Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤ1/35M113ACAV その3

2024年09月13日 17時35分48秒 | プラモ(米軍車両)
M1133ヶ月ぶりの再開で何をしているかと言うと、土嚢を作ってます。
なんで土嚢かと言うと、なんせ地雷に悩まされたベトナムです。狙撃されるより地雷が嫌という事でM113に乗った兵隊さんは屋根な登っていた話は有名ですが、床の上に土嚢をたくさん積む事で地雷対策としていたという話も聞いた事があったのでなんとか再現出来ないか試みたのでした。
土嚢作りと言うとエポキシパテを思い浮かべますが、もっと簡単に出来ないかという事でダイソーの樹脂粘土を使ってみました。
適当な大きさに丸めてキムワイプで包みました。
形がだいたい出来たらアクリル塗料を溶剤で希釈して軽く着色しまし、まだ柔らかいうちに形を整えながら積み込んでしまいます。
柔らかいうちにとはいっても樹脂粘土は硬くなるまで一晩以上かかるようなので焦る必要は全くありません。こういう作業には安いし最適です。

赤土っぽい汚しを軽く加えて見ました。

実際の写真などは一度も見た事がないのでぜんぶ妄想の産物であります。ともかくなんとなくそれっぽければ良いといういつものスタンスであります。
今週は土嚢に終始してしまい、ここまでです。
次回は車体の塗装に手を着けるか、はたまた問題満載のフィギュアを先に手を着けるか、その時の気まぐれで決まります(汗)。


タミヤ1/35 M551シェリダン 最終回

2024年09月06日 15時30分39秒 | プラモ(米軍車両)
手を付け始めたのなんと2月だったんですね。
単純計算で7ヶ月掛かった事になりますが、個人的には毎週少しづつ作業していただけなので、長く掛かったという自覚は希薄だったり・・・まっ、ともかくやっと今年二つ目の完成品となりました。

前回からの変更追加点ですが、拡張ラックに置くバッグ類の色が気に入らず塗替えました。

ウォッシングもやり直して載せ直しました。

あとはご覧の通り車体上部のウォッシングを追加しましたが、ちょっと余計だったか、そうでもないか?、ちょっとしつこい感じがしなくもないとか(汗)。
若干の違和感があるとすれば、いつもは派手に行うチッピングを省略しているせいかも・・・理由は面倒だったというのが一番ですが、シェリダンの車体はアルミ製で錆は付かないという言い訳に逃げてしまいました。ただ砲塔は鋼製という説も聞いたことがあるような気もするのですが、確信を持てないので今回は見送りました。まっ、いつでも追加は可能なので・・・(汗)。
手なことで久々の画像垂れ流しです(笑)。








下手くそフィギュアのアップです(汗💦)


ちょっと影になってしまってますがハービー・ハンコック似のドライバー。

ドライバーのフィギュアはポリキャップで着脱可能になっていて、取り外すと回転式のハッチを閉めることが出来ます。
↓閉じるとこんな感じ。


以下3点追加画像です。
代わり映えはしません(汗)。



さてお次はM113の続きか、ケネディジープか?。
明日はどっちだ・・・って・・・(笑)。

※後で写真を見直すと砲身が少し下がってしまっていて若干だらしなく見えてますが、御愛嬌というやつでお見逃し願います。忘れた頃にコッソリ差し替えるかもです(笑)。

タミヤ1/35 M551シェリダン その10

2024年08月30日 16時52分12秒 | プラモ(米軍車両)
OVMを準備しました。

総量的にはわずかな量ですが、手元にあったタミヤのアクセサリーセットを3種類も動員しています。
写真の上の方に写っているのは適当に切り出したティッシュ(キムワイプ)を溶剤で薄めた塗料り浸して着色したシートもどきです。これを荷物の間の隙間に詰めると何となく雰囲気が出るとか出ないとか(汗)。
それ以外はアメリカ現用アクセサリーセット、アメリカ現用車両装備品セット、連合軍車両アクセサリーセットから集めました。



シェリダンのキットに付属の元兵隊さんの手記の中にある小さな写真にはとにかく12.7mmの弾薬箱を満載しているのがシーンが多いので、そうしたかったのですが、別売のアクセサリーセットには意外にも肝心の12.7mm弾薬箱が量的に少ないためアリスパックやレーションボックスで誤魔化すことになりました。
あとキット付属の砲塔まわりに取り付けた弾薬箱には固定用?のベルトがモールドされていますが、アクセサリーセットの弾薬箱にはそれがありません。出来上がるとほとんど目立たないけど、一応細切りマステでベルトを追加しておきました。
装備品は少ししかないのに、準備には時間が掛かってなにかと面倒ではありましたが、なんとか積み込み終了です。


ウェザリングの仕上げ調整まで行いたかったのですが、相変わらず工程の読みが甘く行き着けませんでした。
来週くらいには最終回にしたいと思いつつ・・・どうなりますやら(汗)。

タミヤ1/35 M551シェリダン その9

2024年08月23日 01時39分18秒 | プラモ(米軍車両)
とにかく久しぶりなので、おっかなびっくりで1回目のウェザリングを実施しました。
すべてはベトナムの赤土がうまくできるかどうかに掛かってます。
まずはパステルを削ります。

今回はいつもより濃い目の茶色に赤を少し加えてみます。

削ったパステルを混ぜてみるとなかなかいい感じの赤土になりましたが、どうなりますやら。

パステル粉の定着剤としてエナメル塗料を加えますが、今回はフラットアースとレッドブラウンを混色し隠し味的にハルレッドを少量加えてみました。
とりあえず様子見として車体下部をウォッシングしてみました。
↓乾き待ちの図。

乾いてみないと、どんな感じになるのかすごくわかりにくいです。
車体上部の方は同じパステルを使うと色が濃すぎる気がして、若干赤味を抑えた色味にしてみましたが・・・。

車体上部も下部同様の赤味があっても良さそうですね。

少しは雰囲気が出て来たのかそうでもないのか?、どっちにしてももっと追い込んでみないと駄目ですね(汗)。
次回はもう少しパステル濃度を上げて見ようと思います。

せっかくの拡張ラックも荷物を載せないと意味ないですがこれも来週に間に合うのかお楽しみ(汗!)。
手なことで本日はここまででした。

タミヤ1/35 M551シェリダン その8

2024年08月17日 12時04分48秒 | プラモ(米軍車両)
再開はシェリダンからにしました。単純に完成に近いからという理由であります。
米軍の車両はほんと贅沢に出来ていて、転輪に接している履帯の裏側までゴムパッドが取り付けられているのが多いですがこのシェリダンも例外ではありません。

うっかり組み立て前に塗装しておくのを忘れていたのですが、ウェザリングをやりやすくするために分解可能にしていたのでなんとかリカバリーできました。荒っぽいですが、ウェザリングしてしまえば目立たなくなります。
車体後端にまとまって付いているOVM類を取り付けました。


デカールを貼りましたが、キット附属デカール2種類の内、M2重機に防盾の付いた地味な方を選択しました。

キットの説明だとこのマーキングにはRPG避けの金網は付いていないのですが、これは例えフィクションになったとしても付けたい物は付けるという管理人の性格によるものです(笑)。

ということでウェザリング前の記念撮影です。


出来ればウェザリングまで行き着けたかったのですが、どうも腰が重くて叶いませんでした。
来週はなんとかしたいと思いつつ・・・(汗)。