11月19日、20日の2日間、クラキンさんが副会長を務めてらっしゃる模型サークルノンストックの展示会に押しかけ参加してきました。
ほんとは昨晩、速報的にブログアップしようと思ったのですが、写真整理をするうちに睡魔に襲われてしまい爆睡してしまいました(笑)。
展示会の全景、こんな感じでした。
まずはクラキンさんに敬意を表してクラキンさんの作品から
今回のメインテーマがアオシマキットと言う事で、先月末の横浜の合同展示会でも出展されていた怒涛のサンダーバードシリーズ!。
何度見ても痺れます。
横浜では出されていなかったファイアーフラッシュ。
機首のエレベーターカーがすっ飛んだ瞬間をモデル化されてます。
滑走路を擦る機首からの火花をLEDで演出されているという芸の細かさ。
エレベーターカーもちゃんとパンクしてたり。
懐かしいマッハ号、ピカピカのホワイト塗装は何気に難しいのです。
1/350のタグボート、カワイイです。こういうの作りたくなります。
サブテーマが「虎(猫科繋がり)」という事で、クラキンさんはしっかり虎、豹、猫で展示品を抑えてらっしゃいました。
さすがサークル副会長さんです。
クラキンさんは戦車モデルを1/48で揃えられていますが、ブログの写真ではわからない塗装の繊細さが凄いです。
塗装がいいとディテールがまるで違って見えてきます。1/35のディテール感です。
フィギュアの顔もしっかり描かれています。
あ、そうそう、忘れちゃいけない日本の高等練習機
背景の水平面と垂直面をブレンドされたアイデアと実行力、嘗てのハリウッド映画みたいなマットペインティングのような背景画は写真では伝えられない奥行き感が凄いのです。
次はhajimeさんの作品
タイガーⅠ型の極初期型から最後期型が揃えられていて壮観です。
hajimeさんの塗装術も繊細さの極みで、写真だとなかなかわかりません。実物を拝見するとその表現力に溜息が出ます。
↓極初期型、アフリカ戦線に投入されたタイプですね。
↓初期型。コマンダーキューポラの視察装置がスリットになってます。
↓中期型、コマンダーの視察装置がペリスコープになりました。
↓後期型、転輪が鋼製リムタイプに代わり一番外側の1枚が省略されました。
フィギュアの塗装もSSの軍装をしっかり調べられていて迷彩のパターンまで描き分けてらっしゃいました。
私のなんちゃって迷彩とはえらい違いです。やっぱ溜息です(笑)。
で、私のはhajimeさんのお隣にこんな具合に展示させていただきました。
さて、今回の目玉はなんと言っても遠路はるばる駆けつけてくださった黒猫2号さん。
私の我儘リクエストに応えてくださり作品を持参してくださいました。
これら全部1/35だという事を忘れずに御覧くださいね。
これまた写真でお伝えするのがなかなか難しいのですが、それぞれアップにした写真をご覧ください。
まずはあのアマゾネス軍団、↓可哀そうなおじさんから(笑)
上のケッテンクラートのお姉ぃさん、パンツのリボンにご注目、ちゃんと立体になっているのです!。
なんでもストレッチリギングを加工されたとか・・・作り方教えてもらっても絶対真似出来ません!。
↓SSの兵隊さんの迷彩服にご注目、まるで1/12みたいです。
ヘルメットで表情が隠れてしまいました・・・表情を写したのがピンボケで・・・(汗)
一眼レフで接写レンズを使わないとダメです(汗)。
このデカイ砲弾持ったお姉さんの顔を撮ろうとしたのですが・・・、
バカチョンのコンデジは気を付けないとすぐ背景にピントが合っちゃいます(残念!)。
それはさて置き、私の大好きなJK殺し屋トリオとさやか先輩with柴犬
さやか先輩の柴犬の首輪にはちゃんとリードの留め具がついてます。言われなきゃ見落としちゃいそう・・・(汗)。
顔もプロポーションも整形外科的にとことん弄られています。人間技ではありません・・・。
実物の目はしっかりまつ毛まで描かれているように見えその緻密な表現力に圧倒されてしまいます。
柴犬の飼い主に甘える表情にご注目!、口の中にまでディテールがあるように感じます。
岩場の色っぽいお姉ぃさん
ストッキングの透けた質感まで再現されているのが・・・溜息しか出ません。
で、お姉ぇさんのブラのストラップの蝶々結び・・・思わず引っ張っていたずらしたくなります(オイっ!)。
黒猫2号さんがいらっしゃった日曜日は、その作品に一同大盛り上がりでした。
黒猫2号さん、お土産までいただき本当にありがとうございました。
大げさですが一生の思い出になったような気がします♪。
山陰銘菓おいしかったです。
本記事はひとまず「報告その1」という事で終わらせていただきますが、
「報告その2」にて他の気になった作品などを紹介したいと思います。
最後になりましたが、
クラキンさん、hajimeさん、黒猫2号さん、とても楽しいひと時をありがとうございました。
とりわけ快く我々を迎えてくださったクラキンさんに心よりお礼申し上げます。