Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

2024年あけてしまいました。

2024年01月06日 10時04分40秒 | グリーティング
2024年となって既にまる6日が経過しようとしています。
喪中なのを言い訳に新年の更新をサボっていた訳でもないですが、ブログの更新意欲が希薄になってしまうのは夜勤バイトに気力を搾取されているのか、それとも単に心の貧困の故なのか・・・やっぱりその両方か・・・。

それはさて置き1月3日の事、コロナ前は年に3〜4度は遊びに来ていたタイ、バンコクのお嬢2人連れがまた遊びにやって来た。
事前に一緒に何処かへ出掛けたいと聞いていたので、いろいろ考えた末に三浦半島先端部の城ヶ島に連れて行く事にした。

いまいちすっきりしない天気ではありましたが、雨に降られなかったのが幸いでした。
きれいに晴れていれば富士山が見えるはずが・・・

画像処理してかろうじて認識できるようになりました(笑)、

地質学的なことは何も調べていないですがその方面に興味のある人には面白そうな景観でもあります。
荒涼としていて好きな景観です。

遠くの島影は伊豆半島です。
有名な馬の背洞門が見えてます。
その向こうの島影は房総半島と思われます。

岩場の多い海岸線を側まで歩いて行きました。




三崎港からはこんな可愛い観光船が出てたので乗ってみました。

にじいろさかな号と言うそうですが、ビートルズのイエローサブマリンを連想してしまいます。

それもそのはず潜水艦にはなりませんが、デッキの下に入ると、

海の中が見える窓があります。
海の透明度が高いので海底やお魚が良く見えます。


出航すると乗船客が投げる餌を求めてカモメが集まって来るのはよくある光景ですが(投げ餌として100円でエビせんを売ってます)、なんとここではトンビが混じってきます。

トンビの方がうんと大きいのでカモメは逃げてしまいます。
トンビの急降下は間近に見ると凄い迫力です。

船がポイントに着くと海中の魚が良く見えるように撒き餌をして魚を集めてくれます。

水族館で同様の光景を見ることも出来ますがこれはリアルな海の中というのが良いのです。
この観光船が就航した最初の頃は魚も警戒してまったく寄って来なかったそうですが、続けるうちに船が通るだけで寄って来るようになったとか。
餌の威力は凄いもんです。

出来れば横須賀の記念艦三笠に寄ってみたいと目論んでましたが、残念ながら時間切れで次の機会ってことに。
夜は横浜みなとみらいを案内。

日本国内の観光地は私よりうんと詳しいタイのお嬢達ですが、横浜は意外と灯台下暗しなのか初めてのようでテンション爆上がりでありました。


以下省略、ま、そんなこんなで東南アジア某国に生活拠点を移した愚息に成り代わり、お陰で賑やかなお正月でありました。

それにしても今年はなんと元日に大地震に見舞われ翌日にはそれに関連した航空機事故まで発生するという大波乱の幕開けとなりました・・・。
犠牲となった方々のご冥福をお祈りしつつ、被災した方々にはお見舞い申し上げるしか出来ませんが、世界的にはウ露戦争は収束の兆しすらなく、イスラエルvsハマスも同様、今月には台湾総統選挙、11月にはアメリカ大統領選挙もあり、更なる混乱の1年となりそうな予感が・・・。

せめて個人的には難しい事はなぁ〜にも考えず、チコちゃんに𠮟られてもボ〜ッと生きて行きたい私は(笑)、あくまで個人的にそう出来るようになるためにどうすれば良いかを見つける1年に出来ればいいなと思ったり・・・。

お正月中のプラモはなしとなりましたがその代わりに、
城ヶ島馬の背洞門の写真を加工すると、
火星の夜明けに見えるとか見えないとか・・・知る人ぞ知る久しぶりの火星ネタでありました(笑)。
オマケとして口直しにみなとみらい赤レンガバージョン。

ともかくこれに懲りずに、今年もよろしくお願いいたします(笑)。

※投稿後に画像追加と加筆を行ないました。

今年もお世話になりました。

2023年12月30日 10時50分35秒 | グリーティング
2023年もあと2日を切ってしまいました。
あと2日もあるという言い方も出来る訳ですが、当ブログに於きましては本記事が本年の最終更新になりそうです。
ここ最近はプラモに始まりプラモで終わるという幸福?なサイクルになっておりましたが、今年は生計維持のためもあり年越しで夜勤バイトとなり、そうは行かなくなってしまいました。
年明けはコロナ前には恒例となっていたタイからの来客もあったりで2024年最初の更新タイミングも少し遅くなってしまう事が予想されるたも予め予告しておこうと思います。

そんなこんなで今までなら年越しプラモに手を付けているタイミングではありますが今年は次をなかなか決められないせいもあり年内のプラモ作りは諦めとなりました。
とは言ってもやっぱり次に作るものぐらいは決めておきたいって事で例によって脳内抗争の始まり始まり(笑)。

まずは今年作れなかった飛行機をなんとかと考えましたが、レシプロ機はプロペラ電動化とかめんどくさい事を考えてしまうので現用ジェットからキット在庫をみると・・・
グラウラー(ハセガワ1/72)
ハリアーⅡプラス(ハセガワ1/72)

とかが候補となりました。
それぞれ中味はというと


説明するまでもないですが上がグラウラー、下がハリアーⅡ。
昔からのハセガワの常で一袋に全部(一部パーツを除く)がごっそり入っていて多分実際以上にパーツ数が多い印象を植え付けられ更に組説を眺めてしまうと・・・


これまたハセガワお得意の小さな判型にぎっしり詰まった説明図・・・。
以前はこんな事は気にも留めなかったのに何故?って事は置いといて若干ゲンナリ。
あと気が着いたのがキャノピーパーツがなんとスライド金型で断面のΩ型が再現されてます。
写真を取り忘れましたが、そのせいでキャノピー中央部にパーティングラインが・・・あまり目立つものでもないのですが気が着いた以上ヤスって磨く必要があります。
本来なら歓迎すべきメーカーの姿勢であるのですが、モチベがいまいち上がり切らない今はちょっと・・・。
じゃあって事で毎度ながら手は勝手に戦車に伸びてしまいます。
これでどうだ!とばかりにご登場したのがこれ。
M26パーシング

エエねぇ、この田舎マッチョな姿がたまりまへん(笑)。
パーツをみると
車体下部と転輪類
砲塔類と車体上部
防盾やらハッチやら
その他アクセサリーと若干の金属パーツ類
履帯はお手軽ベルト式
車体のボリューム感の割りにパーツ数も少ない印象。
これに決定!って事で直ぐに手を着ければ良いのですが・・・

このキット、一応サスペンション可動が売りになってますが、組説見るとスプリング(ビアノ線)が入るのが第一転輪と第六転輪だけでその間の転輪はただブラブラするだけの構造になってます。なので履帯がベルト式である事と相まってサスの動きにいまいち実感が伴わないような気がしてしまうのと一部の転輪にしかスプリングが入らないので経年変化でヘタってしまわないか気になったり・・・。
当のタミヤさんも自信を持てないのかサス固定で作る場合の角度決めのダボがあらかじめモールドされていて組説にも説明があります。
RC化する訳でもなく、高度なジオラマを用意する訳でもないので固定で作った方が良いと思う一方で、せっかくのギミックを棄ててしまうのも惜しい気がして決断できず時間だけが過ぎてしまったという顛末でありました。
てな事で来年に続いてしまいましたとさ(笑!)。

今年もたいへんお世話になりました。
皆さま良い年をお迎えくださいませ。

PS
年内のコメントに対するリコメも年明け後しばらく経ってからになってしまう可能性が高いです。
その際はご容赦くださいませ。

明けましておめでとうございます。

2022年01月01日 17時01分23秒 | グリーティング

2022年、新年が明けてしまいました。

どんな年になりますやら・・・正直、いろいろありますが、

悩んでも解決できない事は悩むだけ損なので、楽しくゆるい1年に出来ればそれが一番。

ってことで、意味もないんですけど新年の記念品を残しておきます。

干支も季節感も関係なく、ここではないどこかへ行きたいという逃避癖が象徴されております。

変わり映えしませんね~(笑)。

ま、ともかく、今年もよろしくお願い申し上げます。


今年もたいへんお世話になりました。

2021年12月31日 15時02分11秒 | グリーティング

2021年もあと数時間となってしまいました。

実生活では反省しかない1年(毎年同じ)でしたが、このブログ領域に於きましては模型作りという繋がりにより多くの方々とお知り合いになる事が出来、おかげさまでほんとに充実した1年を過ごす事ができました。

振り返ると、今年の前半はSASジープのレストア再塗装に始まり大昔の完成済キットを使用した筆塗り塗装術の再確認というか長年やっとみようと思いながら出来てなかった基本塗装術としてのドライブラシ法を試したり、更にはパステルと油彩という画材を利用したウェザリング法も少し身に付ける事ができ、塗装方法をずいぶん深める事ができたような気がします。

     

      

中盤はこれも絶対に手を出さないだろうと思っていたジオラマを簡易な作り方ながら経験する事もでき、後半は飛行機モデルのプロペラ電動化を手始めにLEDによる電飾の基礎を理解する事もできました。

たぶん自分ひとりだけで密かにプラモを作っていれば絶対試みなかった事ばかりです。

有形無形のご支援の数々は無論のこと、あれもこれもブログを通じて知り合えた方々のおかげだと思ってます。

いつまでこの趣味を続けられるかはわかりませんが、たぶん物理的な環境が許す限り止める事はないでしょう。

どうか来年もよろしくお願い申し上げます。

厳寒の年越しとなりそうです、みなさまに於かれましてはどうかご自愛くださいまして、

良いお年をお迎えくださいませ。