Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

L.R.D.G. シボレートラック 画像処理再掲載

2020年09月28日 16時36分34秒 | プラモ(英軍車両)
今日はちょっと遅めの夏休み。
昨日投稿したLRDGの写真があまりにダルくて我慢できず画像処理してみた。
撮り直そうかとも思ったけど、私の腕と機材じゃ同じような写真にしかならないだろうしデジタルはこういう時には便利でございます。
だまってそのまま差し替えようかとも思ったんですが・・・同じ写真がそのまま続くことになります。ただの自己満足でございます、申し訳ございません。
興味ない人には何の面白みもございませんが、前回投稿の写真と比べれば効果てきめんかと・・・ちょっとシャープネスかけ過ぎたかもね。










ついでにこんな遊びも・・・この手があったのをすっかり忘れてました。


ジオラマ要らずでございます。ついでに粗隠しもね(笑)。

L.R.D.G. シボレートラック

2020年09月27日 12時51分20秒 | プラモ(英軍車両)
タイヤものです、トラックでございます。

Long Range Desert Group 日本語では長距離砂漠挺身隊と翻訳されとりますが「挺身隊」ってのが日本的手垢が付き過ぎててなんか違和感ありやね、そのまま長距離砂漠集団とした方がピッタリくるね。
なんでこんな名称なのかと考えてみるに要するに正規の部隊編成から外れた臨時部隊だからなんやねきっと。小隊、中隊、大隊といった編成フォーマットにも準じてないみたいやし。

で何をしてたかというとアフリカ戦線の伊軍、独軍の領域深く侵入し情報収集して威力偵察と後方攪乱を行なったという事で、いかにも英軍っぽい特殊任務でございます。

航空基地を急襲して地上で航空機数十機を破壊したり何かと派手な武勇伝が語り継がれてるようでございます。
でもこれただのトラックやんか、しかも四駆でもないし・・・臨時部隊だから予算がなかった?それもあるかもしれんけど、一応装備車両の選択にあたってはちゃんと検討したようで重量が重くなる四駆トラックより軽量な二駆の方が有利という結論だったらしい・・・ほんまかどうかはわかりまへん。そんだけスピードを最重視したって事でしょうか・・・燃費も伸びるしね。

まぁ~途中補給の効かない砂漠での長期行動なのでガソリン消費を少しでも抑えたいって事だったんでしょうかね。ある意味合理的な判断なのかも。米軍なら絶対ない選択やね。
車両の損耗も相当激しかったようで、作戦行動からの帰還中に全車両を喪失して砂漠を100Km以上歩いた末に救出されたなんて武勇伝がてんこ盛りのようです。

でももしかすると行動の自由が大きい分、へたに戦車なんかに乗ってるより生存率が高いじゃないかと想像したりするけど、実際どうだったんでしょうね。

もうひとつの特殊作戦部隊、40年前に作ってたS.A.S.ジープといっしょに(物持ちいいなぁ~、捨てられない性分で・・・汗!)。
そのころからたいしてうまくなってなってない・・・(汗)


今回は面倒がらずにちゃんと迷彩にしてみました、って単純な2色迷彩なので・・・汚しでギトギトになってますけど元はヤシの木が似合いそうなトロピカルな迷彩でございます。
またまたキットがジオラマ作れと言ってきてますが・・・砂漠だったら砂だけ用意すれば・・・って・・・どうなんでしょね~。

チャーチル マークⅦ

2020年09月13日 14時36分58秒 | プラモ(英軍車両)
いつもの前置きは抜き。

前回タイヤものに惹かれてると言っておきながら、しっかりキャタピラやんか。
でもどうでしょう?このカタチ、ザ・キャタピラでございます。一次大戦の菱形戦車か、まるで土木重機のようなクラシカルな足回り。こんなんで役に立ったのかと思ってしまうけど、地味にしっかり活躍してたんですね。なんせ車体正面と砲塔正面の装甲厚が152mm、車体側面ですら90mm超えの装甲だったとか、ドイツの虎1より厚い。が意外にも重量は40tくらいらしい。M4シャーマンより10tほど重く、ドイツ虎1より15tほど軽い)。でもエンジンが350馬力しかなくて最大でも時速20kmくらいだったとか。イギリス軍特有の歩兵戦車というカテゴリーに属しててその名の通り歩兵直協専門なので最初から走り回るような機動戦は考えにないんですね、エンジンは非力でもその分ギア比を低くして不整地走破や登坂力には定評があったようです。何事も割り切り方が大事なんね。


こんな形のせいで相当巨大に感じるけど、M4シャーマンと比較するとそれほどでもなくて横幅はシャーマンより狭くて正面形はかなり小さく感じます。

重量が装甲厚から想像するほど重くないのはこの大きさのおかげなんでしょうね。でも前後長がうんと長いのは超壕能力を相当に意識したんやね。

なんせ歩兵戦車やからね。確かにこんなんのが傍にいてくれたら頼もしいわな。
なんでもレンドリース法で相当数がソ連に貸与されて、あの有名なクルスク戦車戦で英雄的に活躍したと言われる部隊の装備車両がソ連製T-34でもKV-1でもなくこのチャーチルだったってソ連崩壊後の資料公開で発覚したとか。

やっぱタミヤのキットは作り易い。こんなおまけも付いてました。


記憶が定かでないけど、似たようなシーンが「史上最大の作戦」にあったような(でもチャーチルは出てこなかったような気がする)・・・。
それより映画で言うなら、不思議にもこのカタチじっと見てるとターミネーターかスターウォーズに出てきそうなメカに見えなくもない?。
なんかレトロSF感が漂ってきて、ダース・ベイダーに似合いそうとか・・・。

ついでに英軍つながりでユニバーサルキャリアといっしょに・・・。


おやおや、ユニバーサルキャリアの履帯が・・・長い積みプラ期間による経年劣化がこんなところで・・・。
そんな事より、早よジオラマ作らんかいっ!とこのキットに言われてるような・・・(無理です!)。
(ちょいと後で加筆しました。・・・汗!)