Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤ1/35M10ⅡCアキリーズ 最終回

2022年01月29日 17時28分02秒 | プラモ(英軍車両)

フィギュアを塗装したり、残りの車外装備品とかを準備するのに思いの他時間が掛かってしまいました。

塗装中のフィギュア達です。

この後で顔を中心に少し手を入れましたが、あまり変わり映えしてません(汗!)。

塗装がヘタで生かし切れてないですが、フィギュアがみんなイケメンでカッコイイです。

サングラスみたいなゴーグルのドライバーは「ミスタ・アンダーソン」みたいです(笑)。

フィギュアの顔ですが、今まではタミヤアクリルのフラットフレッシュをベタ塗りした後、タミヤエナメルのハルレッドやレッドブラウンを薄めてウォッシングでシャドウ表現に替えていましたが、今回はエナメルのフラットフレッシュにレッドブラウンを加えながら、あまり薄めずに直接塗り込むようにピンポイントで塗装(ややドライブラシっぽく)してみました。

なかなか写真だとわかりにくい部分ですが、ウォッシングするよりは良いかもです。

ベレー帽のマーキングが手元狂って乱れてます(汗)。

砲塔両サイドの装備品ですが、黒猫2号さんが直近のフックスで実にうまい手法を編み出されてましたが、一瞬真似してみようと思ったもののやや自信が持てないのが半分、面倒臭いのが半分で手を着けませんでした。

リアリティーを稼ぐにはとてもいい部分だったのですが・・・ま、後から工作も不可能ではないので・・・(大汗!)。

砲塔カウンターウエイト上の弾薬箱や空薬莢におざなり感が満載・・・上記共々息切れです。

「誰やねん、こんなとこに空薬莢置いとるのは!」

「あ、その、弾除けのおまじないでありまして・・・」・・・とか(聞いたことないけど)。

さて、あとはまいどお馴染みの画像垂れ流しであります。ご笑覧いただければ幸いです。

拙作にお付き合いいただき、ありがとうございました。

(1/31一部加筆)


ワクチン追加接種の通知が来た

2022年01月29日 17時05分15秒 | どうでもええけど・・・

昨年11月にワクチン追加出荷の集団接種を希望するかどうかのアンケートが来ていたので、手っ取り早く済む集団接種希望で返信しておいたんですが、ようやくその案内が昨日届いた。

3月5日だそうだ。ま、個人的には半分どうでも良いのですが、その頃はとっくにピークアウトした後というタイミングになる可能性が高そうで・・・。

普段はほとんどテレビ見ないけど、こういう社会問題がある時は時々報道内容を知るため集中的に見ることがあったり・・・。

でも昨年と比べて、お馬鹿コメンテイターや仕事したくない(でもテレビの仕事はしたい)専門家の言ってる事に基本あまり大きな変化は感じられませんね。ただ、以前と違うと感じるのは表向き同じような事言ってても、なんとなく自信無さげな雰囲気を醸してることでしょうか・・・どっちでもいいけど。

ここまで来るとウイルスがどうしたとか言う問題ではなくて、単に制度の問題に過ぎなくなってます。

なのでここから先は人災と言える事が増えそうな・・・。

私のいる会社ではまだ直接の感染者は出ていませんが、仕事関係で顔を見知った人が感染したとかかなり身近に迫ってきた感は確かにあります。

感染すると、とにかく社会的に面倒臭いので、みなさん気を付けましょうね。


ちょっくらインターバル

2022年01月25日 17時24分27秒 | プラモ(その他)

会社帰りに新宿のヨドに寄った。模型売場が改装されてずいぶん広くなってました。

今年のクラキンさんのノンストック展示会はテーマが「アオシマ」という事で、

面白そうなキットを物色。

たとえば、

とか

とか

みたいなので初艦船もええなぁ~とか、

ちょっと待て、こんなのもあるぞとか、

(箱絵はアオシマのHPからいただいてます、店頭在庫になかったものもあります)

いろいろ面白そうで目移りして決められずにいる内に、足は自然とAFVのコーナーへ。

何を思ったか、こんなのを持ってレジへ・・・。

チーフテンは最近になって精密中華キットが出てるのを知ってましたが、なんせ高くて手を出せません。

タミヤの古いキットは安くて良いのです。

更に決め手となったのは・・・、

以前、hajimeさんがタミヤの古いセンチュリオンを持前の超絶塗装術で大掛かりなディテールアップを行う事なく見事に蘇らせていらっしゃったのを思い出してしまったからなのであります。

ならば、センチュリオンほど古くはないし、これなら私でも、と妄想してしまった次第で・・・。

このタミヤチーフテン、これで3台目だったり・・・今度こそ・・・(汗!)。

 

じ、実は更にもうひとつ、この間こんなのも密林通販で見つけてしまい・・・。

店頭で見かけなくなって久しいのと、タミヤのサイトでも生産休止になってた事もあり、値段が適正価だったのでついポチッと・・・。

タミヤと言っても中身はイタレリ(アクセサリーだけタミヤ)所謂「タミレリ」キットであります。

もちろん知ってますよ、これも精密中華決定版キットが出てるのを・・・でも買えないのよ。

そりゃ古いチーフテンと中途半端なパラディンを我慢すれば精密中華キットを1個買えますけどね・・・

で、でも、あたしゃミーハーにたくさん作りたいっ!(笑!)。

 

そんなこんなでアオシマさんはしばしお預け・・・クラキンさん、すんませ~ん!(汗)。

ま、アオシマさんは逃げたりしないでしょ、近い内になんとか。

 

ところで、

チーフテンの資料画像がないかネットを徘徊していると、

YouTube動画に捕まってしまい、つい時間を取られてしまいます。

OGPイメージ

Tankfest 2016 - Full Show

Almost the complete arena show from Tankfest 2016 at the Tank Museum, ...

youtube#video

 

知ってる人も多いと思いますが、有名なイギリスはボーヴィントンのTankFest、2016年の動画。

長いので全部見るとたいへんな事になります、適当に飛ばして見た方が良いです。

イギリス戦車はもちろん、虎Ⅰ、Ⅲ号、その他たくさん出てきますが全部動いてるのが凄いです。

日本と違って欧米人はこういうのが大好きなようです。

オランダ?ではこんなイベントも

OGPイメージ

Besuch Overloon 2018

Kriegsmuseum mit Kfz-Track

youtube#video

 

お客さんを乗せて走ってるのが凄いです。

王虎だって走ります。

OGPイメージ

King tiger at Militracks 2018 - " 24 minutes of action you don't want to miss "

I made this film for the people who couldn't see what i saw. I hope yo...

youtube#video

 

検索すると似たようなのがこれでもかと出てきます。

本物の音が聴けるってのも凄いですね。

気を付けないと1日中見てしまいそう・・・。


タミヤ1/35Sd.kfz.250/9 その7

2022年01月23日 17時34分20秒 | プラモ(独軍車両)

パステル/エナメルのウォッシング溶液などをアキリーズと共用にしてこちらの作業も同時に行っておりました。

車体のウォッシングをもう一度加え、足回りに若干泥汚し、車体エッジを中心にチッピングを追加してます。

前回記事の写真と比べて、変わり映えしないのか?ただ汚くなっただけなのか?というのは置いといて、

ほぼこれ以上は?という飽和状態に至ったようでもあります。

パステルを使うようになって汚しのためのドライブラシを行わなくなりました。

今回は油彩を使う余地が無さそう・・・。

車体はこれをもって完成で良いような・・・「とりあえずの完成(とり完)」というのは黒猫2号さんが商標登録しているので、こちらは「ほぼほぼ完成(ほぼ完)」という事にしておこうかな?(笑)。

 

で、フィギュアですが、ちょっと古めかしい印象もあるので以前いただいた黒猫2号さんのアドバイス通り首回りと頬を少し削り込んで若干小顔にしてみました。

ビフォー写真を撮り忘れてるんですが、だいぶ効果的な気がします。

ざっくり塗り分けました。

 

この仁王立ち双眼鏡おにぃさんは、ちょっと使い難いかも・・・。

ま、たいした事は考えてないですが、引き続きいつものなんちゃって展示台を用意するつもりなので「最終回」はその時に。

実は昨年の暮れにこれを買い込んでいたので、使ってみようかと・・・。

グリーンのケバケバを静電気の力を利用して立体的に立たせて草原が出来るという触れ込みですが、果たして?。

恐れ入ります、本日はここまででありました。

 

CD在庫はたっぷり売るほどあるのですが、なんかBGMを考えるのが面倒臭い今日この頃・・・。

あまり良い傾向ではないですね。


タミヤ1/35M10ⅡCアキリーズのウェザリング その2

2022年01月22日 17時27分22秒 | プラモ(英軍車両)

足周りにドロ汚しを行いました。

まずは、パステル粉とエナメル塗料でドロ溶液を作ります。

 

とにかくパステルを削りまくって粉をどんどん加えてゆきます。

溶かすエナメル塗料はフラットアースとかレッドブラウンとか適当にお好みで。

ほぼ飽和状態になるとこんな半固体ゲル状態に。勝手に泥ゲルと名付けてます(笑)。

泥ゲルを足周りに適当に塗りたくります。

乾燥にだいぶ時間がかかります。

乾くと使用したパステルの色がわりと強く現れてきます。

泥ゲルの時は黒っぽい色をしてましたがこの時は明るいグレー色のパステルのみを混ぜていたので、ちょっと白っぽくなり過ぎてしまいました。

そういう時は後から溶剤で薄くした適当な色で着色すればOK。

この時はレッドブラウンで着色してこんな感じ。

でも暗くなり過ぎた色を明るくするのは難しいので注意が必要そうです。

泥汚しははじめ付け過ぎてしまい、半汚れ綿棒で落として、今度は落とし過ぎて、また塗りたくり、また落としてを繰り返し・・・もはやカオスな無限ループ状態(笑)。

泥だらけになった足周りに合わせるため車体の前後に泥ゲルをスパッタリング。

車体は鋼鉄な感じを出したくていつものオリジナル履帯色をエッジに擦り付けてみました。

が、ちょっとオーバーだったか・・・リアルさとは全く違う方向性でありますが、でもプラっぽさを多少払拭できるならアリではないかと・・・。

車体側面に装備されたグローサー(履帯に取り付ける滑り止め)は、実質無塗装で錆だらけになると思われるので久々にオレンジと赤のパステル粉でここぞとばかりに赤錆攻撃(笑)。

並行作業しているSd.kfz250/9も同じウォッシング溶液で同時にウェザリングを行ってます。

それはまた明日にでも。

本日はここまでであります。


タミヤ1/35M10ⅡCアキリーズのウェザリング その1

2022年01月18日 21時09分12秒 | プラモ(英軍車両)

前回取り掛かれなかったウォッシングを行いました。

ウォッシングすると雰囲気がガラッと一気に変わります。この変化が面白くて堪りません。

ウォッシング溶液はSd.Kfz.250/9(以下デマーグ)の時とほぼ同じ調色です。

取り敢えず、ザックリとバシャバシャと全体を洗いましたが、

事前に車体の裏とか別のプラ板で溶剤の希釈具合を確かめてからの方が良いかもしれません。

デマーグの時とだいぶ違って見えますが、もちろんそれは基本塗装色の違いによるものです。

ダークイエロー系だとそのままで退色したようにも見えますが、

ダークグリーン系の単色塗装の場合は極端な濃淡が気になったりします。

が、あとからいくらでも調整できるのでまずは気にせず全体を一気にウォッシュします。

軽く乾燥してきたところで、今度は溶剤を含ませた綿棒で軽く拭き取るように馴染ませました。

この時綿棒には溶剤を付け過ぎない方が良いです。軽く湿らせるくらいが良いかもです。

拭き取って行くと当然綿棒が汚れて行きますが、

このちょっと汚れた状態の綿棒がちょうど良いのです。もちろん汚れ過ぎたら交換です。

言わずもがなですが、雨だれを意識して上から下へ動かして行くのがコツ。

 

まずはこんな感じになりました。

もうちょい追い込みが必要ですが、ちょっと間を置いて様子を見ます。

この間を置くというのは、作業上の重要な要素であります。

勢いで次の工程にかかると後戻り出来なくなって後悔するという事が過去何度かあったので・・・。

でも、それより!、もっと大切な事が・・・、

急いで完成させるとその分お楽しみも早く終わってしまうという・・・。

てな事で本日はここまででした(笑)。

さて次は、足回りの汚しか、フィギュアか、それはその時の気分で。

 

本日のBGM

キャスリーン・バトル! 懐かしいです。

サントリーがCMに起用して一挙に有名になりました。

オンブラマイフもええけど私的にはヴォカリーズがお気に入り。

それにしてもすごいですね~、企業が広告予算を湯水のごとく使えた時代があったんですね~。

Japan as Number Oneだった時代・・・。

もしかするとこの国の為政者達はまだそんな感覚でいるような・・・。

もはやどうパンクさせるか、パンクのさせ方が今後を決めてしまうような段階に入ってしまっているという臭いがしてくるんですけど・・・。

為政者のみなさんには人気取りばっか考えないで少しは勉強して欲しいですけどね・・・。

ま、人気取り自体が仕事っちゃ仕事なのかもしれんのやけど・・・これ言ったら終わりか?。

すんません、余計なお話でした。


タミヤ1/35M10ⅡCアキリーズ ウェザリングに辿り着けず・・・。

2022年01月16日 16時54分35秒 | プラモ(英軍車両)

諦めきれずジタバタともう一度だけドライブラシを行いました。

今度は前回以上に大きく明度差をつけましたが、元々がやや明るめに調色してしまっていたせいもあり、

あまりやり過ぎるとおかしくなるので、一定の限界が・・・。

昨年のクロムウェルの時と比べると↓

OGPイメージ

クロムウェルの塗装その他 - Junky Monologue

キットの組説によると車体の基本色がフラットブラック1:ディープグリーン4:フラットアース4(タミヤアクリル)という組み合わせ、なんでも英軍呼...

クロムウェルの塗装その他 - Junky Monologue

 

この時に比べるとムラッ気が全然足りません・・・なんか勘所がズレたママなんですよね。

もうちょい安定した結果を残せるようにならんと・・・まだまだ修行が足らんとちゅうこっちゃね。

それはともかく、ウェザリングに備えOVMを塗り分けて取り付け、

デカールを貼りました・・・って小っちゃいのが前後ろにたった2枚づつですが・・・。

ほんとは一気にウォッシングに突入したかったのですが、

細かいOVM類の塗り分けに意外に手間取ってしまい今日は辿り着けそうにありません。

なんか段取りの読みが悪すぎのマーケットガーデン作戦、遠すぎた橋やね(笑)。

そろそろカミさんのアッシータイム迫っておりまして・・・(汗!)。

てな事でウォッシング突入前の記念撮影、あっ、いえ、記録写真です。

同じような写真の繰り返しで申し訳ございません。

こんなんでいちいち記事にするなよって感じです(失礼!)。

 

本日のBGM

ヨーヨーマのコダーイ無伴奏チェロソナタ他。

コアなクラシックマニアさん達にヨーヨーマの演奏は低音弦強調し過ぎで邪道なのかもしれませんが、

私のようなミーハー音楽ファンにはこの「ぶ~ん」とくる低音弦の響きと胴鳴りが堪らなく気持ちよかったりするのです。


タミヤ1/35Sd.Kfz.250/9 その6

2022年01月15日 17時26分32秒 | プラモ(独軍車両)

今日はアキリーズにするかどうか一瞬悩みましたが前回の勢いのままこいつです。

デカールを貼って、砲塔トップの金網部分のパーツを取り付けたら、さっそくウォッシング。

ところで、この砲塔トップの金網はキット付属品ではありません。

キットのデフォルトは、プラフレームにナイロンメッシュを貼るというものです。

それはいまいち実感が乏しいので、一昨年の暮れに作っていたSd.kfz222の部品請求券を使ってPEパーツを取り寄せたのでした。

で、本題に戻ります。

いつものようにパステル(グレー色)を粉状に削りタミヤエナメルのフラットアースとバフ加えエナメル溶剤で希釈してウォッシング溶液を作りました。

 

こいつでまずは全体をシャバシャバと洗うように塗るというよりやっぱりウォッシングという言い方がぴったり来ます、汚してるんですけどね(これ前にも言ったっけ?、笑)。

それがだいたい乾いたところで今度はさっきの溶液にフラットブラックを加え少し暗くし、今度は全体のウォッシングではなく部分的にシャバシャバとスミ入れというよりはもう少し広範囲な使い方です。

それが乾くと更に黒に近い色になるまでフラットブラックを加え、今度はほんとのスミ入れっぽい作業を行ってます。

パステル混合ウォッシング溶液を段々黒っぽく調色しながら3回くらいに分けてウォッシングしたという次第です。

継ぎ足し調色してるので薄め加減に注意でした。

トップの写真だと結果がちょっと分かりにくいので部分拡大写真です。

 

ドライブラシ迷彩の荒っぽさが少しフィルターされて落ち着いて見えてます。

えっ?、いつもよりおとなしいって・・・いえいえ、まだまだこれから(笑)。

雨だれとチッピングをこの後加えて行くつもりですが、

その前に油彩で追い打ちを行うかどうかちょっと様子を見て判断でしょうか?。

あと、泥汚れを付ける方向で行くかどうかお悩み中でありました。

いいところですが、残念ながら本日はここまで。

 

本日のBGM

勝手にメランコリック・クィーンと呼んでいるケイト・ブッシュ。

彼女、本国イギリスでは凄い国民的歌手のようです。

そういえばロンドンオリンピックで歌ってましたね。


タミヤ1/35Sd.kfz.250/9 その5

2022年01月13日 23時38分43秒 | プラモ(独軍車両)

車体の基本塗装を行いました。下塗りは行わずにいきなりの筆塗りです。

全体を調色なしのダークイエロー2(タミヤアクリル)にて文字通りのベタ塗りを2回繰り返し、その上からダークグリーン2(ドイツ陸軍)とレッドブラウン2(ドイツ陸軍)をシャカシャカと。

自信がないので画像が小さかったり(笑)。

今回使用した筆はアキリーズの時とは違ってこんな感じ。

下側が神筆(ドライ用)、上は細い平筆をちょん切って加工したもの。

州平さんのドライブラシだと太過ぎて今回のシマシマ迷彩に合わないと思ったからですが、ボケ味がいまひとつ・・・。

比較のため、昨年作ったエレファントの時の迷彩塗装は↓

OGPイメージ

タミヤエレファント塗装中(その2、迷彩塗装) - Junky Monologue

いよいよ迷彩塗装に突入。独軍の3色迷彩は時期や戦線によってパターンが異なりますが、キットに付属の塗装パターン(珍しくカラー印刷されている)に...

タミヤエレファント塗装中(その2、迷彩塗装) - Junky Monologue

 

この時は太さを気にせず、州平さんのブラシを使ってます。

モデルが大きいという事もありますがやっぱボケ味が違いますよね。

しょうがないっちゃ、しょうがないのでこのまま行きますが(修正するなら全部やり直しになるので)、

この「離れて見ればええやろ」的仕上がり&「ヘヴィーウェザリングで誤魔化し」戦略をどこかで卒業したいと思いつつ・・・(汗!)。

いえ、そうじゃなくて、ヘヴィーウェザリングはそれが大好きだからです(きっぱり!、笑)。

OVM類を取り付け

てな事で、デカール貼ったら、いよいよ次回はウェザリングに突入~♪。

あっ、砲塔トップの金網を忘れとるやんか・・・。


タミヤ1/35M10ⅡCアキリーズ 基本塗装編

2022年01月10日 17時47分05秒 | プラモ(英軍車両)

車体と砲塔、ほぼ組み上がり基本塗装を行いました。

まずは車体色ベタ塗りを2回重ねました。エアブラシは持ってないので筆塗りです。

車体色(車内も)は昨年作ったクロムウェルの時の調色残りに継ぎ足してます。

オリーブグリーン、NATOグリーン、フラットアース、フラットイエロー、バフ(全てタミヤアクリル)を適当に混色してます。

ベタ塗りが乾いたら、今度はお楽しみのドライブラシ。

でも本格的にこれをやるのは去年のクロムウェル以来なので、勘が戻るかちょっと不安。

基本塗装色にイエローやホワイトを加え明るく調色し、まずは車体裏を使ってちょっと練習。

ドライブラシと言うと普通は汚しの手法ですが、間接的には汚しと言えるのでしょうけど、

私の場合は基本塗色の退色表現と捉えてやってます。

ドライブラシ1回目の終了。

ん~、やっぱちょっと勘所がズレてるかも・・・

だいぶ色調調性をしたつもりがまだ基本色との色調差が少な過ぎると言うか、

久しぶりなせいで大胆さが足りないようです。

もう1回重ね加えるかどうか時間を置いて様子を見ることにします。

その間にエンジンルーバーを一旦つや消し黒で塗りつぶし。

乾いたら車体色で半ドライブラシ。

車体後部のラジエーター?のメッシュ部分も同様の処理。

でもここは見えない部分でした(笑)。

 

因みにドライブラシはまだこれを後生大事に使っております。

これを知ってる人はかなりなオールドマニアです(笑)。

普通の汚しと違ってこういう用途での筆選びは難しいです。

いろいろ試しましたが、いまだ更新用の筆が見つかりません。

 

履帯のラバーブロックとエンドコネクターを塗り分けました。

履帯色とされているダークアイアン(タミヤアクリル)はいまひとつ「鉄」な感じが薄いので、オリジナルに調色してます。

調色済の履帯色が少なくなっていたので継ぎ足し補充しました。

クロームシルバー、フラットブラック、フラットレッドを適当に混ぜ合わせてます。

クロームシルバーはその時の気分でメタリックグレイになったりフラットアルミになったりします。

ずっと継ぎ足して使ってるので、おでん屋の出汁かうなぎ屋のタレみたいです(笑)。

この色は他に焼けて錆びた排気管やチッピングに使ったりもします、とても便利な色であります。

 

ドライブラシ中に砲塔後部右端のアンテナ状のパーツ(幌の支柱?)を破損しちゃいました。

修復してもまたやりそうなので、完成間際に補修します。

ここから先がほんとのお楽しみ本番でありますが、本日はここまでとなっちゃいました。

本日のBGM

前回に続きイエス。

やっぱロジャー・ディーンのカバーアートが最高です。


タミヤ1/35Sd.kfz.250/9 その4

2022年01月08日 17時25分33秒 | プラモ(独軍車両)

機関砲を組み立てて塗装してます。

車体内部も軽くウォッシングして見えそうな床部分をチッピング。

が、砲塔までセットすると車内が全然見えまへんがな。

ま、しゃぁ~ないですね。これにショックを受けてはいけません。

これを喜びとしなければ一人前のモデラーにはなれません。

なので、割とよく見える機関砲部分をチッピングして、最後のお別れ記念撮影(笑)。

エンジンルームにもお別れをしておきましょう。

不思議な事にこのエンジンの排気管は外に繋がっておらず、シリンダーを循環している模様。

凄いですね、Co2ゼロ究極のエコエンジンかもしれません、恐るべしナチスドイツのテクノロジー(笑)。

 

軽く手を加えた部分を紹介しときます(たいした事ないけど)。

まず、排気管部分、ちゃんと管を真鍮パイプで追加(上記の理由によりエンジンとは繋がってません、笑)。

実車写真をちゃんと見てはいないので、ちょっと違うかもですが、ま、雰囲気です、雰囲気。

 

サイドフェンダー上には使途不明の車外装備品が一体成型されてるので境界部分を掘り込んでそれっぽく見えるように加工。

ここはわりと皆さん弄られてるようですね、潔く削り取っちゃう人も多いみたいです。

反対側も同様に。

削ったプラが毛羽立ってるので軽くヤスらないとダメですね。

あと、一昨年のSd.kfz.222の時もやりましたが、

砲塔の両サイドにバイザーがありますが内側にヴィジョンブロックがないので、これもそれっぽくデッチ上げ。

こういう角度になるので、これもあまり見えませんけどね。

 

車体上部を流し込み接着剤で接着して、やっと形になりました。

車体塗装は次回以降ということで、本日ここまで。

 

ところでいつもの歩行運動中の写真

一昨日の雪の痕跡はほんのわずかになってます。

し、しかし、昼間日の当たらないところは・・・。

気温が低いので中途半端に溶けたのが再凍結してカチコチツルツルのアイスバーン。

めちゃ危険状態、ヘタに転ぶとたいへんな事になります。

こういう場所は歩幅を半分くらいにしてゆっくり歩きましょうね。

 

本日のBGM

昔聴いた時はブルックナーみたいに冗長過ぎるのがちょっとなんだかって感じだったけど、

今聴くと、とても心地よいのです。

ロジャー・ディーンのジャケットアートが秀逸です。

実は3DCGに手を染めたのはBryceという景観作成ソフトが発売された事で、

絵筆の技術がなくてもロジャー・ディーンみたいな絵が作れるかもと妄想してしまったせいなのでした。

そんなにうまく行くはずないのにね(笑)。


タミヤ1/35Sd.kfz.250/9 その3

2022年01月06日 20時43分30秒 | プラモ(独軍車両)

久しぶりに一定量の雪を見ました。

帰りの電車がちゃんと動くか心配でしたが、たいした事はなくほぼ定刻。

実は過去トラウマとなっている出来事が・・・2014年2月の出来事

電車で遭難!?

それはともかく、平日は帰宅後、就寝前の小1時間がプラモタイムとしてチマチマ作業にちょうど良いのです。

一昨日、昨日、車内を塗装しながら組み立て。

車体内部は組説に特に色指定がないので、車体色のダークイエローと勝手にご都合主義解釈(ホワイトは以ての外です・・・笑)。

若干なんちゃっての感はぬぐえませんが、一応エンジンも再現されています。

が、パイピングとかの追加工作が面倒なのでボンネットは閉じてしまうつもり。

でも後から手を加えたくなった時に備え仮止めにしておくとか・・・。

運転席まわりの計器盤やバイザー類を塗分けました。

だいぶ乱れてますが、あとでウォッシングをかけるので目立たなくなってしまうでしょう。

完成したらチラ見えしかしないし。

作り始めた当初、乗り気が薄くなってしまったこのモデルですが、

制作が進むに連れてなんとなく愛着も沸き始め、少しづつ進んで行きます。

車内はまだ機関砲の搭載が残ってます。

ともかく、早く汚したくてウズウズ・・・(笑)。


タミヤ1/35M10ⅡCアキリーズ砲塔の組立

2022年01月03日 20時02分08秒 | プラモ(英軍車両)

明日から会社で、ちょっと憂鬱な時間です。

昨年の休み前には、あれもやろう、これもやろう状態でしたが、

いざ休みが始まるとなかなか思うようにならなかったり・・・。

別のを進めようかとも思ったのですが、昨日の流れに乗ってアキリーズの砲塔内部を一気に組み上げました。

組み上げてからだとやり難い部分が多いので組みながら塗装してますが、

うっかり途中写真を撮り忘れてしまってます。

黒猫2号さんからリクエストのあった砲塔側のリングの様子。

旋回ハンドルがあります。M10系列の砲塔旋回は手動だったそうです。

当たり前ですが砲手のすぐ横にあります。

ただ、Wikipediaによるとアキリーズの一部には動力旋回に改修された車両もあったようです。

これも黒猫2号さんからリクエストのあった砲塔とドライバーズハッチとの関係。

主砲防盾がターレットリングより少し前に飛び出していてドライバーハッチが開いていると完璧に干渉します。

なのでドライバーが頭を出して操縦する場合は砲塔を少し右へ振っていたと組説の解説にありました。

現用戦車も似たような傾向が強くありますね。

砲塔はまだ外側のカウンターウイエトなどの組付けが残ってますが、

残念ながら本日はここまでと相成りました。

今年は初っ端から会社はいろいろありそうで・・・忙しい内が華とも言いますが・・・稼ぎに直結するかどうかが問題。

ほんまは、この歳でまだ続けられてる事に感謝せんとあかんのやけどね。


タミヤ1/35M10ⅡCアキリーズ 組立中(その2)

2022年01月02日 17時10分43秒 | プラモ(英軍車両)

新年最初のプラモ弄りはアキリーズから手を着けました。

が、意外に細かいパーツが多く、思ったほどは進みません。

室温が低いので、指の動きも悪かったり・・・ちっちゃいパーツのゲート処理とか今まではさほど苦痛には感じなかったんですけどね。

最近の例に漏れずヘッドライトは透明パーツが用意されています。

車体正面の増加装甲用のボルトももちろん別パーツになってます。

小さなパーツをブラックホールに飛ばしそうで結構緊張を強いられます。

ドライバーズハッチと通信士のハッチはピンバイスと伸ばしランナーで一応開閉可能にしましたが、

意味あるのかどうか・・・ま、これもお遊びのひとつってことで。

車体後部の様子。

OVMの類は塗装後に取り付けます。

17ポンド砲の砲尾を組みました。

パーツを数えたら全部で18個になりました。

多いのか少ないのか・・・やっぱ昨今の中華キットはだいぶ意識してるんでしょうね。

オープントップ砲塔なので砲尾は見せ場のひとつでもあります。

砲塔を含む全体の形が見えるまでもう少しかかりそうであります。

本日はここまでとなりました。

ちょっとかったるい記事で申し訳ございません。

さて次回は何が来るのか、それはその時の気分次第とか・・・(笑)。


明けましておめでとうございます。

2022年01月01日 17時01分23秒 | グリーティング

2022年、新年が明けてしまいました。

どんな年になりますやら・・・正直、いろいろありますが、

悩んでも解決できない事は悩むだけ損なので、楽しくゆるい1年に出来ればそれが一番。

ってことで、意味もないんですけど新年の記念品を残しておきます。

干支も季節感も関係なく、ここではないどこかへ行きたいという逃避癖が象徴されております。

変わり映えしませんね~(笑)。

ま、ともかく、今年もよろしくお願い申し上げます。