2023年もあと2日を切ってしまいました。
あと2日もあるという言い方も出来る訳ですが、当ブログに於きましては本記事が本年の最終更新になりそうです。
ここ最近はプラモに始まりプラモで終わるという幸福?なサイクルになっておりましたが、今年は生計維持のためもあり年越しで夜勤バイトとなり、そうは行かなくなってしまいました。
年明けはコロナ前には恒例となっていたタイからの来客もあったりで2024年最初の更新タイミングも少し遅くなってしまう事が予想されるたも予め予告しておこうと思います。
そんなこんなで今までなら年越しプラモに手を付けているタイミングではありますが今年は次をなかなか決められないせいもあり年内のプラモ作りは諦めとなりました。
とは言ってもやっぱり次に作るものぐらいは決めておきたいって事で例によって脳内抗争の始まり始まり(笑)。
まずは今年作れなかった飛行機をなんとかと考えましたが、レシプロ機はプロペラ電動化とかめんどくさい事を考えてしまうので現用ジェットからキット在庫をみると・・・
グラウラー(ハセガワ1/72)
ハリアーⅡプラス(ハセガワ1/72)
とかが候補となりました。
それぞれ中味はというと
説明するまでもないですが上がグラウラー、下がハリアーⅡ。
昔からのハセガワの常で一袋に全部(一部パーツを除く)がごっそり入っていて多分実際以上にパーツ数が多い印象を植え付けられ更に組説を眺めてしまうと・・・
これまたハセガワお得意の小さな判型にぎっしり詰まった説明図・・・。
以前はこんな事は気にも留めなかったのに何故?って事は置いといて若干ゲンナリ。
あと気が着いたのがキャノピーパーツがなんとスライド金型で断面のΩ型が再現されてます。
写真を取り忘れましたが、そのせいでキャノピー中央部にパーティングラインが・・・あまり目立つものでもないのですが気が着いた以上ヤスって磨く必要があります。
本来なら歓迎すべきメーカーの姿勢であるのですが、モチベがいまいち上がり切らない今はちょっと・・・。
じゃあって事で毎度ながら手は勝手に戦車に伸びてしまいます。
これでどうだ!とばかりにご登場したのがこれ。
M26パーシング
エエねぇ、この田舎マッチョな姿がたまりまへん(笑)。
パーツをみると
車体下部と転輪類
砲塔類と車体上部
防盾やらハッチやら
その他アクセサリーと若干の金属パーツ類
履帯はお手軽ベルト式
車体のボリューム感の割りにパーツ数も少ない印象。
これに決定!って事で直ぐに手を着ければ良いのですが・・・
このキット、一応サスペンション可動が売りになってますが、組説見るとスプリング(ビアノ線)が入るのが第一転輪と第六転輪だけでその間の転輪はただブラブラするだけの構造になってます。なので履帯がベルト式である事と相まってサスの動きにいまいち実感が伴わないような気がしてしまうのと一部の転輪にしかスプリングが入らないので経年変化でヘタってしまわないか気になったり・・・。
当のタミヤさんも自信を持てないのかサス固定で作る場合の角度決めのダボがあらかじめモールドされていて組説にも説明があります。
RC化する訳でもなく、高度なジオラマを用意する訳でもないので固定で作った方が良いと思う一方で、せっかくのギミックを棄ててしまうのも惜しい気がして決断できず時間だけが過ぎてしまったという顛末でありました。
てな事で来年に続いてしまいましたとさ(笑!)。
今年もたいへんお世話になりました。
皆さま良い年をお迎えくださいませ。
PS
年内のコメントに対するリコメも年明け後しばらく経ってからになってしまう可能性が高いです。
その際はご容赦くださいませ。