一度も見た事がないのでぜんぶ妄想の産物であります。ともかくなんとなくそれっぽければ良いといういつものスタンスであります。
今週は土嚢に終始してしまい、ここまでです。
次回は車体の塗装に手を着けるか、はたまた問題満載のフィギュアを先に手を着けるか、その時の気まぐれで決まります(汗)。


タミヤ1/35 M551シェリダン 最終回

2024年09月06日 15時30分39秒 | プラモ(米軍車両)
手を付け始めたのなんと2月だったんですね。
単純計算で7ヶ月掛かった事になりますが、個人的には毎週少しづつ作業していただけなので、長く掛かったという自覚は希薄だったり・・・まっ、ともかくやっと今年二つ目の完成品となりました。

前回からの変更追加点ですが、拡張ラックに置くバッグ類の色が気に入らず塗替えました。

ウォッシングもやり直して載せ直しました。

あとはご覧の通り車体上部のウォッシングを追加しましたが、ちょっと余計だったか、そうでもないか?、ちょっとしつこい感じがしなくもないとか(汗)。
若干の違和感があるとすれば、いつもは派手に行うチッピングを省略しているせいかも・・・理由は面倒だったというのが一番ですが、シェリダンの車体はアルミ製で錆は付かないという言い訳に逃げてしまいました。ただ砲塔は鋼製という説も聞いたことがあるような気もするのですが、確信を持てないので今回は見送りました。まっ、いつでも追加は可能なので・・・(汗)。
手なことで久々の画像垂れ流しです(笑)。








下手くそフィギュアのアップです(汗💦)


ちょっと影になってしまってますがハービー・ハンコック似のドライバー。

ドライバーのフィギュアはポリキャップで着脱可能になっていて、取り外すと回転式のハッチを閉めることが出来ます。
↓閉じるとこんな感じ。


以下3点追加画像です。
代わり映えはしません(汗)。



さてお次はM113の続きか、ケネディジープか?。
明日はどっちだ・・・って・・・(笑)。

※後で写真を見直すと砲身が少し下がってしまっていて若干だらしなく見えてますが、御愛嬌というやつでお見逃し願います。忘れた頃にコッソリ差し替えるかもです(笑)。

タミヤ1/35 M551シェリダン その10

2024年08月30日 16時52分12秒 | プラモ(米軍車両)
OVMを準備しました。

総量的にはわずかな量ですが、手元にあったタミヤのアクセサリーセットを3種類も動員しています。
写真の上の方に写っているのは適当に切り出したティッシュ(キムワイプ)を溶剤で薄めた塗料り浸して着色したシートもどきです。これを荷物の間の隙間に詰めると何となく雰囲気が出るとか出ないとか(汗)。
それ以外はアメリカ現用アクセサリーセット、アメリカ現用車両装備品セット、連合軍車両アクセサリーセットから集めました。



シェリダンのキットに付属の元兵隊さんの手記の中にある小さな写真にはとにかく12.7mmの弾薬箱を満載しているのがシーンが多いので、そうしたかったのですが、別売のアクセサリーセットには意外にも肝心の12.7mm弾薬箱が量的に少ないためアリスパックやレーションボックスで誤魔化すことになりました。
あとキット付属の砲塔まわりに取り付けた弾薬箱には固定用?のベルトがモールドされていますが、アクセサリーセットの弾薬箱にはそれがありません。出来上がるとほとんど目立たないけど、一応細切りマステでベルトを追加しておきました。
装備品は少ししかないのに、準備には時間が掛かってなにかと面倒ではありましたが、なんとか積み込み終了です。


ウェザリングの仕上げ調整まで行いたかったのですが、相変わらず工程の読みが甘く行き着けませんでした。
来週くらいには最終回にしたいと思いつつ・・・どうなりますやら(汗)。

タミヤ1/35 M551シェリダン その9

2024年08月23日 01時39分18秒 | プラモ(米軍車両)
とにかく久しぶりなので、おっかなびっくりで1回目のウェザリングを実施しました。
すべてはベトナムの赤土がうまくできるかどうかに掛かってます。
まずはパステルを削ります。

今回はいつもより濃い目の茶色に赤を少し加えてみます。

削ったパステルを混ぜてみるとなかなかいい感じの赤土になりましたが、どうなりますやら。

パステル粉の定着剤としてエナメル塗料を加えますが、今回はフラットアースとレッドブラウンを混色し隠し味的にハルレッドを少量加えてみました。
とりあえず様子見として車体下部をウォッシングしてみました。
↓乾き待ちの図。

乾いてみないと、どんな感じになるのかすごくわかりにくいです。
車体上部の方は同じパステルを使うと色が濃すぎる気がして、若干赤味を抑えた色味にしてみましたが・・・。

車体上部も下部同様の赤味があっても良さそうですね。

少しは雰囲気が出て来たのかそうでもないのか?、どっちにしてももっと追い込んでみないと駄目ですね(汗)。
次回はもう少しパステル濃度を上げて見ようと思います。

せっかくの拡張ラックも荷物を載せないと意味ないですがこれも来週に間に合うのかお楽しみ(汗!)。
手なことで本日はここまででした。

タミヤ1/35 M551シェリダン その8

2024年08月17日 12時04分48秒 | プラモ(米軍車両)
再開はシェリダンからにしました。単純に完成に近いからという理由であります。
米軍の車両はほんと贅沢に出来ていて、転輪に接している履帯の裏側までゴムパッドが取り付けられているのが多いですがこのシェリダンも例外ではありません。

うっかり組み立て前に塗装しておくのを忘れていたのですが、ウェザリングをやりやすくするために分解可能にしていたのでなんとかリカバリーできました。荒っぽいですが、ウェザリングしてしまえば目立たなくなります。
車体後端にまとまって付いているOVM類を取り付けました。


デカールを貼りましたが、キット附属デカール2種類の内、M2重機に防盾の付いた地味な方を選択しました。

キットの説明だとこのマーキングにはRPG避けの金網は付いていないのですが、これは例えフィクションになったとしても付けたい物は付けるという管理人の性格によるものです(笑)。

ということでウェザリング前の記念撮影です。


出来ればウェザリングまで行き着けたかったのですが、どうも腰が重くて叶いませんでした。
来週はなんとかしたいと思いつつ・・・(汗)。

タミヤ1/35 M113 ACAV その2

2024年06月15日 09時35分04秒 | プラモ(米軍車両)
まだ仮組み状態ですが、ほぼ車体を組み上げました。
M2重機とその防盾の整形色が異なっているのは以前タミヤファクトリーで入手したACAVのパーツを取り付けたため。キットのものと全く同一のパーツなのですが、銃口の穴開けなどの加工だけ済ませていたので新たに加工を繰り返すのが面倒になったせいです。

問題のM2重機本体のパーツ。
M2重機特有の銃把の部分にご注目、なんせ古いキットなのでとんでもない状態になってます。
なのでここは削って加工を施しています。

これはブログ記事にしていないのですが2年ほど前に大昔に作成したM113からの改造を試みてすぐに挫折したその時の名残りでありました、今回有効利用しておこうと言う訳であります。

スミ入れもまだこれからというエンジンルーム。
後方ランプドアから見た車内の様子。

言い訳にしかなりませんが、とにかく雑事に振り回されて作業に集中できず進みが悪いです。
どんな雑事なのかは気が向いた時に改めて記事にしておこうかと思います。
そんなこんなでしばらく記事更新が出来ない可能性もあります、その時は悪しからずご容赦ください。