Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤ1/35 チーフテンMk.5 またまた追加工作

2022年02月27日 16時24分19秒 | プラモ(英軍車両)

デカール&ウェザリングのはずだったんですけどね、

性懲りもなくペリスコープワイパーに手を出してしまいました・・・。

ここまでやるつもりはなかったんですけど、ワイパーの基部がちゃんとモールドされてるのでつい調子に乗っちゃって・・・って小さく短冊切りした0.3mmプラ板を貼っただけなんですけどね。

ドライバーのペリスコープも。

ちょっと大袈裟な感じではありますが、着色してこんな感じ。

ここを弄ってしまうとやっぱりスカート上部の取り付け具が何もなくて何とも寂しい・・・。

箱絵から類推しつつ、やっちゃいました・・・って、これも細切れプラ板を貼っただけ。

接着前にピンバイスで穴を開けておき、伸ばしランナーを短く切って穴に通して接着し、ボルトのように見える部分を再現(のつもり)・・・(汗)。

なんちゃってです。とにかく荒っぽい・・・。

着色しても、当然荒っぽい・・・当たり前(笑!)。

キットオリジナルの引っかけ部分はそのまま残してます、これがないと固定できないので。

しょうがないねぇ~、ヘタレでも同じキットが3回目となるとやるっきゃないとか・・・。

でも、もういいです。これで思い残す事はありません!。てか、さすがにもう限界!(笑!)。

次はほんとにウェザリング!、あ、フィギュアが・・・(汗!)

 

本日のBGM

前に一度出したかも。CDたくさんあっても好んで聴いてるのは案外少なかったり・・・


タミヤ1/35 チーフテンMk.5 砲身の追加工作と基本塗装その2

2022年02月26日 17時21分23秒 | プラモ(英軍車両)

塗装の続きの前に砲身の追加工作。

砲口にランナーを加工したボアサイトミラー擬きを追加、サーマルジャケットのベルトのペロッとした部分を追加しました。

ボアサイトミラーはレーザーレンジファインダーを装備したMk.5には必須の装備であります。

塗装してこんな感じ。

お~っ、いいねぇ~♪、と自画自賛(笑)。

車体は2回目のベタ塗りをした後、若干明るく調色した塗料で軽くドライブラシ。

まいどながら写真に撮るとほとんどわからなくなります。やっぱ単色塗装の時しか威力ないですね。

合わせて色の境界線を整えました。ちょっとボカシ幅が広くなったかもですが、こんなもんで。

履帯もいつものオリジナル履帯色を塗った後、見える範囲だけラバーブロックを塗り分け。

まだ細かい塗り分け部分が残ってますが、あとはデカール貼っていよいよウェザリング。

ルクレールは置き去りにしてこのまま突っ走っちゃいますかね。

 

本日のBGM

ラフマニノフとチャイコフスキーのピアノコンチェルト

ザッツ・ロシアです。

ピアノはホルヘ・ボレットという人、

キューバ生まれでラフマニノフの従兄に師事したという凄腕ピアニストみたいです。

指揮はシャルル・デュトワでオケはモントリオール響、1987年の録音。

かなり洗練された解釈の演奏で、ロシアっぽいドロ臭さはあまり感じられません。

母国ロシアを見捨てた芸術家は多そうですが、

過酷な環境下の方が芸術は高度に洗練されるというのは一面の真理かもです、

突き放した言い方ですけどね・・・。


国際関係は所詮冷徹なパワーゲームの世界

2022年02月25日 19時12分52秒 | 時事ネタ

国際社会ってほんと冷酷な場所ですね。崇高な理想や理念なんかが介在出来る余地は120%ありません。

ウクライナの現政権は早く白旗上げた方が犠牲者が少なく済むけれど、どう判断するのでしょうか。

今のところは抗戦ムード?・・・でも時間の問題やね。

ソ連崩壊に伴う独立時からの経緯も含め各国の利害優先パワーゲームに翻弄され放題で、

結局ウクライナは見殺しにされる事が決定したという現状やね。

ま、プーチンの悪辣さを非難したところで何の意味もなく、他に選択肢はないですけどね。

なんだかんだ言っても、国際社会での国と国の関係など所詮そんなものなんですよね。

話し合いで解決された事例など歴史始まって以来一度もないはずなんで。

冷徹なパワーゲームの法則があるだけ。

次は台湾?、その次は?・・・思ったより早く順番が来るのかもね。

でも、どっちに身売りするんでしょうか?

あ、分割という選択肢もあるのかないのか、出来れば競売で高値を付けてくれた方にしたいよね。

なるほど、それだったら平和的な交渉の余地があるね、値が付くかどうかは別にして。

そんなのは最近までただの妄想ブラックジョークだと思ってたけど、さてさて・・・。

あ、ひとつ言っておくと、現ウクライナ政府は習〇平のひとつの中国熱烈支持で、

新疆ウイグルのジェノサイド政策も進んで黙認してるそうです。

ま、それも自由っちゃ自由なんですよ、過酷な世界を生き抜いて行く術なので誰も非難できません。

ところでガソリン代も電気代も留めなく値上がりしそうだし、どうすりゃいいんでしょうね。

綺麗ごとだけのアホな空騒ぎしか出来ないどこぞの国に付き合ってくれるほど世界は暇じゃないって事やね。


タミヤ1/35 チーフテンMk.5 追加工作&基本塗装その1

2022年02月23日 16時46分12秒 | プラモ(英軍車両)

砲塔後部のNBCエアクリーナー装甲ボックス?が気に入らず作り直しました。

横幅が広すぎたり砲塔との接合部付近とか納得行かなかったので・・・

とは言っても、なんちゃってに違いはないですが・・・(汗!)。

あと、やるかどうか迷ってたけど、やってしまいました↓。

サイドスカートの小フック(手すり?)のモールドを削り取り、ホッチキスの針で作り変えました。

Hajimeさんが以前センチュリオンでやってらっしゃったのを見て真似てみました。

どうせやるならスカートの取り付け金具とかもちゃんとしないと釣り合いがとれないんですが、

ま、後から加工も可能なのでと言い訳・・・(汗)。

ホッチキスの針はそのままだとフックとして幅が広すぎるので、ラジオペンチで適当なところで曲げて余分な部分をカットして使ってます。

真鍮線を曲げて作っても良いのですが、ホッチキスの針は断面が長方形なので加工がし易いという利点があります。

曲げ加工が1ヶ所で済むのも意外に大きいのです。

ついでに砲塔上の小フック(手すり)も同様に作り変え。

アンテナポスト基部のボックスも追加しましたが、ちょっと小さかったかも。

ホッチキスの針作戦は、この間のアキリーズの砲塔側面にもやっておくべきだったと後悔先に立たず(笑)。

とりあえずざっくりと迷彩を塗り分け、1回目のベタ塗り終了

砲身は長過ぎて作業の邪魔になるので、まだ固定していません。

黒はNATOブラック(タミヤアクリル)、緑はダークグリーンとかダークグリーン2(イギリス空軍)とかを少し試しつつ、結果一番相性の良かったNATOグリーン(タミヤアクリル)を採用。

実は調色が面倒臭かったとか・・・(汗)。

車体下部、履帯を含む足回りはまだ未塗装です。

古いタミヤキットはモーターライズ時代の名残で車体上下が分離可能なのが便利で良いです。

このキット、塗装前までは気だるく随分古臭い雰囲気を醸してましたが、

色を付けると途端に引き締まってシャキンとして来ました。こういう処はさすがタミヤです。

 

本日のBGM

懐かしのジャニス・イアン。

今聴くと、まるっきし昭和歌謡の世界です。

すっかり懐メロですね(笑)。


タミヤ1/35 ルクレール 基本塗装その2

2022年02月20日 17時06分11秒 | プラモ(仏軍車両)

基本塗装2回目の重ね塗りを行いました。

黒猫2号さんから仏軍のNATO迷彩は緑と茶がちょっと明るいとのアドバイスをいただき、改めて実車写真などを検索して眺めたところ、確かに少し明るい・・・というより鮮やかな印象がありました。

↓実車写真、クリックすると大きな画像を見れます。

写真は↓Wikipediaからいただきました。

OGPイメージ

ルクレール - Wikipedia

 

 

 

さすがはおフランス、何かと地味で暗めなドイツに対抗し派手好きな国民性を発揮しているのでしょうか。

ま、それはさて置き、タミヤアクリルのNATOグリーンとNATOブラウンにフラットイエローを加え少し彩度アップを計りました。

が、例によって写真だとイマイチ違いがわかりません。

迷彩の境界線もいっしょに整えましたが、写真に撮ると荒っぽい部分がよくわかります。

もう少しだけ手を入れた方が良さそうです。

出来れば、チーフテンのラフな塗装まで進みたかったのですが、

残念ながら、本日はここで息切れでありました。

次回に続く・・・(汗!)。


タミヤ1/35 チーフテンMk.5 組み立て中

2022年02月19日 16時35分29秒 | プラモ(英軍車両)

組み立てがほぼ終了しました。今週は平日作業がほとんど出来ず進みが遅いです。

でもご覧の通り、鋳造肌に初めて挑んでみたり、タミヤのキットは実質Mk.3/3なのでせめてMk.5擬きにしようと頑張ってでっち上げてみたり・・・。

最も違う部分が砲塔後部のNBCエアクリーナーの収納部と思われる部分の形状。

実車写真があれば良いのですが、検索ベタで該当箇所が写ったものを見つけられません。

なのでこれがキットオリジナルの形状。

ありゃ、両面テープで仮止めしといたのが落っこちてますね(笑)、ま、雰囲気はわかるでしょ。

これがどう変わるかと言うと・・・。

実車写真がないのをいい事に、かなりいい加減にやってます、

・・・って写真あってもいい加減さは変わらないですけど・・・(笑)。

TAKOMのMk.5の作例写真ならいくつか見つかったので、

それらを参考にはしていますが、細かいところ、面倒臭い形状はもちろんパスです(笑)。

作例写真をそのまま掲載する訳には行かないので、参照したサイトのリンクを置いておきます。

OGPイメージ

タコム 1/35 チーフテンMk.5 TAKOM Chieftain Mk.5

 

模型工房M - 艦船模型・航空機模型などの完成品と製作過程

 

 

鋳造肌はラッカーパテをサーフェサーで溶いたものを、毛質が硬過ぎて使いものにならなかったドライブラシ用の筆でトントンと軽く叩いて行くような感じで塗り付けました。

アップです。

ま、塗装してみないとどんな感じになるのか、よくわかりませんね。

あ、やっぱスモークディスチャージャーの電源ケーブルは真鍮線で作り変えるべきなんでしょうね~。

そのうち気が向いたらやね。本日はここまででした。

 

本日のBGM

ジャズファンなら避けて通れないセロニアス・モンク。

史上最もユニークなピアニスト。

ソロだと余計その感が強くなります。


タミヤ1/35 ルクレール 基本塗装その1

2022年02月13日 17時29分10秒 | プラモ(仏軍車両)

チーフテンと同時並行作業で、ルクレールはざっくりと基本色を塗りました。

重ね塗りはまだ行っていないのでムラムラ状態です。

1回目の塗装なので迷彩パターンを確定出来ればそれでOKという感じです。

タミヤアクリルのNATOブラック、NATOグリーン、NATOブラウンをそのまま使ってます。

ちょっと寒いのが筆塗りにちょうど良かったり・・・。

2~3回重ね塗りしながら色の境界線も整えて行きますが、ベタ面にドライブラシを行うかどうかは検討中です。

現用車なので派手に汚したとしても退色表現までは不要かもと考えてます。

拡大しないとわかりませんが、外部増槽タンクのベルトは少し残念な状態です。

可能な範囲で手を加えてみますが・・・どうなりますやら。

極最近仏軍では新しい迷彩塗装を採用されたような記事を見た記憶があり、正式に採用されたのか、実験中なのか正式な情報は検索して引っ掛かりませんでした。

こんなTwitter情報が引っ掛かりました。

puyokuma

フランス陸軍はNATO3色迷彩を止め約1万の車輌やヘリコプターを独自迷彩に更新していこうとしています…2018年に発表された新迷彩名は「スコ...

Twitter

 

個人的にはやっぱ現行NATO迷彩が好きです。

そんなこんなですが、本日はここまでとなりました。


タミヤ1/35チーフテン組立開始

2022年02月13日 16時34分22秒 | プラモ(英軍車両)

チーフテンの組み立てに取り掛かりました。

転輪のパーティングラインをちゃんと削りました。

写真左側がキットままの状態。転輪タイヤの真ん中にPラインが入っててカッコ悪いのです。

この処理だけで約半日潰してしまいました。

タミャのチーフテンを作るのは、なんと3回目になります。

なのでそのまま組み立てる訳に行きません。とは言え、難しい事はできないので、過去2回の制作の中で不満が大きかった部分に少し手を入れようかと思います。

まず、駆動輪の位置がキットのままだと前過ぎるので3mmくらい後ろにずらします。

実車写真があれば良いのですが、該当箇所が分かり易く写った写真が見つかりません。

まだ冷戦たけなわだった80年代初頭、戦車の専門誌が2誌ほどあって西ドイツでの軍事演習の様子がさかんに掲載されておりました。実際の市街地で戦車が走り回る軍事演習中の写真を見て凄いなぁ~と思いながら、チーフテンとかレオパルド1のディテールが自然に頭に入って来てタミヤのキットとの相違が気になってしょうがなかったりしておりました。

駆動輪の基礎部分のパーツを取り付ける穴を拡げてます。

これがキットの元の状態。

こんな感じで3mmほど後ろにずらす事ができました。

まだ少しだけ前に寄ってる気がしなくもないですが、ま、こんな処で。

微に入り細に入り拘る気はまったくなくて、「一応加工はしてみたよ」というアリバイ工作ができればそれで良いのです(笑)。

必然的に履帯の長さが足りなくなりますが、サイドスカートで隠れるので気にしません(笑)。

あと、タミヤのキットはMk.5となってますが、実際はMk.3/3と思われます。

実は砲塔後部のNBCエアクリーナ?の形状が大幅に違っていて、割と簡単にスクラッチ修正できそうなので、近いうちに手を着けようと思ってます。

あとは車体と砲塔の鋳造肌の再現を試みるかどうかをお悩み中です。

本日はここまでで。


タミヤ1/35 ルクレール 組み立て終了&またまた散財・・・。

2022年02月11日 16時51分55秒 | プラモ(仏軍車両)

だいたいの組み立てが終わりました。

止めとけばいいのに別売のエッチングパーツに手を出してしまったため、

ちょっと余分な作業が・・・しかも若干手こずってしまいました。

車体後端の外部燃料タンクの固定ベルトにその格闘の痕跡を留めております。

ちょっと汚くなったけど塗装でどこまで誤魔化せるか?。

 

燃料タンクのベルト以外のPEパーツはさほど難しくありません。

砲塔後部のバスケット内部、エアコンの空気排出(吸入?)口がPEになってます。

あと、エンジングリルのPEがありますが、塗装前か後か取り付けのタイミングを迷ってます。

全体はこんな感じ。

フロントのマッドガードとサイドスカートがマステ仮止め状態なのは、これも取り付けタイミングを迷っているため。

M1やレオパルド2に比べると小型だと言われるルクレールですが、車体長こそ転輪1ヶ分ほど短いですが、横幅は逆に広く見えるくらいでけっこうデカイです。さすがは最新現用戦車です。

この間のアキリーズと比べると・・・

親子ほどの違いがあります。

さて、このまま塗装に進むか、はたまた他のに手を出してしまうか・・・。

またしても脳内抗争が始まりそうです(笑)。

 

ところで、おフランス繋がりでまたまた散財してしまいました。

ドイツ軍に蹴散らされてしまったフランスの軽戦車ですが、独特のレトロSFっぽい形でカワイイんですよね。

迷彩塗装も筆塗り用だし(笑)。

B1 bisとソミュアS35も無性に欲しくなって来ました。なんか近い内に買ってしまいそうな予感が・・・。

そして、アオシマはどうしたの?という声が聞こえてきそうですが、ご心配なく。

史上最も有名な帆船と言えるでしょうか?。1/350ですが、モデルのサイズ感は1/700くらいです。

フルハルで作るかWLで仕上げるかが悩ましい処です。

WLにするなら海面作りですが、そのためには船員さんがいないと・・・めちゃハードル高いやん・・・。

 でも出来れば、18世紀末~19世紀初頭(ネルソンの時代)のフランスかイギリスのフリゲート艦が欲しいと強く思う今日この頃・・・出してくれるメーカーないですかね・・・帆船模型じゃなくてプラモが良いのです(笑)。

 

本日のBGM

90年代始め頃のジミー・ペイジとロバート・プラントのスタジオライブ盤。

大半ツェッペリン時代の曲ですが、小編成の弦楽オーケストラをバックにしていて全曲ケルト音楽風にアレンジされてます。聴き込むほどにめちゃ面白くなります。

やはりケルトは彼らのルーツ音楽のひとつなんですね。


ウイルスから妄想を試みる

2022年02月09日 18時56分03秒 | ただの好奇心

C-19ウイルスのおかげで、細菌とウイルスの違いがわからない人はだいぶ減ったのではないかと思う。

唐突ですが、この機会にウイルスを巡ってちょっと妄想を膨らませてみようかと・・・。

乱暴におさらいすると、栄養源さえあればいくらでも自己増殖するのが細菌で、自己単体では増殖できず宿主を見つけてその細胞に潜り込まないと増殖できないのがウイルスだとよく言われておりますね。

だとすると、ウイルスは細菌やバクテリアより新しい存在でなければいけない事になりますが・・・最新の学説や仮説ではどうやらその境界線がものすごく曖昧になって来たらしいとか・・・。

ウイルスの起源については諸説あるようですけど、最も古いのが細菌など単細胞生物が退化したとする説、その次がDNA遺伝子が出現する以前のRNA時代の名残りとする説、現在の主流は細胞の遺伝要素の一部がなんらかの理由で外に飛び出したする説で、いわば彷徨える遺伝子説だとか。

 

https://www.jsvetsci.jp/veterinary/zoonoses/151.php

 

でも最近の学説ではそれは逆で初源の真核生物はウイルスから遺伝子をもらったとする説も出てきてるようです。

遺伝子ウイルス起源説と言えるのかどうかは知りませんが・・・。

2000年代からアメーバなどの単細胞生物を凌駕するような複雑な構造を持ったウイルスの発見が相次いでいるようで、サイズ的にも細菌のそれを超えるような大きさで中にはタンパク質の合成機能らしきもの持つものも・・・それらの研究からあらたな発見がもたらされているようです。

OGPイメージ

ヒストン遺伝子を全セット持つ巨大ウイルスの発見 ―DNA関連遺伝子のウイルス起源に新たな証拠―

概要 京都大学化学研究所 緒方博之 教授、京都大学理学研究科 吉川元貴 博士課程学生、東京理科大学 武村政春 教授、生理学研究所 村田...

 

 

あとウイルスは単体で自己増殖できない事から生命体ではないとする考えもあるようですが、でも明確な遺伝子情報は保持していて、増殖の際に変異する事があるとしても全く別の存在になる訳でもなく、明確に自分自身を増殖させるという意味では生命体の定義から完全に外れている訳でもない・・・。

平たく言うと他力本願派寄生生命体という事になるのでしょうか。

OGPイメージ

【続報】真核生物の細胞の自己複製能力の起源を解き明かせるか? ―真核生物の進化の鍵を握る可能性のある新種の巨大ウイルス『メドゥーサウイルス』 研究チームが新作動画、グラフィクスを発表―|東京理科大学

東京理科大学(学長:松本洋一郎)はこのほど、同大学理学部教養学科の武村政春教授、京都大学化学研究所の緒方博之教授・吉川元貴大学院生らにより本...

東京理科大学

 

 

ところで生態系という考え方があります。

その中では食物連鎖を軸にしつつ、微生物まで含めそれぞれの生物種がそれぞれ役割を担っているがごとく系としての安定が保たれているという考えですが、ならウイルスの役割は?。

OGPイメージ

生物の進化促進、生態系調節の役割も ウイルスの「存在意義」の解明進む:時事ドットコム

敵としての顔だけではない ウイルス感染が私たちにもたらすものは、病気や死、さらに経済活動の停滞といった災いだ。私たちはそのことを、新型コロナ...

時事ドットコム

 

そこで、謎がひとつあります。

宿主を殺してしまうと自分も死んでしまうのに何故宿主を死に至らしめる事があるのか?という謎。

そもそもウイルスは宿主の生死には無頓着でそれ自体に関わりない別の目的を持っているのか?。

それとも宿主の死はあくまでウイルスの環境適応のための偶発事件で、あくまでもひたすら増殖を目指し弱毒化して行くものなのか?。

もし前者なら、何か崇高な目的があり宿主が死のうが(自分が死のうが)どうしようが関わりなくひたすらその目的の実現を目指すというこれはいわば原理主義ウイルス(目的は謎)。

もし後者なら子孫繁栄のため変異も辞さず、ひたすら増殖を追求する営利主義ウイルスとか・・・オミクロンがこれにあたるかどうかは知りません。

ウイルスが生命進化を司っている、または大きな影響を与えているという説もあります。

OGPイメージ

巨大ウイルスの祖先が、私たち真核生物に細胞核をもたらしたのかもしれない

巨大ウイルスの祖先が、私たち真核生物に細胞核をもたらしたのかもしれない

academist Journal

 

なんでも我々の遺伝子ゲノムを解析するとウイルス由来のものやそのものずばりの構造がたくさん見つかるそうです。その多くは遺伝上全く機能していない部分に見つかるとのことですが、その結果我々の身体構成にそれらがどんな影響を与えているのかは全く謎の領域でありつつも、ひとつの妄想として、ウイルスのための遺伝子プールとして我々は生きている(生かされている)という妄想も結果論としては成り立ちそうであります。

はっきり言っておきますが、だからと言ってウイルスは根絶すべき対象と考える事は全く無意味であります。

何故なら当たり前ですが我々の身体からウイルスの痕跡を抹殺するには死ぬしかないからです。

逆にウイルス自体が断片化された遺伝子プールもしくはその運び屋で相互に影響を与え合っているという・・・。

OGPイメージ

アメーバを石に変える、巨大ウイルスの不思議

東京理科大学(TUS)などの研究者グループが新規の巨大ウイルスを発見し、アメーバを石化させる能力から「メドゥーサウイルス」と命名しました。研...

youtube#video

 

単体で自己増殖できないというのがウイルスの特徴でありますが、

もうひとつ、他者の遺伝子にアクセスできる特技を持っているという事になります。

凄いですね、妄想が拡がります。

他者の遺伝子はもちろん、自分の遺伝子すらいくらでも改変出来てしまう生命体とか・・・。

あるいは、他者の中に自分のコピーをそっくりそのまま残せる生命体とか・・・・。

群体生物という概念がありますが、もし無数のウイルスが何らかの方法でお互い連携しあってより高次の目的意識を持ったりすると・・・。

凄いなぁ~、ジャック・フィニーの「盗まれた街」を思い出したり・・・って、なんと70年前の古典SFに先越されとるやんか・・・意外に妄想力の底は知れてるとか・・・。

そういえば「遊星からの物体X」っちゅう映画もあったね。「寄生獣」とかいうコミックもあったけ。

実は銀河系が始まって以来、原理主義系ウイルス生命体と営利主義系ウイルス生命体が抗争を続けているとか・・・永遠に続く抗争の渦中にあって地球人類の運命やいかに・・・とか・・・う~、なんか月並みな妄想しか沸いてこないような・・・。

想像力がお粗末すぎるようです(残念!)。

 

「ウイルス」だけで検索するとC-19感染状況的な記事が無限に出て来て収拾つかなくなるので、

「ウイルスの起源」とか「巨大ウイルス」みたいに「ウイルス+何かの単語」をキーワードで検索すると面白そうな記事がたくさん出てきそうです。

勉強にはなりますが、それを長く頭に留めておくことは歳のせいで出来なかったり・・・(笑)。

 

本記事は新たに面白い情報を見つけた場合、あからさまに誤った情報だと判明した場合など、勝手に上書き変更される場合があります・・・なんちゃって(笑)。


タミヤ1/35 Sd.kfz.250/9 最終回

2022年02月06日 09時17分57秒 | プラモ(独軍車両)

「あの~、そんなとこに突っ立ってると、狙撃されちゃうよ。」

「馬鹿者!、狙撃が怖くて戦争できるかっ!。」

「あ、はい、なるほどそうっすっね・・・ところで誰もいませんけど、乗員の人達は?。」

「あ、コンビニに弁当買いに行った。」

「えっ?、あっ、そういう戦争なんすね。」・・・ってどんなんやねん。

レンガ塀だけでは、ちょっと・・・なので、困った時のタミヤ動物セットから鶏に登場いただきました。

草も「はじめての草はら」だけでは寂しいのでいつもの自作草と以前買っていた名称不明の材料を少し追加しました。

出来れば猫も欲しかった・・・猫が居れば兵隊さんは塀に登らななくてもよかったかも・・・。

てなことで、サーバー容量を無駄遣いします。

こういう風にアップにすると「はじめての草はら」効果が見えます。

動物セットの鶏はたいへん良く出来てます。ちょっと艶消しを加えた方が良かったかも・・・。

お粗末さまでございましたっ!。


再エネ電力のこと、再び

2022年02月06日 02時50分00秒 | 時事ネタ

昨晩BGM代わりにFMラジオを着けていたら、昨年記事に書いたあの再エネ電力ミュージシャンが出て来て、某再エネ電力会社の宣伝をしながらこんな事を言っていた。

「せっかく再エネ100%の電力会社と契約しているのに何故電気代が値上がりするのか?、原油価格は完全に関係ないんだから〇田総理!なんとかしろ!」だってさ。

こいつのアホさ加減と相変わらずの威張った態度にえらく腹立たしくなった。

それ言うならン十億円投資して再エネ発電所から自分の家まで専用送電線を引いてからにしろよ!。

もっともそれやっても停電ばっかで使い物にならんやろけどね。

このお馬鹿ミュージシャンは「自称」再エネ電力会社が停電させないための送電グリッド維持などのインフラ投資義務が一切ないという無責任詐欺を人気取りしか考えない政府のお墨付きでやってる事を何も知らんのやね。

以前記事にした時に参照した某大手ガス会社のサイトでは一応再エネ100%詐欺のからくりを曲りなりにも情報公開していてお陰でこちらはひとつ賢くなったけど、このお馬鹿ミュージシャンが持ち上げている某再エネ電力会社のサイトでは綺麗事のイメージばっかで何故100%再エネ電力を謳えるのかの根拠は何も掲載されていない。

お馬鹿ユーザー囲い込みのための完全確信犯の100%詐欺会社やね。

去年起こった死者も出た熱海の土砂崩れ事件もソーラー発電事業者が関係してなかったっけ?。

OGPイメージ

再エネ電力のこと・・・非化石証書と言われても? - Junky Monologue

自室に居る時、CDを回してない時は割とFMラジオが流し放しになっている。先日、私の認知範囲外のとあるミュージシャンが「私ン家は再エネ電力を契...

再エネ電力のこと・・・非化石証書と言われても? - Junky Monologue

 

大きな社会問題だと思うんですけど、全く報道されませんね。

マスコミは「報道しない自由」を決め込んでるみたいです。

「環境問題」が冠に付けば何をしてもいいと思ってるんでしょうきっと。

それともリテラシーが幼稚園児並みなのか?・・・これは意識低い系の私でもよく理解できる(大馬鹿)。

たぶん両方なのでしょうね。

それにしても、ただの人気取り政策のためにこういう悪質「自称」再エネ電力会社を放し飼いにしている我が国の政府っていったい・・・こんなんじゃ日本に未来は100%ないと思うよ。

一旦投稿後、加筆しました。


タミヤ1/35 ルクレール組み立て中

2022年02月05日 17時34分28秒 | プラモ(仏軍車両)

久々の現用バリバリタンクを再開しました。

さっそく車体仮組の図

サスアームの角度決めに若干迷ってしまいましたがなんとか調整できました。

なんか腰高な印象を受けてしまうんですが、組説の塗装ガイドの側面図と見比べるとちょうど良い感じでした。

サイドスカートを付けると塗装出来なくなるので、先に足回りの基本塗装を済ませなきゃいけないのがちょっと面倒。

車体側面、転輪はNATOブラックのベタ指定です。スカートでほとんど見えないのでサクッと済ませときます。

履帯も基本塗装まで終了。

エンドコネクターは普通に鉄のようですが、ゴムブロックのフレームというか芯になる部分はアルミ製?というのを何かで読んだ記憶があるのでちょっとその部分をフラットアルミで、計3色の塗り分けになりました。これ面倒なので、完成後見える部分だけ塗装してます(汗)。

でも、汚しちゃうのでどこまで意味あるかはわかりませんが・・・。

履帯の裏側もゴムブロック有りという解釈で塗り分け。

ヘッドライトはしっかり透明パーツです。

なんとテールランプまで透明パーツでした。

ここまで必要ないような気もしますが、RC化したりする人には便利ですね。

本日はここまで・・・でも、なんか途中でチーフテンに浮気しそうな気配も・・・。

 

報告でありますが、

金曜日の会社の帰り、塗料の買い足しにまたまたヨドバシ新宿に寄ってしまったところ、

こんなのを衝動買い・・・。

チェコ・スロバキア初期生産仕様のようであります。

どういう理由かわかりませんが、こんな処分価格だったのでつい・・・。

タミヤと違って箱がずっしり重い・・・。

で、持って帰って開けて見ると、パーツがぎっしり。

一瞬、フルインテリア?と思いましたが、違いました。

組説は中綴じのブックレット仕様、

ザッと目を通したところ割と分かり易そう・・・ま、こればっかりは作業してみないとわかりませんが・・・でも、クリスティーサスペンションがちゃんと再現されてたり(可動はしませんが)。箱の横にはMaid in Ukraineとあります。

そういえばフィギュアで有名なマスターボックスもウクライナでしたね。やりますねウクライナも。

箱絵のイラストをよく見ると3DCGで作成されているのがわかります。

そういえばいつかのフィギュアの箱もCGっぽい絵でした、きょう日のCGは凄い精度であります。

ま、でも、こいつはしばらく積みですね。

そんなこんなではありますが、

タミヤもハセガワもアオシマも童友社もファインモールドも日本のメーカーさんには頑張って欲しいなと・・・。

し、しかし、もうお小遣いが・・・。


タミヤ1/35 Sd.kfz.250/9 その8(展示台編)

2022年02月03日 21時56分40秒 | プラモ(独軍車両)

ジオラマ擬きの展示台を作ってます。

まずは土台になるものを100均で探しました。

多角形とか変わった形のがないか探しましたが普通に四角いのしかありませんでした。

こんな木製トレイをひっくり返して使います。いつものパターンです。

裏返したら、これまた100均のスチレンボードを地面の元として貼り付け、

馬鹿のひとつ覚えのインスタントレンガ塀を配置、地面にはこれまたいつもの100均木粉粘土を薄く延ばします。

レンガ塀はスチレンボードにそれっぽいラインをボールペンで引いて適当にカット。

ラインはボードが少し凹むくらいの力加減がちょうど良いです。

レンガ塀がちょうど良い厚みになるよう重ね貼りします。

スチレンボードを使ったレンガ塀は簡単に出来過ぎるので他の事を考えようとしなくなるという悪弊が・・・。

地面はタミヤテクスチャーペイントのライトサンドとダークアースを混ぜ溶剤で薄めて塗りたくってます。

今回は今まで以上に超手抜きの香りが・・・(笑)。

で、ここから新兵器登場。

鉄道模型のKATOが出してる「はじめての草はらキット」を試します。

写真左側の緑色した細く短い繊維状のマテリアルを右側のポリボトルへ適量を放り込み、蓋をしたらシャカシャカとしばしマラカスのように振って内部に静電気を呼び起こします。

あとは「草はら」にしたい場所に水溶きボンドを塗り、その上に振りかけるだけ。

こんな感じになりました。

どうでしょうか?、ちょっとふんわりした感じはありますが・・・、

基本Nゲージとかの鉄ちゃんジオラマ用なので1/35ではスケールが足りないのかもしれません・・・。

あと、地面がちょっと単調に感じるのは何故?と思ったら、小石を地面に埋め込むのを忘れていたのに気が着きました。

いつもは鉄道模型のバラス用小石を粘土が生乾きのうちに半埋め込みにしていたのですが、It's too Late.(笑)。

比較のため、これが昨年のケッテンクラート展示台の地面。

でも、ま、今回は地面の露出が少ないし、大半さっきの草で隠れてしまったのでOK!。

まいどながらの手抜き展示台ではありますが・・・どうなりますやら。