泥沼を作ろうとして泥沼に嵌るとか・・・(笑)。
泥濘(ぬかるみ)をどう作るか、一番手っ取り早いと思われるジェルメディウム塗りたくり作戦を実行しました。
1回目の塗布、塗りたくった直後の写真。
塗布し易いようにジェルメディウムは水で少し希釈して使用しています。
乾燥すると、こんな感じ。
なんか物足りない・・・今度は窪んだところを中心に水溜まりっぽくなることを期待して・・・(履帯が接する場所は除いてます)。
やり過ぎたのか、そうでないのか、なんだかよくわからない結果となりました。
基本もっと他のアプローチを試みないとダメっぽいのは間違いないです・・・。
照明のせいなのか地面の色がずいぶん明るく映っていますが、実際は上の写真に近いです。
ジェルメディウムは乾いて固まった時のいわゆる肉瘦せが著しいので全然水溜まりっぽくなりません。
極端な筆跡を残さず地面に馴染み易いように水で希釈したのにも一因があるかもですが・・・。
やっぱ水溜まりは透明レジンなんかでちゃんと作らないといけないのでしょうね。
それと他の車両が通った後の轍をぐちゃぐちゃに付けておくべきでした。
半分わかっていながら手を抜いた結果でもあります。
更に重大な与件として当たり前ながら車両側の加工も必須ですよね。
地面が濡れているのに車両が乾いているのはどう考えても不自然であります。
が、逆に車両単体だけで見た時に違和感が生じるのが怖くて今回はそこまでやる勇気がありませんでした。
あと、もうひとつ撮影時のライティングも反射が多くなるため随分と難しくなります・・・。
もしかすると、上から2番目の写真のようにジェルメディウム1回目の塗布状態でムラが大きく残った状態の方がそれっぽく見えたかもしれません。
ま、今回は最初から実験として割り切りましたという言い訳で・・・(汗)。
あっ、レジンは去年の悪夢が頭をよぎるので泥沼の東部戦線を・・・なんて変な事は考えない方が良さそうです(笑)。
さてと、いつものサーバー容量無駄遣い画像垂れ流し、かなりくどい画像が続きますが笑ってやっていただければ幸いです。
レーションの木箱はもっと明るい黄色味の強い色にしておくべきでした・・・(汗)。
更にこれをやらなければ終われない、おフランス大集合~♪(くどい!)。
トリオがカルテットになりました♪。
シトロエンCV11を加えてクインテットになるとかならないとか・・・(笑)。
最後になりましたが、このUEトラクターのキットを気前よく譲ってくださったhajimeさんに改めて感謝を捧げます。
またhajimeさんのご厚意にも関わらず稚拙な作品となりましたこと、どうかお許しくださいませ。
何はともあれ、ありがとうございました♪っ!。
あっ、そうそう、タミヤから最後の巡航戦車?コメットが11月に発売が決まったようです。
これ、即買いかも(笑)。