Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

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LANケーブルを使ってみる

2018年06月23日 14時59分38秒 | スピーカー
スピーカーケーブルにはほとんど拘りがなく、電気が流れりゃ何でもいいとしか思ってない私ですが、
お金があまり掛からないなら何でも試してみようって訳で一部にはえらく良いと噂のあるLANケーブルをスピーカケーブルにしてみた。

某大手家電量販で10メートル960円くらいのがあったのでメートルあたり90数円。
作り方はいたって簡単、不要なコネクターをニッパーでバツンと切断して適当に表面の被服ビニールを剝くと、
2本づつ撚り合わさった4組のリード線が現れるので、+と-として使うリード線の色を間違わないように4本×2組に撚り合せるだけ。



とりあえず、ウチのスピーカーの中では一番入力信号に敏感だろうと思われるバックローホーン(FE126E)に繋いで試してみる。
で、その結果は・・・高域キラキラ低域ビンビン劇的にと言いたいところやけど、どうも耳が悪いのか今ひとつ良くわからない。
気持ち情報量が増え歪感も減ったような気もしたりするのだが、ただの気のせいかもしれない。
ケーブルによる音質の変化より、その日の体調による聴こえ方の違いの方が大きいのではないかと思ったり。

まっでも、決して悪くなったりはしていないし、元に戻すのも面倒くさいのでしばらくはこのまま使ってみるとして、
もしかすると高能率タイプのスピーカーより低能率タイプの方が違いが出やすいって事があったりするのか、ないのか・・・。
暇を持て余した時にでも実験してみよう。
きっと3WAY以上のマルチウェイで複雑なネットワーク回路を持ったスピーカーに効き目があったりして・・・LANだからって(爆)。