Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤ1/35 M551シェリダン その10

2024年08月30日 16時52分12秒 | プラモ(米軍車両)
OVMを準備しました。

総量的にはわずかな量ですが、手元にあったタミヤのアクセサリーセットを3種類も動員しています。
写真の上の方に写っているのは適当に切り出したティッシュ(キムワイプ)を溶剤で薄めた塗料り浸して着色したシートもどきです。これを荷物の間の隙間に詰めると何となく雰囲気が出るとか出ないとか(汗)。
それ以外はアメリカ現用アクセサリーセット、アメリカ現用車両装備品セット、連合軍車両アクセサリーセットから集めました。



シェリダンのキットに付属の元兵隊さんの手記の中にある小さな写真にはとにかく12.7mmの弾薬箱を満載しているのがシーンが多いので、そうしたかったのですが、別売のアクセサリーセットには意外にも肝心の12.7mm弾薬箱が量的に少ないためアリスパックやレーションボックスで誤魔化すことになりました。
あとキット付属の砲塔まわりに取り付けた弾薬箱には固定用?のベルトがモールドされていますが、アクセサリーセットの弾薬箱にはそれがありません。出来上がるとほとんど目立たないけど、一応細切りマステでベルトを追加しておきました。
装備品は少ししかないのに、準備には時間が掛かってなにかと面倒ではありましたが、なんとか積み込み終了です。


ウェザリングの仕上げ調整まで行いたかったのですが、相変わらず工程の読みが甘く行き着けませんでした。
来週くらいには最終回にしたいと思いつつ・・・どうなりますやら(汗)。

タミヤ1/35 M551シェリダン その9

2024年08月23日 01時39分18秒 | プラモ(米軍車両)
とにかく久しぶりなので、おっかなびっくりで1回目のウェザリングを実施しました。
すべてはベトナムの赤土がうまくできるかどうかに掛かってます。
まずはパステルを削ります。

今回はいつもより濃い目の茶色に赤を少し加えてみます。

削ったパステルを混ぜてみるとなかなかいい感じの赤土になりましたが、どうなりますやら。

パステル粉の定着剤としてエナメル塗料を加えますが、今回はフラットアースとレッドブラウンを混色し隠し味的にハルレッドを少量加えてみました。
とりあえず様子見として車体下部をウォッシングしてみました。
↓乾き待ちの図。

乾いてみないと、どんな感じになるのかすごくわかりにくいです。
車体上部の方は同じパステルを使うと色が濃すぎる気がして、若干赤味を抑えた色味にしてみましたが・・・。

車体上部も下部同様の赤味があっても良さそうですね。

少しは雰囲気が出て来たのかそうでもないのか?、どっちにしてももっと追い込んでみないと駄目ですね(汗)。
次回はもう少しパステル濃度を上げて見ようと思います。

せっかくの拡張ラックも荷物を載せないと意味ないですがこれも来週に間に合うのかお楽しみ(汗!)。
手なことで本日はここまででした。

タミヤ1/35 M551シェリダン その8

2024年08月17日 12時04分48秒 | プラモ(米軍車両)
再開はシェリダンからにしました。単純に完成に近いからという理由であります。
米軍の車両はほんと贅沢に出来ていて、転輪に接している履帯の裏側までゴムパッドが取り付けられているのが多いですがこのシェリダンも例外ではありません。

うっかり組み立て前に塗装しておくのを忘れていたのですが、ウェザリングをやりやすくするために分解可能にしていたのでなんとかリカバリーできました。荒っぽいですが、ウェザリングしてしまえば目立たなくなります。
車体後端にまとまって付いているOVM類を取り付けました。


デカールを貼りましたが、キット附属デカール2種類の内、M2重機に防盾の付いた地味な方を選択しました。

キットの説明だとこのマーキングにはRPG避けの金網は付いていないのですが、これは例えフィクションになったとしても付けたい物は付けるという管理人の性格によるものです(笑)。

ということでウェザリング前の記念撮影です。


出来ればウェザリングまで行き着けたかったのですが、どうも腰が重くて叶いませんでした。
来週はなんとかしたいと思いつつ・・・(汗)。

過去作その2

2024年08月09日 19時19分17秒 | プラモ(空もの)
性懲りもなく過去作の続きです。
おおよそ80年代前半〜中頃の作成物になります。

まずはエッシー1/72 F-16A

水平尾翼が増積される前の極初期の量産型をモデル化してます。

このエッシーのキットはこの時点ではF-16のベストキットでした。ハセガワからは試作型しか出ていなかった記憶があります。



ハセガワ1/72 P-51D

これもデカールの黄ばみが見苦しいです。




フジミ1/72 F-4SファントムⅡ。
ファントムは長らくハセガワの凸モールドの古いキットしか無かったので飛びついて作ったものです。

シリーズのトップバッターが海軍型の最終型でしかも実験飛行隊VX-4のブラックバニーというのがフジミらしいところ。



同じくフジミのファントムですが、
今度はルフトバッフェのRF-4E。


キャノピー前端からノーズにかけてのラインにやや難があるように思いますが、写真偵察型のキットはなかなか無いので大目に見て上げましょう。

燃料排出ベントのパーツが折れてしまってます(汗)。

フジミのキットは凹モールドが繊細過ぎて筆塗りするとほとんど埋まってしまってます。

フジミが続きます、お次はBAEホーク。
先日黒猫2号さんが作ってらっしゃいました。
地味ですが、好きな機体です。

主翼の境界層制御板の位置が変なのに加え妙な角度が付いてしまってますが、もちろんこれを修正する技量は持っていません(汗)。


2色迷彩が続きます。
ハセガワ1/72 ジャギュアGR1





ハセガワ1/72 シーハリアーFRS1。
今度は制空迷彩です、って1色ベタ塗りですが。




とても好きな機体ですが、見れば見るほど雀のような機体です。

レシプロ機に戻ります、
ハセガワ1/72 Fw190D。
ドイツらしいスパルタンなカッコいい機体です。



同じハセガワのデカールでも黄ばんでしまうのとそうでないのがあるのは下請けメーカーの違いでしょうか?。

今回の最後に大物?です。
イタレリ1/72 ハインケルHe111

言わずと知れたBOBのやられ役、と言っては言い過ぎでしょうか。



イタレリのこのキット、凸モールドではありますが、なかなかいい雰囲気を持ってます。

何と言ってもフィギュアがたくさん付いてるのが楽しいです。

本日はここまで。
リハビリになったのかそうでないのか?、
はたまた過去作その3に続くのか?、
来週のお楽しみ、なんちゃって(笑)。

過去作その1

2024年08月08日 15時57分00秒 | プラモ(空もの)
ようやく売買契約も終わり、引っ越しも落ち着いてきましたが、どういう訳か気持ちが模型制作に向かってくれません(汗)。
それはそれとして一方で今回の引っ越しは、これまで部屋の中で放置されていた過去の完成模型達を改めて発掘し直すきっかけにもなったり・・・そこでせっかくなので改めて記録としてブログ記事に残して置く事にしました。
まっ、ただの時間稼ぎでしかないのですが、このままだとブログが長期放置状態になりそうでもあり、少しでもプラモ作りへのリハビリにならないかと考えた次第でありました(汗)。
出来上がりの良し悪しに拘りなく古いものから順にアップして行きます。なので興味のない人は見飛ばして頂ければ幸いであります。
いずれにしても、荒っぽい仕上がりのものばかりで尚且取り切れていない綿埃が目立ったりしますが、そこはご愛嬌ということでお許しを(笑)。
まずは現存する最古の完成品。

スピットファイアMkⅠ(ハセガワ1/72)、多分1979年頃の作成です。

塗料はパクトラタミヤ(現タミヤエナメル)を使っています。この頃はまだアクリル塗料は存在していませんでした。

この頃はウェザリングなんて発想は皆無でありました。黄ばんだデカールが経過した年月を感じさせてくれます(笑)。


お次はフジミ(1/72)のUH-1N。

上に同じくエナメル塗料を使ってます。
同様にデカールが激しく黄ばんでます。
ベトナムのヘリボーン作戦で有名なUH-1イロコイの双発型というアイテムの選択が少し斜に構えた感のあるフジミらしいとか(笑)。



お次もエナメル塗料(パクトラタミヤ)を使っていた時代のもの。
ハセガワ1/72 P-47D

これまたデカールの変色が見苦しいです。
若干の墨入れが行われていますが、おそらく制作後何年か経った後で追加したものと思われます。



ここからアクリル塗料を使用した時代のものになります。
フジミ1/72 九十九式艦爆(多分11型)
この頃覚えたての墨入れを実行しています。




ハセガワ1/72 Fw190A


ハセガワのデカールはほんと黄ばみ易いですね。



お次はレベル1/72 ソッピースキャメル。
レベルの1/72第一次大戦機シリーズは60年代の終わり頃(中学生の頃)にはほんとにたくさんの機種が発売されていたように思いますが、このキットを入手した80年代半ばにはほとんど見かけなくなってしまってました。
何処かに金型が残っているなら是非復刻して欲しいシリーズであります。



ほんとに小さくて可愛いキットです。


可愛い繋がりでもうひとつ。
LS1/72 ピッツSA1。

当時TVCM(どこの企業のCFかは忘れた)にも登場し曲技飛行で一斉を風靡したカナディアンレッズの機体。



ソッピースキャメルより更に小さくて可愛いです。

これだけの記事を作るだけで疲れてしまったので本日はこれくらいにしますが、過去作はまだまだ残っているのでその2に続きます。
何故かAFVより飛行機のほうがたくさん残ってたりです。
えっ?、シェリダンとM113の続きはやらないのかって?、そ、それはその気になった時に・・・って(大汗)。