Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

バンダイVMスターデストロイヤーの電飾 その8

2021年11月28日 17時04分05秒 | プラモ(SF)

船体上部構造物の工作を継続中です。

が、作業でテンパッてしまい作業中の写真を撮り忘れております。

ほぼ予定していた光学繊維の植え込みを終え、少しでも内部での光の拡散を狙い1液性のレジン(モデリング・ウォーター)を流し込んでいます。

形状が形状なので内側全体をレジンで満たす訳には行きません、大方気休めといったところです。

何故、こんな事してるかと言うと全ては内部空間の狭さに起因します。

空間にゆとりがあれば、下図のように光学繊維を束ねて直にLEDに繋げる事ができます。

光学繊維の本数の割にスペースが狭いため、直接接続がが出来ないので、こんな風に考えました。

もちろん直接繋ぐよりは暗くなりますが、次善の策として前々回記事の実験結果を実用化してみようという感じです・・・。

あと光学繊維では本数にどうしても限りがあるので、不足を穴開けだけで補おうという魂胆です。

ところが!、レジンの固化が遅くなかなか発光テストが出来ず、先へ進めないのでイライラ中といったところです。

モデリング・ウォーターの取説内容からは1時間くらいである程度固化が進むはずですが、それがなかなか・・・気温のせいもあるかもしれませんが・・・。

なので、本日はここでストップの模様です。

 

ところで、タミヤのHPをチェックしてみるとこんな発売予告が・・・。

(画像クリックするとタミヤサイトに飛びます)

いいですね~、のっぺりと平面が多いので基本色のドライブラシに加え、ド派手な錆&ドロドロ汚しにぴったり~!。

発売は年明けくらいなんでしょうかね。楽しみではありますが・・・。

 

写真が少ないので本日の歩行運動から

紅葉Ver.2

イチョウの黄色が眩しいです。


バンダイVMスターデストロイヤーの電飾 その7

2021年11月27日 17時31分26秒 | プラモ(SF)

問題の上部構造物を加工してます。

とりあえず組み立てました。スナップキットですが、隙間がないようにしっかり接着します。

内側はこんな風にスナップフィットのためのダボがあります。

でもこれは光の邪魔になるので削ってしまいます。

で、まず遮光のためにフラットブラックをベタ塗りします。

次に少しでも内部反射を稼ぐためクロームシルバーで重ね塗り。

見えにくいですが、0.3mmピンバイスで光学繊維要の穴を開けました。

開けた穴に0.25mm光学繊維を通してます。

内側からBONDICで抜けないように固定しました。飛び出している光学繊維は最終塗装完了後にカットします。

取り急ぎ点灯テスト。

写真ではわかりにくいですが、こんな超ラフな状態にも関わらず光学繊維の先端は光ってくれてます。

やっと希望が出てきました。

でも光学繊維の植え込みは片側の側面しか出来てません。

0.3mmの穴に0.25mmの光学繊維を通すのは、細い針に糸を通すようなまどろっこしい作業であります。

先はまだまだ長いです。

ううう~~~、そろそろ戦車作りた~い!。

禿ちょろけにして錆びだらけにしてドロドロに汚した~い!(笑)。

で、でも、頑張るんです。欲しがりません、完成するまで(笑!)。


バンダイVMスターデストロイヤーの電飾 その6

2021年11月26日 20時36分28秒 | プラモ(SF)

艦橋を含む船体の上部構造物ですが、透明レジンキャスト作戦が失敗に終わったため、Bプランに変更となりました。

とは言うものの、どうすれば良いのか五里霧中だったり・・・そこで元々どう考えていたか振り返ってみた。

事の起こりは「どろぼうひげ」氏のこのページを見てしまったこと。

https://dorobou.blog.ss-blog.jp/archive/c2306020271-1

小さなバンダイVMスターデストロイヤーが大スケールモデルのように見事に電飾されています。

要になるのが透明レジンパーツへの置き換えです。

何故わざわざ透明パーツに置き換えるのかというと、モデル自体が小さい事もあり、普通に穴を開けたり光学繊維を通しても光点が大きくなってしまい、スケール相応の実感が伴わないだろうという理由によります。

透明パーツの表面を一旦光が通らないように塗装してしまい、後から塗膜に小さな穴をたくさん開けて行くというやり方になりますが、スターウォーズ第1作目のミニチュアワークで実際に行われた方法でもあります。

今回、ドッキングベイと船体側面(舷側?)部分のみかろうじてキャストできましたが、

他の部分は例の白濁現象と不慣れな事による形の歪で使える状態にならなかったため、代案検討中というのが只今の状態であります。

で、以前修復したバンダイエンタープライズの電飾がどうなっているか見てみると(ピンボケですみません)・・・。

窓は単純に穴が開いてるだけなのですが、その背後に透明プラのブロックがあり、うまく光を拡散しています。この透明ブロックのおかげで全体のムギ球の数が意外なほど少ないのです(5~6ヶしか使われていなかったはず)。

これはちょっとヒントになりそう・・・。

さっそく実験です。

プラ板を適当に切って小さな箱を作りました。

遮光のため黒く塗り、0.3mmピンバイスで穴を開けました。

まずはこの状態で内側にLEDを入れ光らせてみます。

プラ板は実際に近いように1.2mm厚を使っています。

1.2mm厚に対して0.3mmの穴なので、眼と穴とLEDが一直線になった場所では強く光って見えますが、少し角度が付くと影になって光が見えないはず・・・でも暗いですが意外に見えてます、穴の側壁に反射しているせいだと思われます。

更に実験を進めます。

今度は裏側から穴を透明なエポキシ接着剤で塞ぎ、1液性の透明レジンを少し流しました。

エンタープライズに使われている透明ブロックの役目を検証するためです。

点灯してみます。

強く光ってるように見えますが、実際は上記の角度の問題で角度が変わるとやや強いかな?程度の違いです。

ちなみに1液性レジンは今回お初の新兵器です。

本来は別の目的(海を表現したい)のために買ってみました(2液性とか紫外線を当てるのは面倒臭い!)。

更に2ヶ所ほど0.25mm径の光学繊維を差し込んで点灯してみると・・・。

どうでしょうか、光学繊維の先端は角度が違っても光って見えます。これは使えるかも・・・。

ただ実際の作業としては、全ての穴に光学繊維を植え込むのはめちゃしんどいので、ただの穴開けとの併用になりそうな気もします・・・。

いいところでありますが(だからこそ?)次回に続きます(笑)。

 

ところで先日、仕事で出かけたついでに秋葉原のラジオセンターに寄ってみた。

スピーカーを作ってた頃はよく立ち寄ったものですが、今回はこれらの雑品をゲット。

単価が安い資材をネットで買うと使い切れないほど量が多くて困ってしまいますが、

ここなら数十円だって単品売りが基本。

こんな100円、50円のお買い物なのにお店のおじさん達はとても楽しそうに対応してくれます。

きっと何か共通する臭いを感じるのでしょうかね。

ともかくここは、えっ、こんなパーツがあるの?的発見が楽しくてたまりません。

でも、いつまで存続してくれるのでしょうか?。

オーディオ系のパーツをあまり見かけなかったのは気のせいかな?。

ラジオセンター的に微笑ましいのですが、昔はこんな事なかったような・・・。

お店の数も随分減ってしまったようにも見えます。

時代の趨勢という事は重々承知ながら、

ラジオセンターのないアキバなんてと思うのはもう私のような世代だけになっちゃったんでしょうかね?。


バンダイVMスターデストロイヤーの電飾 その5

2021年11月23日 17時58分22秒 | プラモ(SF)

バンダイビークルモデルスターデストロイヤーの電飾、ようやく再開です。

うまく行かなかった透明レジンキャストですが、でも部分的に使えそうなのもあり、

船体下面のドッキングベイを細工しました。

遮光前の発光テスト

船体内側(遮光前)

部分遮光して発光テスト。

いちいち発光テストしないと心配でしょうがないという小心者です(笑)。

もちろん塗装を施しながらもっと細工してゆきますが、なんとなく雰囲気が見えてきたか?。

 

さて、問題の舷側パーツ。

バリやパーティングラインどころではない余分な成形部分を切り離したり削ったりですが、片側の舷側パーツは何故かずいぶん柔らかくてフニャフニャ。カッターナイフじゃなくてハサミで切れちゃいました。

表面がベタついたり液化しているような様子はなく、完全に固化はしているのですが・・・ま、使えればそれでいいんですけどね・・・。

チップLEDを片側で3ヶづつBONDICで固定しました。

ここでまた発光テスト。はんだ付けでLEDを痛めていないかなど、ほんと心配性です(笑)。

までも、光るとワクワクするというのは正しい(笑)。

遮光塗装してまたまた発光テスト。

発光点の加工はまだなにも行ってませんが、LEDのすぐ側にあたる部分で塗膜の薄い処で光が漏れているのが見えると思います。

このままうまく事が運べばという前提で、なんとなく完成時のイメージが伺えます。

遮光塗装は内部反射を高めるためまずクロムシルバーで塗装し、乾燥後フラットブラックを重ねています。

少し希望が見えてきたような・・・?。

次はいよいよ最大の難関、船体の上部構造物にかかりますが、

本日はここまでという事で。

 

本日のBGM

なかなかペンタングルから抜け出せません、なんででしょうか?。 


展示会に参加させていただきました(その2)

2021年11月23日 07時29分09秒 | プラモ(その他)

模型サークル「ノンストック」第29回展示会の2日目。

この日はあのhajimeさんにお会いすることが出来ました。

実のところブログ記事やコメント欄での無駄のないスマートな文章からかなりクールな印象があったのですが、でもそこは例の野良猫保護の一件でもわかる通り優しく暖かい心根のとてもジェントルな方でした。

加えてお仕事での経験が私と近かった部分もあり、一気に距離が縮んでしまいました。

そんなこんなで展示会でのhajimeさんの作品です。

冬季迷彩のⅢ号戦車N型、Ⅳ号戦車が長砲身化して対戦車戦闘に適正化されたの対し逆に75mm榴弾砲を積んで火力支援用として運用されたというのが当初の役割が逆転した形で面白いのです。

白い迷彩ペイントは水性ペンキで刷毛塗りされていた実際の塗装法にならって筆塗りで行なったそうです。こういう意図的なムラ表現は筆塗りならそのままでちょうどいいだろうと思われるかも知れませんが、出来るに任せた筆塗りのムラではこんなリアルな感じに仕上がりません。予備履帯の錆表現も見どころのひとつ。

作風としてほんとに緻密な塗装術の上で成り立っている事がよくわかります。

35tです。色使いが絶妙にコントロールされていて品位の高さは群を抜いています。

これを伝えるには腕の立つプロカメラマンに撮影を頼まないとダメです。

これまた写真がヘタ過ぎて伝えられないのですが、フィギュアの雰囲気抜群です。

ある意味スーパーリアリズムのような解像度です。

そして1/48コマツブルドーザーと感動のご対面。これ見たかったのです。

絶妙なチッピングのコントロールはとても真似できません。

クラキンさんの作品もそうですが、とても勉強にはなるのですが、絶対真似は出来ないんですよね~。

こればっかはしょうがないと割り切って参ります(笑)。

とにかく盛沢山な展示会でとても紹介し切れないのですが、たぶん展示会の総体的なリポートはクラキンさんがされると思いますので、ここからは私が個人的に特に気になった作品を紹介しておきます。

これはやっぱクラキンさんの代表作?

実際に木で作られた甲板の風合いが最高です。ほんとは低いアングルで見上げるように撮影すると映画のワンシーンのようになるのですが・・・すみません(汗!)。

ともかく秀逸なアイデアとそれをしっかり実現させる匠の技の数々が凄いのです。

クラキンさんと言えばプロペラぶんぶん、壮観です。

一見さりげなく見えるのですが、よく見るとわかる精緻な塗装術が凄いのです。

クラキンさんの作品はたくさんあってとてもひとつひとつは紹介しきれません。

hajimeさんのブログでも見る事ができますので、ご参照ください。

 

ゲスト参加の方の作品

45cm角ぐらいの大型ジオラマです。忘れもしないウルトラマン第1回目の放送にあったシーンを再現。

ジオラマの植生表現って難しいです、これくらい作れるようになれたら・・・。

実は水の表現が気になってしょうがない私なのです(笑)。

 

これは会員の方の作品、こういうガンダム的なロボメカには疎いのでどういうものなのか知らないのですが、これ大きい方はなんとオリジナルのペーパークラフトです。

一旦3Dデータをモデリングしてから展開図に編集しているとの事、とにかく凄い。

 

原潜シービュー号。もしかするとフルスクラッチ?。

2段になったフロントの窓が最初の劇場映画バージョンでしょうか。

後ろ姿。ウォータジェットの噴流表現が面白いです。

 

こういうカーモデルも楽しそうなのですが・・・こういうデカール?どうやって貼っているのでしょうか?

 

私と同じ筆塗りのお仲間です。

 

これもゲスト参加の作品。ガメラ!。飛び回っているギャオスも凄い!。

 

でもやっぱり気になる戦車達・・・(笑)。

取り留めなく長くなってしまいましたが、こんな素晴らしい展示会に参加させてくださったクラキンさんと模型サークルノンストックのみなさんにあらためて感謝です。

機会があればまた参加させていただこうと思います。

ありがとうございました♪。


展示会に参加させていただきました。

2021年11月20日 23時17分59秒 | プラモ(その他)

クラキンさんが参加されている模型サークル「ノンストック」の展示会に出展させていただきました。

という事ですので遠慮なくレポートさせていただくことにしました。

どの作品も、とても楽しんで作られているのがよくわかります。

やはりみなさんお好きなんですね。どなたも眼の輝きが違います。

クラキンさんは予想通りとてもダンディーな紳士でいらっしゃいました。

そしてガサツな私を快く歓迎してくださいました。

拙作はこんな感じで展示させていただきました。

 

やはり際立っているクラキンさんの作品群、ブログで拝見する写真よりもかなり繊細な塗装が施されていてるのがよくわかり、とても印象的でした。

 

ちょっと気になるこんな作品も

折り紙が添えられていて気が利いてます。

ハリー・ハウゼンのキャラクター

シンドバッド7回目の航海だったっけ?。

 

なんだかんだととても楽しいひと時を過ごさせていただきました。

クラキンさんにあらためて感謝いたします。

写真はまだたくさん撮ってますが、また後日に。

明日はhajimeさんにもお目にかかる予定、楽しみです。


九十七式チハの簡易ジオラマ

2021年11月18日 19時26分02秒 | プラモ(ジオラマ擬き)

今週の土曜日(11/20)に開催されるクラキンさんが参加されている模型サークル「ノンストック」展示会にダイビング参加のため、急遽作り始めた九十七式チハの展示台がこんな感じに。

車両単品のいい加減な作りを誤魔化すため用意する事にしましたが、墓穴を掘ったという言い方も出来ます(笑)。

少なくともヤシの木はかなり恥ずかしい・・・(汗!)。

クレオスのジオラマ塗料のシリーズにウェットクリアという簡易な水表現の出来るものがあるらしいので、買いに行く時間がもしあれば、それでちょっとぬかるみ表現を試みても良いかも。

ただラッカー系の塗料らしいので水性塗料の地面との相性が若干心配ではありますが・・・。

 

そろそろ持ち込み時のパッキング準備を始めないと・・・。

展示会にはこの間のぶんぶんモスキートを含む4~5点を勝手に?持ち込むつもりでいます。

AFVの類は基本外形がおおまかな立方体をしているので大した工夫は必要なさそうですが、モスキートは展示台と機体の分離ができないこともあり、ちょっと扱いがデリケートになりそうで、どうしようか考え中でありました。

と言いつつおおよその目途は立てました、多少嵩張りますが・・・。

 

先日、仕事で新宿方面に出た時に撮った写真。

街中を歩いてて、こんなに上を見上げることはめったにないですが、天気が良かったのでたまたま見上げた時の構図が面白くてシャッターを押してます。

 

久しぶりのテレワークで朝の歩行運動中の写真

この辺の街路樹は先週まではまだ緑色が多かったんですけどね。

1週間くらいで葉が落ちちゃうんでしょうね。

ま、今年も残り1月半を切ってしまってますから・・・早いもんです。

 

本日のBGM

最近何故かよく聴いているペンタングル、確か72~73年頃のアルバム


インターバル その2

2021年11月14日 16時00分08秒 | プラモ(その他)

FineMold紅の豚1/72サボイアS21を少し進めてます。

エンジンナセルと主翼に胴体に繋がるステーの部分をくっ付けました。

リード線の処理はこんな感じです。あまり見えないようです。

ポルコを塗装しました。私にしては気合入ってますね(笑)。

爪楊枝の先に強力両面テープで固定して持ち手にしてます。

黒猫2号さんに笑われてしまいますが1/72フィギュアはしんどいです。

 

急遽手を付けたインターバル作業がもうひとつ。

来週?あっ、もう今週です。

土曜日に開催されるクラキンさんの模型サークルの展示会に飛び入り参加する事にしました。

テーマが「日本」と「3」とのことなので、私の完成品の中でただひとつだけの「日本」97式チハを持ち込もうかと思ったのですが、荒っぽいので単体だけじゃ苦しいなって事で展示台の準備を始めました。

そもそも今から間に合うのか?って事もありますが、ま、なんちゃって展示台なので・・・(汗!)。

なんちゃってヤシの木は去年LRDGシボレートラックの展示台を作った時の試作バージョンです。

こんな感じで只今地面の乾燥待ちであります。

乾燥したら着色してなんちゃっての植生を加えて行きます。

この地面に使っているダイソーの木粉粘土ですが、近頃売り場で見かけなくなってしまいました。

なかなか使い勝手が良かったんですけどね。原価が上がり過ぎちゃったんでしょうか?。

これでストックが尽きてしまいました。次は代替え品を探さねばなりません。

 

で、気になるスターデストロイヤーのその後・・・

ダイソーおゆプラによるレジンキャストパーツですが、こんな感じになりました。

かなり成形の必要がありますがなんとか使えるかも・・・ちゃんと透明です。

しかし、固まったと思って取り出したらまだ少し柔らかい・・・なので更にこのまま2~3日放置が必要な模様。

こんな風にウェイティングに時間が掛かり過ぎるのがレジンキャストの面倒なところでしょうか。

ちなみに透明でないレジンの場合は割と硬化が速いとの話もありますが、どうなんでしょう?。

ところで、大失敗したダイソー型取り材でのレジンキャストですが、あれから放置していた型取りの型をあらためて見てみると、なんとこんな状態に。

水気が抜けて行くからでしょうか、ずいぶん縮んで萎れてしまってます。

という事はやはりあの白濁現象は型から流れ出した水か何らかの成分が関係していたと見るのが順当でしょうか?。

今度透明レジンのキャストを行う時はちゃんとしたシリコンを準備した方が良さそうです。

もっとも、不透明なレジンでキャストする場合は濁っても関係ないのでダイソー型取り材は充分使えるという事を強調しておきます。

ただ上記のような感じなので1度きりのキャストになりますが・・・。

 

本日のBGM

解説不要ですね。


インターバル その1

2021年11月13日 17時00分56秒 | プラモ(その他)

スターデストロイヤー電飾計画中断につき、何か別の計画をスタートさせねばという事で、

外はこんなにええ天気やのに、

究極のインドア人間を自称する私はまたぞろチマチマと・・・

ちっこいエンジンナセルにマイクロモーターをマウントしました。

プラパイプで径を稼ぐ必要もなく0.5mmプラ板をスペーサーにしてそのまま瞬着で固定。

さっそくプロペラ回転テスト、無事回ってくれてます。

これなんのモデルかもうお察しかと思いますが、一応これです。

胴体、主翼、エンジンナセルがステーを介して繋がってるので、リード線の取り回しが悩ましいですが今回は極細リード線を使って接合ステーに沿わせて胴体に引き込む計画。

写真ではわかりにくですが、ステーに沿って細い溝を掘りました。主翼を貫通させて主翼と胴体の間も同じようにステーに掘った溝に沿って這わせるつもり。

今のところこれに専念する気持ちはあまり強くなくて、もうひとつのやりかけが・・・。

銃座に装甲版を増設して、ベトナム戦時にリペイントを画策。

これが元のもの、

兵隊さんが何故屋根に登るのか知らなかった時の塗装・・・これはやり直さねばということで・・・。

なのですが、一方でこれ作っちゃった方が速くないすかという脳内意見が・・・。

これ作るならNATO迷彩で作りたい・・・。

でもNATO迷彩ならこっちの方が気楽に作れるんじゃないのと・・・。

久々のバリバリ現用ものやね。

で、これも・・・パテでコーティングを作り直したいのよね。

これが完成後30年熟成もの。

ツィンメリットコーティングが当時サードパーティーから発売されていた紙製の型押しシートを使ってますが、イマイチ立体感に乏しい・・・加えて塗装がおもちゃっぽいし・・・。

でも近頃は中華キットの方が緻密なのが出来そうやし・・・イマイチ乗り気が・・・。

熟成30年と言えばこれも積み熟成30年。

30年ぶりの現用ジェット(退役したけど)でもあります。

そろそろ作ってやりたいけどデカールが変色してるし・・・。

なら、これは?・・・まだ積み1年経ってないし。

でもなんかこれは気分的にヘビーなのよね。

やっぱAFVが気楽なんよね、じゃ、これは?

う~~~ん、決め手がない・・・。

最後になりましたが、スターデストロイヤーも諦めてなんかいませんよ~。

せめて船体側面のノコギリの刃のような溝の部分のパーツだけでも透明レジンに出来ないか、

もういちどダイソーおゆプラ型取りでもう一度キャスト中。

最初のおゆプラ型取りで左右の片方だけ使える状態だったので、

せめてもう片側もと最後の抵抗を試みております。

Bプラン第二防衛線構築のための資材調達中につき只今遅滞作戦実行中というところでしょうか。

もう一晩か二晩寝かせないと完全凝固してくれなさそうです。今のところ白濁現象は起きてないようです。

やっぱダイソー型取り材のせいだったんでしょうかね?。

 

ところで、いつもの歩行運動の際に通りがかりの解体工事現場(撮影したのは2週間くらい前)。

なんか貴重ですね、最近は解体現場がこんな風にオープンに見える事はめったにないですしね。

こりゃすごく参考になります。なんの?って決まってるやんか(笑)。


バンダイVMスターデストロイヤーの電飾 その4

2021年11月11日 00時44分47秒 | プラモ(SF)

バンダイビークルモデルスターデストロイヤーの電飾の続き。

固まったようなので透明レジンパーツを取り出しました。

結論から言うと失敗でした。

これは船体側面の細い溝のような部分のパーツ。比較のためにオリジナルのパーツと並べてます。

パーツの左手方向、業界用語で言う湯が回ってない部分があります。

それ以上に大問題なのが何故か白濁してしまってます。

やはり100均の型取り材との相性がよくなかったのでしょうか?。

このパーツは比較的マシな状態?・・・バリのような餃子の羽根のような部分は削ってしまえば良いだけなんですが、上側のパーツはこれも白濁してしまってます。

残りのパーツも・・・一番右上のブリッジ正面のパーツは完全に乳白の状態。

こりゃ、ちょっと使えませんねぇ~。

こうなると選択肢は3つ。

1:ノズルの発光だけで我慢する

2:光学繊維&穴あけ作戦でやれるだけやってみる

3:ちゃんと真っ当な型取り用シリコンを使って再度チャレンジする

ま、ノズルだけでもいいっちゃいいんですけどね、でもここまで来てなんだかね。

2の作戦は手堅い方法ではありますが、労力の割に結果が今ひとつなのを容易に想像出来てしまうという・・・。

となるとやっぱ再度チャンレジ?・・・ちゃんとしたシリコンは量が多すぎてその分値段も・・・精密計量用の秤も買わんとあかんし・・・1回だけのためにちょっともったいないのよね・・・さて、どうしたもんか。

頭冷やして、ゆっくり考えましょう。


バンダイVMスターデストロイヤーの電飾 その3

2021年11月09日 01時37分56秒 | プラモ(SF)

色々面倒が多いバンダイビークルモデルスターデストロイヤーの電飾。

なんとも写真映えしない地味な作業が続きますが、下の写真のパーツを透明レジンでうまく複製取りができれば電飾作戦は大成功したも同然な肝となる作業であります。

前回100均おゆプラを使った型取りを見事に失敗したので、今度はもう少しだけ本格的なやり方でリベンジですが、でもやっぱり使うのは100均素材だったり・・・。

こいつの使い方はこちらのYoutube動画を見てください。

【UVレジン/resin】ダイソーの型取り材を使ってモールドを作る

型取りし易いようにパーツの裏側の窪んだ側を木粉粘土で埋めました。

ほんとはパテでちゃんと工作した方が良いのですが、出来れば型取りの後もちゃんとパーツとして使えるようにしておきたいという貧乏性な理由によります。でもこれは型取り材の水分を吸収して分解の恐れが強いのでやめた方が良いというのが後でわかりました。

型取り材を流し込みました。型枠は壊しやすいように紙コップをカットして使いましたが、一部細長いパーツもあり、0.5mm厚のプラ板で型枠を作ったりしてます。

写真を撮り忘れてしまいましたが、型取りする原型は型枠の底に両面テープで固定しておきます。

その時に型抜きしやすい方向(抜き取る時にモールドを壊しにくい方向)を見定めて固定する必要があります。

100均型取り材の素材はシリコンなんでしょうか?ちょっと変わった素材です。

寒天のような感触で、思わず口に入れたくなってしまうので気を付けないといけません(笑)。

1時間ほどで型取り材が固まるので、固まったら枠を壊して原型を取り出し、いよいよレジンを型に流し込みます。

2液性レジンを使ったので、主剤と硬化剤を混ぜます。なんでも正確に2:1の比率で混ぜないといけないらしい。

レジンの説明書には最小計量単位が0.1gの計りを使えとありますが、手元にあるのは0.5gの計り。

あらたに買ってくるのももったいないので、こいつでなんとかします(ならないかも・・・)。

レジン液は皮膚に直接着くと良くないらしくポリ手袋をはめて作業します。

直接手に着くとベトベトしてなかなか取れず超気持ち悪いです。

うっかり周りにこぼしたりするとこれがまた超キモイ・・・。

UVレジンを使った方が良かったかもしれませんが、

紫外線が芯までちゃんと浸透するかどうかという不安要素もあります。

硬化前ベトベトするのはUVレジンも同じですが、混ぜる必要がないのと、100均で手に入るというアドバンテージが大きい?。

ま、ともかく流し込みました。

レジンは固まると痩せるので山盛りにしようとしましたが、溢れてしまいました。

ちゃんと固まるまで2~3日放っておく必要があります。

計量がうまく行っていればちゃんと固まるはず。すぐに結果が出ないのがなんだかなぁ~ではあります。

さてどうなりますやら。

ずいぶん端折った説明で申し訳ありません。

本格的に知りたい人はYoutubeで「レジンキャスト」とか「レジン複製」などで検索するとハウツー動画がたくさん出てきます。

次回に続きます。(投稿後加筆しました)

 

本日のBGM

ちょっと暗いけど、そこがいい?。


ケッテンクラート、ようやく最終回

2021年11月06日 15時25分08秒 | プラモ(ジオラマ擬き)

タミヤの1/35新作ケッテンクラート、やっと最終回となりました。

別のものと並行作業したりしてた部分もあったりはしたものの、特別な事は何もしてないのに思いの外時間が掛かかってしまいました。

それはさておき、恒例の画像垂れ流しでございます。笑ってやっていただければ幸いです。

※照明のヘタクソ加減を反映してかフィギュアの軍服がやけにピカピカに反射してたりします。

 肉眼の直視ではそうでもないのですが・・・

 また兵隊さんの顔がまいどのホラーだったりしますので、そこはご容赦願います(笑→汗)。

ガチョウの親子はタミヤMMの動物セットから持ってきました。

ヒナの方はニワトリのヒヨコなのでほんとは異種親子なんですけどね(汗!)。

ヒヨコには足がなかったのでプラ板細工で付け足しましたが、相当なオーバースケールになってます。

どうせあまり見えないだろうと思ったんですけど、ちゃんと写ってますね(笑)。

 

おまけです。2年前に作ってたシュビムワーゲン(タミヤMM新)に差し替えてみました。

なんか迷彩がやけにヘタクソに見えます・・・、

ブログで公開するようになって少しは進歩してるってことでしょうかね??。

運転手のお兄さん、あらぬ方向を向いております(笑)。

でも軍服のテカリはないですね、今回はやはりフラットベースの混ぜ方が足らなかったのかな?。

 

さて、これでスターデストロイヤーに集中っと・・・これもこれで早くかたずけないと次の計画も・・・(謎)。

本日のBGM

言わずと知れたZepplin後期の代表作、カッコイイんです。


ケッテンクラート(その7)

2021年11月03日 17時07分32秒 | プラモ(ジオラマ擬き)

ジオラマもどきと言えども水面の作り方ぐらいはわかっておきたい。

って、100均UVレジンを流してるだけなんですど・・・(笑)。

2時間ほど直射日光に当てておくと硬化しますが、写真写りには何の変化もありません(笑)。

ともかく、100均で売ってるUVレジンの種類にはびっくりです。

何故池を作っているのかは最終回の時のお楽しみ・・・ってこんな風に溜めを作ると後で後悔するとか・・・(笑)。

以前タミヤファクトリーで買った「公園の門」はちょっと壊してみたり・・・左右両方を設置すると重くなり過ぎるので片側だけにしました。

ケッテンクラート車両本体は若干チッピングを追加してますが、写真にはほとんど写ってませんね。それよりも後席に置く荷物をどうするか準備が必要でありました。

本日はこれまで。あと少しなのかそうでもないのか、よくわかりません。

 

本日のBGM

キース・ジャレット、70年代のアルバム。

「DEATH AND THE FLOWER」なんて意味深なタイトルがついてます。

でもこんなタイトルは彼には似合わないと思うのは、40年以上経った今だからでしょうか。


バンダイVMスターデストロイヤーの電飾その2

2021年11月03日 16時42分50秒 | プラモ(SF)

なかなか一朝一夕には行かないバンダイビークルモデルスターデストロイヤーの電飾。

100均おゆプラでキャストしたパーツを取り出しました。

写真では見ずらくて分かりにくいですが、予想通り使い物になりません。

やっぱりおゆプラだと原型への追随性がイマイチよくないのと(使えない訳ではないですが)、二液性レジンやら型取りそのものに慣れないせいで形が歪んでしまってます。

これは唯一使えそうなパーツながら、左右1組必要なので片側だけでは・・・。

透明レジンのパーツ複製は仕切り直しですが、ここで心強い味方も・・・

こんなんまでダイソーにあるんです。

商品パッケージが小さくて見つけるのに苦労しましたが、型取り用のシリコンです。

普通に買うとえらい高いのと量が多すぎて持て余してしまうので購入を躊躇っていたのでした。

シリコンは硬化しても柔らかいので多少のオーバーハングも無理なく成形できるはず。

こいつを使って次回リベンジを図ります。

後部の発光ギミックですが、サブノズルは小さくてチップLEDを入れるのも無理っぽいので光学繊維を仕込みました。

1mm径の光学繊維ならちょうど良かった思われますが、わざわざ購入するのももったいないのでモスキートに使った0.5mm径の光学繊維で誤魔化します。

扱いやすいように4本を真鍮パイプでまとめてピンバイスで貫通させた穴に通しました。

4ヶ所から出てくる光学繊維をまとめて熱縮チューブを利用して1個のチップLEDの表面に接着。

LEDと光学繊維を束ねた熱縮チュープの中に2液性のエポキシ接着剤を充填して固定しました。

2液性エポキシ接着剤はこれまた100均ダイソーです。硬化しても綺麗な透明を保ているので色々応用が効きそうです。

メインノズル用の3ヶとサブノズル用合計4ヶのLEDは並列接続として電池との間に定電流ダイオード1ヶを挟むようにしました。

前回の3Vダイレクト接続の時より光量が落ちているように見えますが、これくらいがちょうど良さそうです。

本日はここまでとなりました。

次回100均シリコンキャストはどうなるのか?、お楽しみは続きます(笑)。