Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤ1/35 ソミュアS35 その5

2022年06月30日 22時12分49秒 | プラモ(仏軍車両)

どうも最近、眼が疲れやすくなってしまいました。

いままでは平日も帰宅後の就寝前に小1時間ほどプラモ作業が普通に出来ていたのですが、このところちょっと辛くなる事が多くなり、進捗が遅れがちであります。

それはさておき、先日のhajimeさんの記事に刺激され、やっぱ道具は大事だろって事で何本か新しい筆を調達しました。

細部塗装用の極細系の面相筆とボカシ/ドライブラシ系の筆になります。

一番左は極普通の極細面相筆(タミヤ)、左から2番目が今まで持ってなかった超極細系の筆。

一番右側は先日紹介した「神筆ドライ用」の細筆版。

右から2番目が何故か売り場で今まで目に止まらなかったクレオスの「Mr.ウェザリングブラシSOFT大小2本セット」。

ずっと以前から発売されていたはずですが、たまたま売れ切れてた場合が多かったのか今まで気付かずにいました。

この筆、毛質の柔らかさ密集度など松本州平ドライブラシの更新用にちょうど良いかもしれません。

今までは「HARD」の2本セットしか目に入らなかったのです。

期待大であります、そのうち試そうと思います。

 

ようやく本題、フィギュアの塗装に掛かりました。

いままでフィギュアの顔については肌の基本色フラットフレッシュ(タミヤアクリル)をベタ塗りした後から希釈したエナメル塗料でシャドーを入れてましたが、今回はフラットフレッシュとハルレッドを混色してシャドー色を先に塗ってしまいました。

ものは試しでシャドー色ベタ塗りの上からフラットフレッシュを半ドライブラシ的に擦り塗りしてみました。

前出の神筆ドライ用の「細」をさっそく使ってます。

目玉などはまだ入れてませんが、今のところこんな感じ・・・。

いいのか、悪いのか、微妙なところであります・・・ちょっと肌荒れ著しいか・・・。

そもそも下地にしたシャドー色があんまり役に立ってないし・・・。

この先、どう進めるのかちょっと立ち止まって考えてみる必要ありそうと言うか考えるだけ無駄と言うか・・・(笑!)。

目玉入れたら普通にシャドー入れですね。

 

車体の方はジャンクボックスの中のあったナイロンメッシュを使ってヘッドライトガードをデッチアップしてみました。

どっちでもいいような追加工作ですが、思い付いてしまったので・・・。

よく見ると箱絵がこうなってるんです。

中途半端ですが本日はここまでであります。

次の土日で最終回まで持ち込みたいところではありますが・・・。


タミヤ1/35 ソミュアS35 その4

2022年06月26日 16時33分35秒 | プラモ(仏軍車両)

わざわざ報告するほどの事かどうか疑問もありますが、デカール貼りました。

一部妙な処に貼るラウンデルがありました。

フックを避けるためにカッターで切り欠きを入れて貼り乾燥後塗装で誤魔化してます。

車体後端に丸めたシート?付けるようになってました。

キットのままだとご覧の通り。

ちょっと違和感あったので弄りました。

黒猫2号さんのやり方を真似してます。

最終的にこんな感じ↓。

キットのままの状態とはまた違った意味で違和感ありますが、ここはバカボンのパパであります(笑)。

ウェザリングの予備作業くらいはやっておきたかったのですが、本日はここまであります。

 

今朝の歩行運動結果↓。

昨日より更に暑かったですが、何故か歩数は昨日より若干ながら伸びてます。

暑いにゃ暑いですけど、冬の寒い時に比べると代謝が活性化するのか歩いてる間の体は楽な気がしたり・・・。

今日も道中で炭酸水ペットボトルを1本飲み干してます(笑)。

戻って来た直後の水シャワーが気持ちいい事この上ないです。

 

日曜日は音楽教室がお休みなので、シャワー浴びた後で家主特権を濫用し昨日のピアノ無料体験レッスンの課題をちょっくら練習。

どうやら最近はバイエルは楽しくないとの事であまり使わないそうです。

昨日は「高齢初心者の割に指がよく動きますね」なんておだてられましたが、やっぱ難しいもんです。特にに普段あまり使わない中指と薬指がどうしても鈍くなります。

小一時間ほど一人で練習してましたが、まとめて長時間練習するより毎日少しづつ行った方が良いのでしょうね。平日も帰宅後こっそり潜り込んで練習するとか・・・そんくらいやらないと上達しないだろう事は容易に想像できますが、さてどうしたものか・・・。

来月から月2回の有料レッスンとなります。いつまで続くかわかりませんが、目指せベートーベンをライフワークにするとかしないとか・・・ま、そんなこと言えるのも今のうちだけなので(笑)。

 

本日のBGM

これまた何度目かの登場、バド・パウエル。

こんな風に弾けるようには絶対なれないとわかっていても憧れない訳には参りません。

ところで練習用アップライトピアノと言えども生ピアノはいい音します。

ほんと、ピアノの音はオーディオ泣かせと言われるのがとてもよくわかります。


タミヤ1/35 ソミュアS35 その3

2022年06月25日 14時46分22秒 | プラモ(仏軍車両)

履帯を組み立ててます。

履帯のパーツは最初からバラバラになっていてランナーから切り取る手間がありません。

組立式連結可動ですが、パチンと嵌め込むだけなので見た目ほど辛い作業ではなく1時間少しくらいで組み上がりました。

でも、1コマが小さいので以前のB1bisの時より目が疲れました。

コマ数を間違わないように10枚単位で数えながら組んでます。

塗装中の図。

キットの箱の内側に両面テープで固定して塗装しました。

両面テープにそのまま貼り付けるとはずず時に破損の原因になると思い、のり面をペタペタ触りまくって粘着力を弱めて使用しました。

いつものオリジナル調色で塗装した後、転輪と接する部分と外側の接地面をシルバーで半ドライブラシしてます。

履帯を組付けました。

組説では片側102枚とありますが、実際に組み付けると2コマ足りませんでした。

予備コマがそこそこあったので問題はありませんが、左右共に104枚でいっぱいいっぱいです。

因みにこの連結可動履帯は小さい分強度が弱く、モーターライズ化は不可能です。

普通にディスプレイモデルの場合でも接着して固めてしまった方が良いかもしれません。

あとは、先日の筆塗り記事でお見せしてますが、

車体は迷彩の境界を整え、砲塔の迷彩には今までの仏軍戦車と同様の黒いフチを加えてます。

車体側の境界線はボカシ幅を限りなくゼロに近づけてみました。

「神筆ドライ」で様子を見ながら少しづつボカシを加えています。完全なドライブラシと言うより筆に塗料を少し多めに残した状態で擦るというより塗る感覚に近い感じで半ドライブラシとでも呼んでおきます。

「その2」でNATOブラックで塗りつぶしたエンジンルーバーはこんな感じ。

ここも半ドライブラシ的感覚でNATOブラックの上から車体色で「擦り塗り?」をしてます。

たいしたことないと言いつつも履帯にそこそこ時間が掛かってしまったので、

本日はここまででありました。

 

突然ですが今朝の歩行運動の結果。

暑かった割には調子よくいつもより歩行速度が上がってます。

でもこの無料歩数計アプリは本気のスピード優先モードで大股に歩いてしまうと同じ距離でも歩数が少なくなる分、逆に歩行距離表示が少なくなり歩行速度は遅く表示される傾向があるようです。

今日は途中で炭酸水ペットボトルを1本飲み干してしまいました(笑)。

 

そして!、今日はこれからピアノレッスン無料体験版を受けに行きます。

どうなることやら(汗!)。

てな事で本日のBGMは

何回か登場してますが、バレンボイムのベートーベン3大ピアノソナタ。

あえて言っておきますが、ベートーベンはロックンロールです。

これで気持ちを上げておきました(笑)。


筆塗りのツボ?

2022年06月22日 20時35分24秒 | プラモ(塗装)

筆塗り馬鹿の私ではありますが、どんな筆を使っているのか興味を持っていただいている方もいらっしゃるようなので、ちょっと説明させていただこうと思いました。

お見せするほどでもないような気がしないでもないですが、日頃よく使っているのを勢揃いさせました。

1番と2番がベタ塗り用の平筆です。

1本100円ぐらいの極普通の安物筆です(確かタミヤの一番安い筆)。

毛足の色が茶色っぽいナイロン毛の筆は毛質が硬くてイマイチに感じるものが多いです。

平筆の大小は当然塗り面積によって使い分けていますが、よほどの広さじゃない限り細い方の1番を使ってます。

前回記事のソミュアS35砲塔部の迷彩も1番の平筆を使ってました。

逆にこれくらいの細かさでも、この1番平筆でなんとかなります。

ベタ面の筆塗りを綺麗に仕上げるには塗膜を必要以上に乱さないというのが大事な点だと思ってます。

因みに私が思うベタ塗りのコツは以下の3点です。

  • 筆に一度に含ませる塗料の量に気を付けること。(適量の判断は人それぞれになるかと思いますが、多く含ませ過ぎるとその分塗膜を弄ってしまうからです。)
  • 複数回の重ね塗りを前提として、1回の塗りは手早く済ます、目先のムラは無視すること。
  • 重ね塗りは下層の塗膜がよく乾燥してから行うこと。

 

3番:ご覧の通り極細面相筆。フィギュアもこれを使ってます。

毛のまとまりが悪くなりつつあるので、そろそろ更新時でしょうか。

細い面相筆は毛足が長い方が塗料の含みが良くて使い易いです。

4番:少し太めの面相筆。これはこれで汎用性が高いです。

面相筆もさほど高級なものは使ってませんが、さすがに安過ぎる筆は良くないですね。

 

5番:これは1番の筆がただボロくなっただけの筆です。

使い込むうちにナチュラルにボカシ筆の毛先形状になってしまったので軽いボカシ用に使ってます。

6番:ゴッドハンドとかいうメーカーの「神筆ドライ用」。

手持ちの筆の中で一番の高級品(1500円くらいだったか?)です。

迷彩の境界線ボカシ作業などにかなり重宝します。

下の写真の車体側の境界線にご注目。

ボカシてるのかボカシしてないのかわからないくらいでボカシてます。

普通の塗り分け方より自然に見えているのではないかと思います、自画自賛ですが・・・(笑)。

わかりにく言い方になりますが、この筆はドライブラシというより半ドライブラシ的な使い方で威力を発揮します。

ボカシ用にはこれ以外に100均のアイシャドウブラシも意外に使えたりします、耐久性はないですが。

因みに砲塔迷彩の黒いフチは3番の極細面相筆で書き込んでます。かなり応用範囲の広い筆です。

 

7番~9番:この3本が松本州平のドライブラシ。買ってから30年くらい経ってるような・・・。

一番細い9番はずっと昔にボカシ用途で使い過ぎて毛先がすっかり短くなりました。短くなるのは毛先が乱れて来た時に切り揃えたりするからです。

最近では迷彩のない単一色塗装時の退色表現用などに一番太い7番をよく使ってます。

エアブラシなら透かし吹きと呼ばれる技法がありますが、筆塗りでは不可能なのでドライブラシで代用する事になります。ニュアンスは相当異なる事になりますが・・・。

ドライブラシ効果が最も強く表れるのもこの一番太い7番の筆です。

かなりくたびれて来ましたが、代替え品が未だに見つからないのが辛いところでもあります。

毛先を似た形状にカットした筆がドライブラシ用と称して販売されておりまして、いくつか買った事がありますが、どれもこれも毛質が硬過ぎて使い物になりませんでした。

 

10番:極細の平筆の毛先をちょん切ったもので、ボカシ用です。

11番:細目の丸筆の毛先をちょん切ったもの、これもボカシ用。

5番、6番を含め、ボカシ方の程度によって使い分けてますが、どれをどういう場合に使うかは自分でもよくわからない時が多く、今のところは気分によってとしか言えなかったりします(汗)。

 

以下、参考例です。

写真に撮るといつもわかりにくくなってしまうのですが、ベタ塗りの1回目はだいたいこんな具合です。

重ね塗りを行うとご覧の通りムラが消えています。

ウェザリング前提の戦車の場合は2回の重ね塗りで大概は大丈夫です。

 

↓これは重ね塗りを行って迷彩の境界線を整える前の状態。

↓境界線をぼかしました。ウェザリング前なので割と粗が見えます。

ウェザリングを行いました↓。

ヘヴィーウェザリングに拘る理由がとてもよくわかりますね(笑!)。

 

ピカピカのカーモデルの塗装をどうすれば良いか、そのうち実験したいと思いつつ・・・。


タミヤ1/35 ソミュアS35 その2

2022年06月19日 17時46分51秒 | プラモ(仏軍車両)

迷彩パターンをどうするか少し迷いましたが、やっぱおフランスなんで、一番サイケ感の強いのを選択しました。

色のパターンも明るい色が一番下に来るという意表を突いたパターンです。

近頃のタミヤキットはカラーの塗装指示が付いていて分かり易くて良いです。

いつもの通りザックリと迷彩パターンを塗り分け、写真は1回目のベタ塗りが終わったところ。

更に2回目のベタ塗りを行ったのが下の写真。

違いが分かりにくいですが、筆ムラがかなり軽減されています。

エンジンルーバー部分は、ひとまずNATOブラックをベタ塗りしました。

この上からルーバーの突出部に車体色を重ねて黒の影を奥に残そうという魂胆ではありますが、

どうせ後でウォシングするので特に必要ない処置かもしれません・・・。

荒っぽい迷彩の境界線はこれから徐々に調整を行って行きます。

最初のうちからこういう細かい部分に気を取られながら塗装を行うと、

ロクな事にならないのが筆塗りの奥ゆかしいところです(笑)。

 

さて次回はどうなるやら、本日はここまででありました。

 

本日のBGM

巨匠セロニアス・モンク。

彼ぐらいのユニークな個性とセンスがあれば、

演奏のためのテクニックは一切無用になるんですけどね・・・。


タミヤ1/35 ソミュアS35 その1

2022年06月18日 17時13分47秒 | プラモ(仏軍車両)

そろそろ飛行機を作りたくなる頃合いなのですが、もう一丁だけ。

これを作っておフランストリオを完成させる事にします。

まずは、足回りから。

なるほど、こういう板バネサスペンションなんですね。

(上下逆さですみません、光線の方向がこの方が良いので・・・)

ともかく、こりゃ汚し甲斐ありまっせ、と喜んだのも束の間、

あれ?、転輪があまり見えなくなりましたね・・・って、それどころか・・・、

あちゃ~、装甲カバーで何にも見えまへんがな・・・。

ま、そんなこんなですが、このキットは妙な拘りがあるらしく、車体後部のランプ類が透明パーツ。

実際のライトになる部分はほんのピンポイントなんですが・・・。

ま、でもせっかくなのでランプ部分は裏側からセミグロスブラックとかクロームシルバーで塗装しときました、完成時には全く意味がなくなるでしょうけど。

もうひとつ、操縦手用の視察窓の裏側にも透明パーツを接着することになってます。

これもせっかくなので、透明パーツを生かすためヴィジョンブロックの部分は内側からブラック塗装、それ以外の部分は外側から指定通りのセミグロスブラック。

どこまで意味があるのやら・・・ま、お遊びですから・・・。

(まだ塗装が乾いていない時に撮ったので余計わかりにくくなってます)

 

なんだかんだですが、早くもだいたいの形になりました。

ほんと、おもちゃのアヒルみたいな形してます(笑)。

車体下部の筆が入りにくい場所は先に塗装を済ませてます。

履帯は以前のB1bis同様嵌め込み式の可動連結です。

ひとコマがめちゃ小さい・・・。

これは車体の基本塗装が終わってから組み付けにかかります。

本日はここまでですが、次回はもう塗装ですか・・・なんか随分あっけない・・・。

 

ところで、3年前に他界したカミさんの親父が住んでいた家が空き家になっていたのですが、たまたま以前から知り合っていた近所の音楽教室のオーナーが少子化もあり生徒が減ってきたので少しでも家賃の安いところへ引っ越したいという事で、こんな家で良ければと貸す事になりました。

そんな流れの中、なんやかんやのお付き合いで来月からピアノのレッスンを受ける事になっちゃいました。

この歳になるまで楽器類は小学校の縦笛しか経験ないんですけど、大丈夫なんでしょうかね。

3日坊主で終わる恐れもありますが、やってみんと、わからへんやろ・・・ってことで、どうなりますやら(笑)。

 

本日のBGM

超有名なジョアン・ジルベルトとスタン・ゲッツの名盤。

暑くなってくると、脱力系が良いのです。

やっぱしょっぱなのイパネマの娘、アストラット・ジルベルトの歌声が最高です。

何気にセレブ感も漂って来るしね。


タミヤ1/35 M51スーパーシャーマン 最終回

2022年06月12日 17時26分24秒 | プラモ(IDF車両)

やっと最終回となりました。

前回の牽引ワイヤーのストッパーとディファレンシャルケース中央部の使途不明パーツをでっち上げました。

着色してウォッシングとチッピングでこんな感じ

履帯に付着した土塊とか追加しようと思ってましたが、もう息切れ・・・気が向いたらまた後でって事で、毎度恒例サーバー容量の無駄遣いです。

今回、補助照明がうまく行かず白っぽく写ってしまった写真が多いです。

もしかしたら背景を変えたせいか・・・?

画像補正しようとしましたがうまく行かないのでそのままにします。

実際の色はワイヤー留めの工作写真が一番近いです。

でお次をどうするかですが、おフランストリオを完成させたいって感じでもうひとつだけAFVが続きそうです。

 

本日のBGM

ツェッペリンの中では一番POPな1枚かも。

これも結構好きです。

LPレコードの方はマスクなしの方(日本版)で持ってます。


タミヤ1/35 M51スーパーシャーマン その7

2022年06月11日 16時21分05秒 | プラモ(IDF車両)

作り始めれば、あっと言う間じゃないかと思ってましたが、意外としぶといスーパーシャーマンです。

並行作業したり途中寄り道はしたものの、それ以上に手こずってます。

チッピングにほとんど1日掛かっちゃいました。

あいかわらずやり過ぎ感は否めません・・・第3次中東戦争は6日間戦争と言われるくらい短期決戦だったのでこんなにボロボロにはならない気もしますが・・・ま、開戦前の訓練が激しかったって事で・・・どっちにしても頃合いというのを知らない私です(汗!)。

車体後部に乗っける家財道具を準備中です。

ブリッツ缶とシート類と雑嚢類だけ使用します。

使うものだけ塗装してウォッシングまでランナー状態でやってます。

あとやっかいなのがコレ↓、牽引ワイヤーを留めるところがありません。

このまま接着しちゃうとちょっと違和感ありそう・・・

このキットは変なところが省略されてて、箱絵ではこんな風になってます。

ちょびっと細工が必要ですかね?。わかってた癖に、やるなら最初にやっとけではありますが・・・。

そんなこんなで手が止まり、本日はここまでになっちゃいました。

今日で最後まで行けると思ったんですけどね・・・相変わらず読みの甘い私です。

 

本日のBGM

バラエティーに富んでいて好きなアルバムであります。

何気にアコースティックナンバーも多いですが、そこもまたツェッペリンらしさに貫かれております。

発表当時は若干不評だったような記憶もありますが、先取りし過ぎてたのかもね。


爆買い!?

2022年06月09日 20時48分35秒 | プラモ(その他)

何かと先行き不安の多い今日この頃、この先の収入は減るしかないし、趣味の品々は逆に値上がり必須だろうし、そう思うと途端に「今買わずしていつ買えるねん!」的な感情に支配されたりして・・・ただでさえキリギリス主義の私っていったい・・・。

てなことで、以下お買い物報告(ただのお馬鹿報告)。

 

まずは、こいつから

言わずと知れた最後の有人飛行機。箱の表記にご注目。

F-104S/F-104Gと明瞭にコンバーチブルであることを謳ってます。

が、しかしこれが組説。

そしてこれがデカール。

おい!、どないなっとるねん!、F-104Sオンリーのオールマカロニやないかい!。

あたしゃ旧西ドイツ空軍の爆装した硬派のマルヨンを作りたかったのよ!

このキットは店頭で見かけなくなって久しいところを、たまたま中古ショップ(某大手古本屋)で見つけたもの。

安かったからいいんですけどね。

でも多分これ、元の持ち主さんが抜き取ったとかじゃなくて、最初からこうなってて嫌になって手放したんじゃないかと・・・ハセガワさん、ここまで落ちぶれてたんやね。

これが生活用品や食料品の類ならもの凄い大騒動になってますよ。

(上記については、後日認識間違いであることが判明、このキットはデカールは各仕様で1枚づつ、組説はそれぞれ個別に2種類がセットされていたという変則構成だったそうです。前の持ち主が抜き取っていたか、工場アッセンブルの際にミスがあった可能性も否めませんが・・・どっちにしても中古は気を付けないといけませんね。)

ま、しかし、イタリアン仕様は根っからのインターセプターでF-104のF-104たる元の設計思想に忠実な用兵でもあり、これはこれでAIM-7スパロー装備というちょい珍し気なのを作れるので良しとしときますか、最終生産型でもあるしね(苦笑)。

マルヨンに合わせた訳ではないですが、現用ジェットのストックが少し増えてきたので・・・。

昔懐かしいアクセサリーセット、安くて良いです。

お次は大戦機、これまた言わずと知れた泣く子も黙るピンポイント爆撃機!

タミヤがまったく再販する気配がないので・・・ほんと1/72は捨ててますね。

おかげでちょっと高かったぞ。

更にこれは発注済みで只今入荷待ち状態。

とにかく値段が安かったので某大手家電系通販で予約したけど、モノはとっくに発売されているのに全く入荷の気配がありません・・・しょうがないので気長に待ちます。どうせ直ぐに作る訳でもないので。

そ、そしてやってしまった感染ちゃう艦船第2弾。

フジミのキット(特シリーズの方)にするか迷いつつ、基本貧乏性な私は値段を取ってしまったというのもありますが、実はこの箱絵にしてやられました。

こりゃもう、赤城が赤城たるこれ以上ない極めつけのローアングルであります。

こういう処は小賢しいんですね、ハセガワさん!(笑)。

それはともかく艦載機とかどう作るつもりなんでしょ?、

あっ、いえ、ど真ん中のストレート組みしかあり得ませんけどね(汗!)。

と言うか、それ以前にノーコン暴投になる心配が・・・(笑)。

 

さてさて、で、期待のAFVはと言うと・・・

先日のフィンランド繫がり、冬戦争の主役?(主役と言うには数が少ないですけど・・・)。

しばらく店頭から消えていたのですが、やっと出て来たので迷わずゲット。

実はⅢ突よりこっちが本命。

で、やっぱミーハーモデラーの私としては・・・なんだかんだ言って現用の大物もやっぱ欲しい・・・

新発売の1/48ではなく昔ながらの1/35です。

現用と言えども既に20年前の姿で・・・本当の現用タンクは対成形炸薬弾のスラットアーマーやら対戦車ミサイル検出&攪乱用のアンテナやセンサーとか、更には赤外線放出抑制用の着ぐるみみたいな断熱材スーツを被せられて今やもの凄い姿になっております・・・。

引用元⇒Challenger 2 - Wikipedia

もはやこのキットのチャレンジャー2は古典的な戦車の姿であるようです。

そんなこんなは置いといて、ついに今回の真打登場!

初の中華キットです。通販各社比較し一番安かったのをポチりましたが、それでも6千5百円ほど。

タミヤキット2ヶ分です、古いキットならたっぷり3ヶ分。だって、欲しかったんだもん。

個人的には工兵用のピオニアパンツァーならもっと良かったんですけどね。

今後中華キットを買う可能性は限りなく低い気もしますが・・・で、でもAFVクラブのM88とか見つけちゃったら・・・。

あ、AFVクラブは台湾でしたね・・・(深い意味はないです)。

そんでもって絶対必要になるのがコレ↓。ミニアートの現用ドイツタンククルー。

中華キットにはフィギュアがないので・・・現状、某大手通販に発注済で入荷待ち状態。

なかなか期待感の高まるキットであります。

でもって最後に・・・本日、会社帰りにやっちゃいました、感染(ちゃうちゅうに)艦船第3弾。

時節柄、これまた時事ネタ繋がりのように見えちゃいますね、でも、ずっと前から欲しかったのよ。

 

あ~、しかし、短期間に使い過ぎ・・・もうしばらく買いません!。

とか言っててまた買っちゃうんやろね・・・あっ、そろそろKV-2とか・・・やっぱり(お馬鹿)。

それよか、早よスーパーシャーマンを終わりにしろって・・・(大汗!)。


小型フルレンジスピーカーの設計

2022年06月07日 08時02分21秒 | スピーカー

最後にスピーカー関係の記事をアップしてから早くも2年が経過していました。

スピーカーの新規自作への関心が薄くなってしまったので当たり前と言えば当たり前なんですが、時々ブログのアクセス解析を見ると未だに古いスピーカー関係の記事にアクセスがあるようで、たまには更新しておいた方がいいのかもと感じたり・・・。

とは言ってもオーディオスピーカーに対する自分自身の関心は既に満たされてしまったという部分もあり、大した記事は作れませんが・・・。

4年前になりますが、小さ目のスピーカーを作ろうという事でこんなスピーカーを作っていました。

小さめのスピーカーを作ろうかと - Junky Monologue

小さ目のを作った、失敗作かも? - Junky Monologue

過ぎたるは及ばざるに勝るのかどうか・・・? - Junky Monologue

小さ目スピーカーその後 - Junky Monologue

2013年頃の某オーディオ雑誌の付録に付いていた口径5cmのおもちゃのような小さなスピーカーユニットを使ってますが、見かけによらず恐ろしいパワーを持ったドライバーユニットでもありました。

私と同年代の方々にとってオーディオスピーカーというと高音域、中音域、低音域のそれぞれに専用のユニットを持ち(マルチウェイ)とりわけ低音域は30cmくらいの大きなウーハーユニットがないとダメと考える方も大勢いらっしゃると思います。

もちろんそういう事もあります。ただリスニング環境によっては口径の小さなスピーカー、しかも単発のフルレンジスピーカーの方が有利になる場合もあったりします。

私の経験から感じる事ではありますが、リスニングルームが20~30畳以上の大きな部屋でスピーカーとの距離を充分に確保出来る場合はマルチウェイの大型スピーカーが威力を発揮することが多いと思います。でも6~12畳くらいの部屋でスピーカーとの距離がせいぜい2~3mくらいしか確保できないような場合は小口径のフルレンジスピーカーの方がライブ感のある音楽を楽しめるような気がしたりします。

何故そう感じるのかはそれだけで記事を1本作れるのですが、長くなるのでまたの機会にしたいと思います。

とにかく心配な低音域の再生も50hzくらいまでなら小口径フルレンジで充分可能です。もちろんそれには適正に設計された箱(エンクロージャー)の存在が必須になりますが、個人的に低域は70~80hzくらいまで再生できれば音楽鑑賞には充分だと思ってます。

ただ残念ながら音楽鑑賞に必要十分な性能を持った小口径フルレンジスピーカーは市販品の中ではあまり見つかりません、市販のフルレンジスピーカーは残念ながらチープなものが大半です。

なので作る事になるという次第でなのであります。

4年前に作った上記の小さ目スピーカーは今もお気に入りでよく鳴らしていますが、長く使っていると、ここをこうしたらもっと良くなるんじゃないの?的な妄想がいっぱい芽生えてきます。

で、一旦そんな妄想が芽生えると、作るかどうかは別にしてとりあえず図にしてみないと気が済まない性分だったり・・・。

多くの市販スピーカーのような単純なバスレフ方式だけだと充分な低音域を確保し辛いのであの手この手を考えるようになります。

単純なバスレフ方式であれば一定の方程式が確立されているので、共振周波数とか性能を決めるパラメーターを決定し易いのですが、バスレフ方式だけだと物足りません。なのでこの図のようにバックロードホーンと呼ばれるような構造を含めたあの手この手を考える事になります。でもこういう事には未だにこれと言った方程式がありません。まったくない訳ではないのでしょうが、難しくて理解不能なものが多いかもしれません。

昔、純文系の私でもなんとか理解可能な解説はないものかとやっと見つけたのがこのサイトでした。

初心者の自作スピーカー 目次、 カノン5Dの資料室

私の自作スピーカーに関する基礎知識はこのサイトからいただいたものが多いです。

とくにこのサイト中のバックロードホーンの設計に関する解説はたいへん役に立ちました。

ちょっと話が脇に逸れたようです。

バックロードホーン的なスピーカーを2~3台自作して長年使ってみると、なんとなく音の伝搬というか流れのようなものがどうなって行くのか目に見えて来るような気がしたりします。たぶん人はそれを妄想と呼ぶのでしょうけど・・・。

上の図を更にリファイン・・・。

死ぬ前に一度でいいからフィンランドバーチとか高級合板を使って作りたいと思いつつ、今や嘗て安物の代名詞だったラワン合板さえ高価になりつつある今日この頃、生きる目的を何処に見出せば良いのやら・・・。

こりゃ設計しかでけへんわな(苦笑)。


タミヤ1/35 M51スーパーシャーマン その6

2022年06月05日 16時53分00秒 | プラモ(IDF車両)

なんだかんだと自由時間が圧迫されてちょっと作業が遅れ気味・・・。

記事にアップするほどではないかも、ではありますが・・・。

フィギュアを塗装しました。

タミヤアクリルで基本色をベタ塗りした後、希釈したタミヤエナメルのハルレッドで軽くウォッシング。

近頃はずぼらして顔も軍服もいっぺんに同じ色で、ウォッシングもシャドウ入れも同時進行だったり・・・。

ちょっと車体に仮搭乗してもらいました。

着任早々の若いイケイケ少尉?に若干ウザったそうなベテラン装填手といった凸凹コンビです。

「見つけた!あそこだ、あそこ!。照準急げ~!」

「あ、あのぅ~、お言葉ですが私まだここに居るんで装填がまだなんですが・・・と、言うよりちゃんとヘッドセット付けて頂かないと永遠に私ここでご命令の中継役になっちゃいますけど・・・で、弾種はどうすんですかぁ~?」

やっぱヘッドセット&マイクもなしのイケイケコマンダーでは若干無理があるようです(笑!)。

この後、軍服の色がちょっと緑過ぎたのに気が付き塗り直しました。

組説ではオリーブドラブとダークイエローの混色指示になってますが、面倒になってカーキで誤魔化してます(汗!)。

あ、そうそうコマンダーズハッチの裏側にペリスコープ擬きをでっち上げました。

プラ板切っただけですが・・・着色してこんな感じ

車体の方ですが、メリハリが足りないような気がしてタミヤエナメルのフラットブラックとハルレッドでかなり黒っぽく混色し溶剤で希釈、ピンウォッシュを繰り返しました。

この後チッピングとわかるかわからない程度に錆を加えるつもりです。

砂漠という事でちょっと迷うのが履帯の処理・・・。

単純に希釈したエナメルのレッドブラウンでウォッシングしただけなんですけど、やっぱ何か物足りないですね・・・。

白っぽくサンド色に調色した泥ゲルをグローサーの根元とかに少しだけなすり付けてみるか?・・・う~~ん、かなり面倒臭がっている自分が居たりして(汗)・・・はてさて、どうなりますやら・・・。

 

なんだか時間の無駄のようなモヤモヤした記事にお付き合いさせてしまったなら申し訳ございません(汗!)。

ともかく最終回はまだ少し先になるような・・・。

 

本日のBGM

アナログレコードのジャケットは凝ったギミックが施されてましたが、CDはなんとも味気ない・・・。