Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

G.W.なので・・・。

2014年04月29日 17時32分24秒 | 旅行
土日と祝日に挟まれた月曜日を急遽休みにすることが出来た。
それをカミさんに伝えると、カミさん得意の速攻直前割引安宿探し。
1泊2日で草津温泉に。


テレビなどで良く見る湯畑って恥ずかしながらなんのためのものか知らなかったですが、
湯温の調整池だったんですね。

ついでにほんのちょっと足を伸ばして、白根山の湯釜へ。

以前、夏に何度か訪れたことがある場所ではあるのだが、さすがに標高2000メートル。
たっぷり残ってる雪が、夏場とは一味違う荒涼感を演出して気持ち良い。

下の写真は志賀草津道路を挟んだ反対側にある湿原地で、
簡単な遊歩道があり、夏は珍しい高原植物を観察しつつ気持ちの良い散歩が出来るのだが、今の季節はまだこんな状態。
が、私的にはこんな景色が好きだったりする。


タイ/バンコクに行ってみた その3(バンコク市内編Vol.1)

2014年04月06日 16時36分12秒 | 旅行
バンコク旅行に行ってからまる3ヶ月過ぎてしまったが、
年明けから相変わらずの貧乏暇なし状態で、写真の整理もままならずで。

下の写真は宿泊したホテルの78階展望室からの市内の眺め。
上側の2枚は朝7時ごろ、下側の2枚は夜10時ごろの撮影
ぱっと見はとっても幻想的な景色で良いのだが朝の「もやもや」状態は河霧なのか、はたまたPM2.5なのか。
地上に出るといつかの上海ほどには空気の汚れを感じないのは東京の汚れた空気に慣れすぎてるせいか?。
夜はかなりスッキリしている。


バンコクと言えば、このチャオプラヤ河。
川幅の広さ、水量の多さ、流れのゆったり感がなんとも言えない雰囲気を醸している。


バンコク市内の観光ガイドに必ず出てるのがチャオプラヤ河畔にあるこの寺、ワットアルン。
中央の巨大な仏塔には登れるようになっていてバンコク市内の景色が見渡せます。
それにしても恐ろしいほど急な階段が・・・こんな階段を観光客に開放してるなんて日本では考えられないかも。


タイの寺院(もしかするとアジア全般?)はとにかく全体に施された細かな造形に驚かされる。
同じ仏教でありながらも日本のそれとは相当な世界観の違いがありそうな・・・。
たしかにこちらの方が本場に近いと言えば、そうなのだが。




そしてワットアルンのほぼ対岸に位置するバンコク市内最大の観光スポットがココ。
一般にただ王宮と呼ばれたりしているチャクリー宮殿、もちろん、王家の人達は別の宮殿に住んでるそうですが。


このチャクリー宮に隣接するというか一体となっている寺院、ワットプラケオ。
とにかくなにから何まで金ピカ!。金ピカ過ぎて遠目からはアミューズメントパークのように見えてしまうが、
全体のスケールを感じ取ったうえで、ディテールに目を向けた後、
もう一度全体を見渡してみると・・・おそらくは信仰の世界でしか成し得ないような労力とお金の集中度に唖然とするしかない。


本堂の中は撮影禁止なので、こんな写真ばかりになってしまうけど、
それにしても細かな装飾造形が建物全体に・・・いったいどれだけの労力が注がれているのか・・・。


で、やはり王室お抱え、しかも現役の仏教施設、こんな気の遠くなるような補修作業が・・・。


バンコク市内観光編、撮り溜めた写真はまだまだあるので、続きはまた次回に。