2024年となって既にまる6日が経過しようとしています。
喪中なのを言い訳に新年の更新をサボっていた訳でもないですが、ブログの更新意欲が希薄になってしまうのは夜勤バイトに気力を搾取されているのか、それとも単に心の貧困の故なのか・・・やっぱりその両方か・・・。
それはさて置き1月3日の事、コロナ前は年に3〜4度は遊びに来ていたタイ、バンコクのお嬢2人連れがまた遊びにやって来た。
事前に一緒に何処かへ出掛けたいと聞いていたので、いろいろ考えた末に三浦半島先端部の城ヶ島に連れて行く事にした。
いまいちすっきりしない天気ではありましたが、雨に降られなかったのが幸いでした。
きれいに晴れていれば富士山が見えるはずが・・・
画像処理してかろうじて認識できるようになりました(笑)、
地質学的なことは何も調べていないですがその方面に興味のある人には面白そうな景観でもあります。
荒涼としていて好きな景観です。
遠くの島影は伊豆半島です。
有名な馬の背洞門が見えてます。
その向こうの島影は房総半島と思われます。
岩場の多い海岸線を側まで歩いて行きました。
にじいろさかな号と言うそうですが、ビートルズのイエローサブマリンを連想してしまいます。
それもそのはず潜水艦にはなりませんが、デッキの下に入ると、
海の中が見える窓があります。
海の透明度が高いので海底やお魚が良く見えます。
出航すると乗船客が投げる餌を求めてカモメが集まって来るのはよくある光景ですが(投げ餌として100円でエビせんを売ってます)、なんとここではトンビが混じってきます。
トンビの方がうんと大きいのでカモメは逃げてしまいます。
トンビの急降下は間近に見ると凄い迫力です。
船がポイントに着くと海中の魚が良く見えるように撒き餌をして魚を集めてくれます。
水族館で同様の光景を見ることも出来ますがこれはリアルな海の中というのが良いのです。
この観光船が就航した最初の頃は魚も警戒してまったく寄って来なかったそうですが、続けるうちに船が通るだけで寄って来るようになったとか。
餌の威力は凄いもんです。
出来れば横須賀の記念艦三笠に寄ってみたいと目論んでましたが、残念ながら時間切れで次の機会ってことに。
夜は横浜みなとみらいを案内。
日本国内の観光地は私よりうんと詳しいタイのお嬢達ですが、横浜は意外と灯台下暗しなのか初めてのようでテンション爆上がりでありました。
以下省略、ま、そんなこんなで東南アジア某国に生活拠点を移した愚息に成り代わり、お陰で賑やかなお正月でありました。
それにしても今年はなんと元日に大地震に見舞われ翌日にはそれに関連した航空機事故まで発生するという大波乱の幕開けとなりました・・・。
犠牲となった方々のご冥福をお祈りしつつ、被災した方々にはお見舞い申し上げるしか出来ませんが、世界的にはウ露戦争は収束の兆しすらなく、イスラエルvsハマスも同様、今月には台湾総統選挙、11月にはアメリカ大統領選挙もあり、更なる混乱の1年となりそうな予感が・・・。
せめて個人的には難しい事はなぁ〜にも考えず、チコちゃんに𠮟られてもボ〜ッと生きて行きたい私は(笑)、あくまで個人的にそう出来るようになるためにどうすれば良いかを見つける1年に出来ればいいなと思ったり・・・。
お正月中のプラモはなしとなりましたがその代わりに、
城ヶ島馬の背洞門の写真を加工すると、
火星の夜明けに見えるとか見えないとか・・・知る人ぞ知る久しぶりの火星ネタでありました(笑)。
オマケとして口直しにみなとみらい赤レンガバージョン。
ともかくこれに懲りずに、今年もよろしくお願いいたします(笑)。
※投稿後に画像追加と加筆を行ないました。