Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

Mk.Ⅳの簡易展示台 最終&WebModelers投稿用

2023年01月22日 14時59分13秒 | プラモ(ジオラマ擬き)

展示台はこんなところで終了としました。

いろいろ小物類にスリングを付けたり、ひっくり返ったヘルメットの内側にライナー擬きを作り込んだりしてみたものの何か物足りなさが漂っております・・・。

ひっくり返ったヘルメットは迷彩塗装にしましたが見えません・・・(汗)。

Mk.Ⅳを乗っけてみると・・・。

やっぱり物足りない?・・・フィギュアがあると違うのかもしれませんが、じゃ、どんなポーズのフィギュアが自然なのかとか考え始めるとキリがないし(板壁を背にうずくまる兵隊さんを配置出来ればとか)、どっちにしても出来る事には限りがあります故「これでいいのだ終了」という事で・・・。

お決まりの煽りアングル(笑)。

 

WebModelersにはあとふたつイギリス絡みで投稿の予定です。

ひとつは一昨年のモスキート(ハゼガワ1/72)。

アンテナ線が毛羽立っていたのがカッコ悪かったので、この機会に修正しました。

ユザワヤで売っていた伸縮性のある細いミシン糸を使っています。

1/72ならストレッチリギンの代用になりそうです、安くて良いです。

 

3つめに3~4年前に作ってたチャーチルMk.Ⅶ(タミヤ1/35)を加えようかと思ってます。

ついでにブレンガンキャリア(タミヤ1/35)もおまけで(笑)。

このチャーチルとブレンガンキャリアはそのうちウェザリングをやり直そうと思ってはいるのですが・・・。

ずっと前から絶対作ろうと思いつつ積み放しになってるタミヤのロータススーパー7を作っておけばよかったと反省しきり(笑)。


Mk.Ⅳの簡易展示台 その4

2023年01月20日 21時20分45秒 | プラモ(ジオラマ擬き)

一応昨晩までの作業のまとめです。

注文していたMengModelドイツ帝国歩兵セットが今週火曜日に届きました。

箱の裏側に簡単な説明図があります。

中身はこんな風に大小のランナーが各1枚です。

で、予想と違っていた部分がいろいろと・・・。

什器類のパーツにはフィギュアの手が一体成型されていたり、

ガスマスクも他の用途のわからない雑嚢(手榴弾ケース?)と一体成型されていたり・・・。

単品のライフルが一丁だけ付属していたので良しとしときましょう。

でも、使いたかった機銃のバイポッドにも手が・・・。

なので削りました、ちょっと失敗の図。

んでもって、なんとかリカバリー中の図。

とりあえず機関銃完成の図

ガスマスクはもうひとつこんなのがありました。これならなんとか分離出来るかも?。

強制分離処置を行い少し着色してみました。

1ヶあれば十分でしょう(汗)。

あとヘルメット、ひっくり返った状態で放置させたいので、1ヶだけ中身をくり抜きました。

これも1ヶあれば十分。

少し寂しいかもと思い急遽これを購入。

なんと396円(税込み)!、財布に優しいです(笑)。

でも、あんまり使える場所がなかったり・・・とりあえず2ヶだけ重なった感じんび削って接着。

塹壕の方ですが、泥濘演出を狙って試しにこれを使ってみました。

ラベルの通りですがクレオスのウェザリングペーストウェットクリア。

中はかなりドロッとした透明のゲル状液体です。

さっそく塹壕の底の部分に塗布してみました。

塗れた感じですが、これは乾燥前の状態。

で、乾燥すると・・・

う~~む、いったいどこへ消えてしまったのでしょうか?・・・クレオスのこれは塗料の一種なんでしょうね。

木粉粘土に吸い込まれてしまうようです・・・軽くツヤだけでも残ってくれれば良かったのですが・・・、

部分的に2~3回塗り重ねてみましたが結果はたいして変わりません・・・。

因みに乾燥時間は普通の塗料よりは遅いですが、厚く塗りましたが1~2時間程度乾燥します。

でも、今更ジェルメディウムやレジン系の乾きの超遅い素材を使う気にはなれないので、このまま行きます。

上層の地面の方は少しだけ乾いた感じに見えるように色を少し調整しました。

ご覧の通りせっかくの土嚢を設置するスペースがありません、残念。

エポキシパテで作った方がリアルに出来るはずですが、こんなもんで妥協します。

本日段階でここまでですが、なんとか締め切りに間に合いそうです。

ちょいショボいかもですが・・・(笑)。


Mk.Ⅳの簡易展示台作成 その3

2023年01月15日 13時37分43秒 | プラモ(ジオラマ擬き)

展示台の続き、昨日&本日の作業記録です。

有刺鉄線を量産しました。

触るとチクチクして実にイヤラシイです(笑)。

ダイソーの木粉粘土で土地造成しました。

石粉粘土というのもあったので今度使ってみようと思います。

崩落防止柵を適当に塗装し地面はタミヤのテクスチャーペイントで着色しました。

崩落防止柵は前回より少し高くしてみました。

鉄条網を植え込んでみました。

有刺鉄線はメタルプライマーを塗布後、いつものオリジナル履帯色で着色してます。

鉄条網と言うより荊みたいです(笑)。

Mk.Ⅳに踏ませてこんな感じ。

細部や展示台の側面を調整しないといけませんが、

あとはモンモデルのドイツ帝国歩兵セットの到着待ちとなりました。

写真アングル優先で考えると、塹壕の壁は片方だけで良かったかもですが、このまま行きます。

次回に続く。


Mk.Ⅳの簡易展示台作成 その2

2023年01月13日 17時40分45秒 | プラモ(ジオラマ擬き)

今日は有給消化で休みにしました。なのでひたすら塹壕構築(笑)。

壁の崩壊防止のため補強板を入れました。

一次大戦の塹壕については、ほとんど調べてはいません。

映画とかの印象から割とこんな感じかな?という程度であります(汗)。

補強板はもう少し高さがあった方が良いのかどうか・・・。

でも、あまり高くなると突撃時に登れなくなると考えこれくらいにしときました。

写真向かって右側の一角は監視ポイント&機関銃座のつもり。

これも空想半分、妄想半分です(笑)。

補強板とその固定用の杭(ランナーを切っただけ)はまだ仮止め状態です。

いつもの木粉粘土で地面を造成してから固定します。

第一次大戦時のドイツ軍装備品キットがないか探してみました。

これを入手できれば良かったのですが、残念ながらほぼどこも品切れのようでした。

代替え品としてポチってしまったのがこれ。

フィギュアは使いませんが、装備品はある程度使えそうです。アマゾンで2024円(税込)でした。

1000円くらいなら良かったですけどね・・・ま、しょうがないんですが(笑)。

来週半ばくらいに着荷の予定。

あとは鉄条網有刺鉄線をどう作るか?。

YouTubeにこんな動画を見つけました。これは使えそうです♪。

真似してお試しに作ってみました。

もう少し練習が必要そうですが、これは使えるかもです。

ダイソーで入手した0.28mm銅線を使ってます。

 

ベルゲパンツァーは両側の履帯が組み上がりました。

塗装を考慮してまだ仮組状態です。

 

本日のBGM。

細菌性髄膜炎とはね・・・元ヤク中のクラプトンや腹メタボのジミー・ペイジと違い、

ジェフ・ベックは健康優良児だと思っていただけにちょっとショックでありました、合掌。


九十七式チハの簡易ジオラマ

2021年11月18日 19時26分02秒 | プラモ(ジオラマ擬き)

今週の土曜日(11/20)に開催されるクラキンさんが参加されている模型サークル「ノンストック」展示会にダイビング参加のため、急遽作り始めた九十七式チハの展示台がこんな感じに。

車両単品のいい加減な作りを誤魔化すため用意する事にしましたが、墓穴を掘ったという言い方も出来ます(笑)。

少なくともヤシの木はかなり恥ずかしい・・・(汗!)。

クレオスのジオラマ塗料のシリーズにウェットクリアという簡易な水表現の出来るものがあるらしいので、買いに行く時間がもしあれば、それでちょっとぬかるみ表現を試みても良いかも。

ただラッカー系の塗料らしいので水性塗料の地面との相性が若干心配ではありますが・・・。

 

そろそろ持ち込み時のパッキング準備を始めないと・・・。

展示会にはこの間のぶんぶんモスキートを含む4~5点を勝手に?持ち込むつもりでいます。

AFVの類は基本外形がおおまかな立方体をしているので大した工夫は必要なさそうですが、モスキートは展示台と機体の分離ができないこともあり、ちょっと扱いがデリケートになりそうで、どうしようか考え中でありました。

と言いつつおおよその目途は立てました、多少嵩張りますが・・・。

 

先日、仕事で新宿方面に出た時に撮った写真。

街中を歩いてて、こんなに上を見上げることはめったにないですが、天気が良かったのでたまたま見上げた時の構図が面白くてシャッターを押してます。

 

久しぶりのテレワークで朝の歩行運動中の写真

この辺の街路樹は先週まではまだ緑色が多かったんですけどね。

1週間くらいで葉が落ちちゃうんでしょうね。

ま、今年も残り1月半を切ってしまってますから・・・早いもんです。

 

本日のBGM

最近何故かよく聴いているペンタングル、確か72~73年頃のアルバム


ケッテンクラート、ようやく最終回

2021年11月06日 15時25分08秒 | プラモ(ジオラマ擬き)

タミヤの1/35新作ケッテンクラート、やっと最終回となりました。

別のものと並行作業したりしてた部分もあったりはしたものの、特別な事は何もしてないのに思いの外時間が掛かかってしまいました。

それはさておき、恒例の画像垂れ流しでございます。笑ってやっていただければ幸いです。

※照明のヘタクソ加減を反映してかフィギュアの軍服がやけにピカピカに反射してたりします。

 肉眼の直視ではそうでもないのですが・・・

 また兵隊さんの顔がまいどのホラーだったりしますので、そこはご容赦願います(笑→汗)。

ガチョウの親子はタミヤMMの動物セットから持ってきました。

ヒナの方はニワトリのヒヨコなのでほんとは異種親子なんですけどね(汗!)。

ヒヨコには足がなかったのでプラ板細工で付け足しましたが、相当なオーバースケールになってます。

どうせあまり見えないだろうと思ったんですけど、ちゃんと写ってますね(笑)。

 

おまけです。2年前に作ってたシュビムワーゲン(タミヤMM新)に差し替えてみました。

なんか迷彩がやけにヘタクソに見えます・・・、

ブログで公開するようになって少しは進歩してるってことでしょうかね??。

運転手のお兄さん、あらぬ方向を向いております(笑)。

でも軍服のテカリはないですね、今回はやはりフラットベースの混ぜ方が足らなかったのかな?。

 

さて、これでスターデストロイヤーに集中っと・・・これもこれで早くかたずけないと次の計画も・・・(謎)。

本日のBGM

言わずと知れたZepplin後期の代表作、カッコイイんです。


ケッテンクラート(その7)

2021年11月03日 17時07分32秒 | プラモ(ジオラマ擬き)

ジオラマもどきと言えども水面の作り方ぐらいはわかっておきたい。

って、100均UVレジンを流してるだけなんですど・・・(笑)。

2時間ほど直射日光に当てておくと硬化しますが、写真写りには何の変化もありません(笑)。

ともかく、100均で売ってるUVレジンの種類にはびっくりです。

何故池を作っているのかは最終回の時のお楽しみ・・・ってこんな風に溜めを作ると後で後悔するとか・・・(笑)。

以前タミヤファクトリーで買った「公園の門」はちょっと壊してみたり・・・左右両方を設置すると重くなり過ぎるので片側だけにしました。

ケッテンクラート車両本体は若干チッピングを追加してますが、写真にはほとんど写ってませんね。それよりも後席に置く荷物をどうするか準備が必要でありました。

本日はこれまで。あと少しなのかそうでもないのか、よくわかりません。

 

本日のBGM

キース・ジャレット、70年代のアルバム。

「DEATH AND THE FLOWER」なんて意味深なタイトルがついてます。

でもこんなタイトルは彼には似合わないと思うのは、40年以上経った今だからでしょうか。


ケッテンクラート(その6)、VMスターデストロイヤーの電飾その1

2021年10月31日 17時03分23秒 | プラモ(ジオラマ擬き)

ケッテンクラート展示台はようやくレイアウトを確定しました。
考えているテーマに対し余計な演出要素を加えないというのが原則かと思い、より単純化していろいろ考えるも画角の中の収まり具合というのもあり・・・。
これはお悩み中のレイアウト。

シンプルな岩の露出した峠のような感じにならないかと考え、
こんなものまで準備したのですが・・・。

地面の起伏の付け方がまとまらずにボツ。

で最終的には、最初に考えていた案の左右反転バージョン・・・って基本両側から見れるので右も左もないんですが・・・。

地面に色を付け、ちょびっと造作追加

↑左側手前の窪みは池(水たまり?)になる予定。

さてさて、どうなって行きますやら。

※※※※※

バンダイビークルモデルのスターデストロイヤーは必要資材もボチボチと集まり始めております。

「どろぼうひげ」さんの作例を見るに及びやはり一度は透明レジンによるパーツ置き換え作戦を検討してみようってことで・・・。

本格的はシリコン型取りは面倒なので、まずはダイソーの「おゆプラ」で型取りを試みております。
必要資材の集積写真の中にある計量器は2液性の透明レジンを計量するためのもの、どうやらレジン原液と硬化剤は配合量を正確に測らないといけないらしい。ほんとは最小計量単位が0.1g必要らしいけど予算不足で最小0.5g計測でやってみた。

ほぼ一昼夜経過しましたが、まだ少し柔らかさが残ってます。レジン剤の取説によれば3~4日かかる場合もあるらしい・・・計量のラフさが災いしてなければ良いのですが、もう1日以上は待ってみましょう。
透明レジンは不透明なものより硬化時間がうんとかかるらしい。
そもそも型がちゃんと採れてるかどうかが一番怪しいんですけどね。

ま、なんだかんだの間にこれだけは試しておこうと・・・遮光のために「黒く塗れ!」と・・・(笑)。

塗膜の強いラッカー系を使ってます。

でノズルの穴を貫通させてチップLEDを仮繋ぎ。

いやぁ~眩しい。抵抗を挟まずに3V並列で直接電池に繋いだせいでしょうか。


チップLEDはこんなに小さいです。もちろんまだちゃんと固定してません。 もうちょいちゃんと処理しないとカッコ悪いです。

型取りはちゃんとシリコンでやらないとダメなんでしょうね、きっと。
まずはレジンの硬化待ち。

本日のBGM

これまた何も言うことない。


ジオラマスキル(ちょっとだけ)向上作戦 ヘッツアー編

2021年09月05日 13時28分06秒 | プラモ(ジオラマ擬き)
レンガ塀と瓦礫はヘッツアー用でありました。


ヘッツアーは40年以上前に作ったイタレリのキット、
今年の3月頃にリペイントした時からこれをやりたかったのでした。
「ヘッツアー」というのは狩の勢子という意味らしいけど、獲物を追いかけ回すというよりひたすら息を潜めてじっと待つアンブッシュ(待ち伏せ)のイメージが強くてしかも末期の市街戦という印象があり・・・。
背景を最初廃墟の写真にしたりて撮影してみたけど違和感満載で余計なものが写ってない方が良いと判断し、
hajimeさんを真似て布生地にしてみました。

ジオラマと言うよりまだ展示台の域を出てません、ま、笑ってやってくださいな。









頭隠して尻隠さずってのがありますが、待ち伏せと言いながら頭も隠れてなかったり(笑)。

※記事投稿後に写真1点追加しました。

ちなみにヘッツアーを外すとこんな状態

あずきアイスのバーをカットしてガレキ材料に加えたり、レンガ壁の角に家具もどきをスクラッチしたりしてますが、
意味があるのかないのか・・・。
最初なんでこんなもんかとも思いますが、ジオラマはどうやって作るかというより、
どんなシーンにするのかという発想が大事と言うのがよくわかります。
ヴィネットという考え方もある通り、
充分にテーマを絞り込み必要最小限の大きさに留めるというのもツボでしょうか。
そんなこんなでジオラマはやりたい事と出来る事のせめぎ合いで成り立っているようです。
思い付たらまたやってみようって事で、まだまだ作戦継続?・・・。

本日のBGM

マイルス・デイヴィス、ビッチェズ・ブリュー。
高校時代、始めて聴いた時はけっこう衝撃的だった。
ジャズやクラシックを聴き始めるきっかけにもなってような・・・。

ジオラマスキル(ちょっとだけ)向上作戦 その2

2021年09月04日 17時44分39秒 | プラモ(ジオラマ擬き)
焼き石膏を固めてます。


固まった石膏を砕きました。

石膏はなるべく薄い板状に固めるのが正解。固まりがゴツイと割るのもたいへん。

これまた100均で買った板に前回のレンガ塀を固定、

窓を少し大きくし、壁も板に合わせて少し延長。
壁の内側の床面にダメージ表現を入れた。後でわかったけど、実は無駄だった・・・。

で、砕いた石膏をどう使うかと言うと、こんな感じ。

水溶き木工ボンドを100均スポイドで垂らしながら1ヶづつ固定、割と辛気臭い。
水溶きボンドはあまり薄め過ぎない方が良い。
木工ボンドは乾燥するとガッチリくっ付くけど、乾きが遅いのが玉にキズ。
スチレンを傷めずに何でもくっ付く速乾性の接着剤を探した方が良さそうであります。

全体に石膏瓦礫を配置し軽く着色、これまた辛気臭い。

本日はここまでって事で。

本日のBGM

ストラヴィンスキー、ペトルーシュカと春の祭典。
こういうセミ・クラシックは故ピエール・ブーレーズ大先生が一番。
余計な脚色演出がないので安心して聴ける。
ストラヴィンスキーは昭和の日本の映画音楽にめちゃ影響与えてるのがよくわかります。

ジオラマスキル(ちょっとだけ)向上作戦 その1

2021年08月29日 14時50分18秒 | プラモ(ジオラマ擬き)
今までまともにパラスポーツを見た事なかった。意外にもと言っちゃ失礼ですが、結構面白かったり・・・車椅子バスケなんか普通のバスケより面白かったり。

本題です。昨日のガマゴート展示台を見るにつけ、もうちょい何とかならないもんかと思いつつ、せっかく作ったプラモなんでシチュエーションでまとめたいと思ったりで、本格的なジオラマとは行かないまでも展示台として制作の幅を少し広げたいと思った。
材料は基本100均ショップにあるものを基本とします。
結構汎用性が広いのがポリスチレンボード(写真はダイソーで買ったもの)。
450×300mmとサイズも大きく5mm厚(実際は2.5mmの2枚積層)が3枚も入ってます。

昨日のガマゴート展示台でも地形の芯材に使ったりしましたが、
こんどはレンガ壁を作ってるつもり。

適当に切り出してボールペンで1/35のレンガサイズをイメージしながら線を引きます。
ま、ちょっとくらいオーバースケールでも気にしません。
ボードが少し凹むくらいの力加減が良いです。
偉そうに言ってますが、以前見たYoutube動画のまんまですので悪しからず。
で、こんな壁を作ってみました。


着色するとこんな感じ。

普通にタミヤアクリルのレッドブラウンで塗装。
ひょっとしたらプラ塗料では溶けちゃうかもと思ったけど、大丈夫でした。
でも、事前に材質との相性チェックが必要かも。

壁の内側はこんな風にしてみました。

内壁なので基本は漆喰壁?で、だいぶ剥げ落ちてるというイメージ。
漆喰?に相当する部分は紙を破いて木工ボンドで貼り付けました。
カッターで切るより手で裂いた方がそれっぽく見えるかもという事で。
表面はまだまだ工夫が必要そうですが、ウォシング、ドライブラシでなんとかなりそうかも。

あと、ガレキの類をどうするのかって事で、こんなのも入手。

これもダイソーで100円(税別)。
ほんとは石膏が欲しかったんですが、代用品として購入。
以前はあったような気がしたんですけどね。
説明書きに強アルカリ性とかちょっとおっかない事が書いてあるので、
やっぱ画材屋さんで焼き石膏を買ってこようかな・・・。
てな事で、続きは次回に。

以下おまけです。

昨日のガマゴート展示台の色紙の草を着色、タミヤアクリルのグリーン系の色を溶剤で薄めてざっとウォッシングです。
ちょっと馴染んだ色合いになりました。
あと、照明を若干強化して撮影しました。



最初からやっとけよですね、あっ、サングラスもお預け状態です。お粗末!(笑)。

ヤシもどき、砂漠もどき

2020年10月03日 21時42分03秒 | プラモ(ジオラマ擬き)

「えっ?、さっき曲がった処、逆だったの?もう何キロも過ぎっちゃってるよ。」
「あっ、だからさ・・・目標変更なんだよ。」
「え~っ、それ早く言ってよ~。」
「あの~、どっちでもいいからさぁ~、ドラム缶積みなおす時ちゃんと手伝ってよね。」
とか・・・。


あ、あの・・・ジオラマじゃございませんで、ただの展示台でございます(笑)。
ヤシもヤシなら砂漠の砂の質感もまるでない・・・まぁ~最初はこんなもんでしょ。
砂の質感もヤシの葉もジオラマ用のマテリアルはいくらでも売ってるので、ケチらずそういうのを使うべきだったか・・・。
そんなことより、性懲りもなくまたまたおなじような写真の連続が・・・(汗!)。

ヤシの木にも色々あるようで、北アフリカの乾燥地帯に自生するのはいわゆる南国のヤシとは違ってナツメヤシと呼ばれる種類だそうです。実もココナッツじゃなくてデーツと呼ばれる豆みたいな実だとか、ちなみにデーツはとても甘くてアラブ世界の定番オヤツだそうです。


で、今回ディスプレイ台の材料
L版サイズのフォトフレーム・・・台座替わり(ダイソー)
木粉ねんど・・・砂漠もどきの主材料(ダイソー)
麻縄・・・ヤシの木もどきの樹皮(ダイソー)
太くて柔らかい針金・・・ヤシの木もどきの芯材(東急ハンズ)
フラワーワイヤー・・・ヤシの葉もどきの芯材(東急ハンズ)
緑色のカラーペーパー・・・ヤシの葉もどき(東急ハンズ)
使い古しのコピー用紙・・・ヤシの木もどきの幹(ゴミ箱)
以上総予算800円程度

ヤシも少しはいろいろ試してみたんやけどね・・・左側がボツにした試作1号・・・こっちはどちらかというと南国のヤシかな?でもどっちもどっち。
それにしてもこの中途半端感は・・・昔やってた3DCGとまるで同じとか・・・まっ、やる気が出た時に作り直してみようってことで・・・。