Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

ELP

2013年01月20日 22時21分39秒 | 音楽
E.T.L.・・・じゃなくてE.L.P.。
こんなのが最近出てたんですね、全然知らなかった。
なんと2010年のライブ版、いわゆる復活同窓会ライブってやつ。

先日某大手古本チェーンでたまたま見つけて衝動買い。
1950年代生まれのロックファンなら誰でも知ってるエマーソン・レイク&パーマーである。
グレッグ・レイクの声が野太くなって別人のようだし、
カール・パーマーのスティックさばきも回転が遅いし、
キース・エマーソンのピアノも指が転びそうなところも・・・。
しょうがないですよね~、もう皆さん四捨五入したら70歳になろうかという・・・。
でもパワフルさは昔のままのような・・・すごい・・・多少テンポを遅めにしている気もしないでもないが・・・。
どこが面白いかと言うと、昔の録音をそのまま聴いてるより、
こんな風に聴くほうが楽曲の斬新さがよくわかるから不思議なのである。
どの曲も面白くなかなか聴き応えがあった。
特に「タルカス」は昨年某局が大河ドラマに使っただけあって、すごい曲想を持った曲だというのがよくわかる。
往年の彼らを知らない人には、とことん面白くないかもしれないが、
オールドファンにはとことん面白いCDであった。

今週のCG?

2013年01月20日 22時08分16秒 | 3D CG
昔のデータを整理していると、色々懐かしいものが出てくる。
10年近く前に作ったものに少し手を加えてみる。
異世界遺跡シリーズその2とか・・・?。

これじゃなんだかよくわかりませんね~、古臭い印象しか受けないし。
えらそうな事言っても、私に作れるのはこの程度かもしれません。
でもまっ、もう少しだけ続けてみよう。

外は雪・・・。

2013年01月14日 14時19分16秒 | 3D CG
神奈川県地方は初雪となりました。
お向かいがスーパーということもあり、休日ともなると普段はかなり交通の多い家の前の通りも今日はひっそりしてます。
8時過ぎに起きた時は雨だったのが午後2時現在10cm程度積もってしまいました。
成人式の皆さんは気の毒ですが、ホントに今日が休みで良かった・・・。



で、こんな日はお気に入りの音楽を聴きながらCGでもいじくってるのがちょうど良いのかどうか。
で、久しぶりにモデリングをやってみた。
手の込んだものはとてもじゃないので、簡単に出来るものって事でそこはやはり宇宙船。
SF好きの私には欠かせないアイテム。
ほんとは年末からこっそり作ってたのだが、こんな程度のものでもやっぱり時間はかかる。


上のが六角大王のワイヤーフレーム、下のがBryce7インポート後のレンダリング。
以前と違って面倒なのでピクチャーマッピングはなし。
この過程でちょっとショッキングな出来事が・・・以前は六角大王から書き出したobjをBryceに読み込むと六角大王のレイヤー構造がそのまま生きていたのが、今度はレイヤーごとの選択が出来ない・・・どうやらBryce側の問題というより六角大王(最新のsuper6)に問題があるようだ。
こりゃ一大事って事で六角の開発元である終作のサイトで何か事例が出てないかチェックしようしたのだが、何と終作のサイト自体が無くなってしまっている。
なんと別会社に販売権を移譲してしまったようだ。コンピューターをとりまく環境の変化は本当に激しく厳しい。かつては一世を風靡したと言って良いくらいのモデリングソフトだけに個人的には大ショックだった。
しょうがないので化石化Macにデータを持ち込み六角の旧バージョンを起動してobjを書き出した、これならちゃんとレイヤーを認識している。
 

超インスタントCG 異世界遺跡シリーズvol.1・・・とか。
去年深夜にやってたTVアニメ「LAST EXILE」の影響です、すんません。

新年だから?って訳でもなく

2013年01月06日 19時03分51秒 | 3D CG
数年前まで3DCGの制作を趣味としていた。

何故やめてしまったかと言うと色々あって説明しにくいのだが、ひとつにはパソコンやらソフトの更新にお金がかかり過ぎ馬鹿らしくなったという事がある。
古いソフトのままでも続けられるはずではあるのだが、やはりそこはコンピューターの世界、まわりに比べてソフトハードの機能上の不足が気になり始めるとなかなかそうは行かない。
ハードとソフトが新しいほど同じ作品なら短時間で手間をかけず作成が可能になる場合が多い。
作り手のセンスが大きくモノを言うとしても、基本的にハードとソフトの性能が頼りである事に違いはないからである。
10年程前にはたくさんいたアマチュアCGメーカーの人達がすっかり静かになってしまったのも一部にはそんな問題があったからかも知れない。

それはともかく昨年多少の不本意さも抱えつつ心機一転自宅のPC環境を林檎から窓に替えたことと、
18年前に3Dを始めて以来ずっと使い続けていた3D景観作成ソフトが無償配布されていたこともあり、
ならば再びちょっとやってみるかと・・・。



これは化石モノのグラファイトMac(G4/400)から発掘した数年前のデータを少しだけ再構成してレンダリングし直したもの。
↓なんで空に変なモノがあるのかって難しい質問はなしです(笑)。



3DCGの制作作業を乱暴に解説すると、まず3Dの形状モデリング作業、次に作成した形状データに質感をあたえるテクスチャーの作成作業、更にテクスチャーの形状データへのマッピング作業、こうして作成したオブジェクトデータを複数用意「シーン」となるように配置する、完成した「シーン」に様々なライティングなど設定を決めて行く、などなど最終的なレンダリング(描画)に至るまでに多くの工程を必要とする。
なので映像制作などプロの現場では数人のチーム制で作業を行うのが普通だと思う。
アマチュアが趣味でCG制作する場合、当然一人で全部の作業を行う訳で込み入った作品になるほど思いの他楽な事ではない。
10年以上前にはハード、ソフトの制約が大きかったせいもあり、今から思うと相当に単純な作品(単純でも質の高い)も多かったのだが、ハード、ソフトの性能向上と共に勢いハリウッド的な写実的でリアルな作品が主流となって行った。
写実的でリアルな作品となるとモデリングの緻密さも去ることながら、それ以上にシーンとしての構成力やライティングやカメラワークなども問われるようになり、アマチュアが一人で行う作業としてはなかなか敷居の高い世界である。
そんな事情を反映してかどうかは知らないが、いつの頃からか有償無償を問わず多数のモデリングデータがネット上で配布されるようになり、当たり前のようにそれらを自分の作品に使用する人達が増えていった。
それ自体を良くない事とは決して思わないのだが、私個人としては多少の抵抗感を禁じえない部分でもある。
何故なら大なり小なり自分なりの世界観の構築(出来の良し悪しではなく)が私にとっての3DCGでもあり、拙いモノであるとしても作者の世界観がそこに無いといけない思う私は人の作ったモデルデータだったりテクスチャーが入り込むのは許容できないということもあったりするのだが・・・。

まぁ、いろいろ感じるところはあるものの、何事も拘り過ぎて難しく考えると楽しさが無くなって行くので、
ここは切り替えて何でもありで出直してみようとか・・・過去データの焼き直ししか出来なかったりして・・・さてさてどうなることやら(笑)。

新年明けました。

2013年01月06日 14時16分19秒 | 旅行
大晦日にカミさんが突然京都に宿泊が取れたと言い出し、
元日から2泊3日で京都に行って来た。
予算の都合上?なんと今回は鈍行乗り継ぎ青春18切符!



駅の外での休憩を含め10時間ほど、意外にも思ったより苦ではなかった。

京都は学生時代を含め4~5年住んでた事もあるので、特に珍しい場所もないのだが、
それが逆に作用するのか行って来たのは超メジャー初めての京都観光みたいな・・・(笑)。



平安神宮の人の多さにうんざりして庭園に入ってみるとここは意外に人が少ない。
でココの庭園↓実は知る人ぞ知る「鉄」な庭園なのです。



ホントにお初だったのは日没時の清水寺↓


昔はもちろんこんなライトアップはなかったので、新鮮でありました。

そんなこんなで今年は叶わぬ事とは知りつつも、
願わくば落ち着いたゆったりとした1年でありますように。