Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

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はやってるようなので。

2017年02月01日 18時31分27秒 | スピーカー
巷のマニアたちの間ではバックロードホーンバスレフ(BHBS)とかダンプダクトバックロードホーン(DDBH)とか言うのが流行っているらしい。
どういうのかというとバックロードホーンの出口にバスレフ動作をするダクトを設けたものらしいが、
ダクトを設けた空気室にあたる部分の容積をかなり大きくしたものから単に出口をダンプしてダクトを付けただけのものまで様々あるようだ。
こりゃちょっと試してみるべし、って事で手元の端材&廃材で作ってみた。
ウチのバックロードホーンはホーン幅が160mm、手元の端材の幅は150mmで10mm足らなが、そこがちょうど良い。
足りない部分には100円ショップのすきまテープと吸音材(ニードルフェルト)の端材を貼り付ける。
すると簡単着脱可能なダンプダクトの出来上がり。

少し空気漏れはあるかもしれないが、そんなのは気にしない。
さっそく取り付けて試してみる。

確かに低域の押し出しがだいぶ強くなって、解像力も上がったように感じる。
今までの弱点だったローエンドも多少伸びているような気がする。

まだそんなに聞き込んでいないし測定器などの高尚な道具を持ち合わせないので良くわからないが、
音楽ソフトによって低域の聞こえ方がかなり違うような気も・・・。
もしかするとバックロードホーンの基本的な欠点である周波数特性の凸凹もいっしょに強調されていたり・・・。
しかしまぁ~、そんなに悪い方に変わっている訳でもないしダクトの断面積や長さを変えるとまた違った聞こえ方をするに違いない。
楽しみがまた増えたって事で、しばらくはこのまま使ってみよう。