Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤ1/35 B1bis その2

2022年03月30日 21時29分22秒 | プラモ(仏軍車両)

前回の記事アップした日の夜、履帯をいつもの履帯色で着色しました。

インストの指定もメタリックグレイ+フラットブラウン(タミヤアクリル)とあるので近い色でもあります。

ところが、その後Ganponさんからコメントをいただき、とあるサイトをご紹介くださいました。

世界中の戦車についてのデータベースみたいなサイトで、B1bisに関する詳しい情報があり興味深く拝見しました。Ganponさん、ありがとうございます。

 

Char B1 Bis

The B1 Bis was a heavy tank used by the French army in 1940, famous for strong firepower and armor but also complexity and unreliability

Tank Encyclopedia

 

この中にB1bisの白黒写真がたくさんあるのですが、いずれも履帯が白っぽく映っている事に気が着きました。

白黒写真なのでなんとも言えませんが、なにか明るめの色でペイントされていた可能性が高いと感じたものの、

英語や仏語の資料を漁って読み解くほどのパワーは持ち合わせないので、極軽めに検索。

まずは定番Wikipedia、現存車両のカラー写真があります。

 

ルノーB1 - Wikipedia

 

次にYoutube、ソミュール博物館で撮られた動画。

Wikiの写真とソミュールでのYoutube動画は同じ車両の可能性がありますが、

汚れたり錆びてたりですが、履帯は明るい緑色(若草色?)に塗装されているのがわかります。

更におまけのYoutube、ボーヴィントンのタンクフェスト2018にも出演していたB1bis。

このタンクフェストでの動画中、冒頭の静止した状態の絵面では明るい茶系のようにも見えますが、

走ってる動画だと若草色が汚れるとこうなるのかも的に見えたり・・・。

実際どうだったのかはさっぱりわかりませんが、一応明るい緑系統の色だったという仮説で行くことにしました。

塗り直しました。

どうせ汚したりチッピングしたりなのでこの程度で良しとします。写真映りがちょっと暗めになってます。

車体もその形状からの想像とは裏腹にパーツ数も少なく、ほぼ9割方組終わり。

写真のフェンダーはまだ仮組状態で、履帯も繋がず乗っけてあるだけです。

一度組み付けた履帯を再度外すのは構造上かなりな無理がありそうなので、

履帯を組み付ける前に基本塗装を済ませた方が良さそうです。

マーキングと塗装パターンはどれを選ぶか悩ましい・・・。

基本前回のR35同様のサイケ迷彩(BかD)で行きたいのですが、そのパターンの車両はマーキングがイマイチ面白くない・・・マーキングの面白い(AかC)のは迷彩パターンが単純という・・・。

それはそれとして、履帯の色はもう少し黄色っぽい(緑っぽいダークイエロー?)くらいが良いとか?。

もう1回塗り直すか・・・Wikipediaの写真はこれくらいに見えなくもないですが・・・、

当時の白黒写真だともっと明るい色にも見えるし、さてどうしよう・・・(相変わらず優柔不断)。


タミヤ1/35 B1bis その1

2022年03月27日 16時18分03秒 | プラモ(仏軍車両)

R35に続き、おフランスシリーズ第3弾にして、おフランストリオの2台目に手を着けました。

なんとも時代に乗り遅れたような形状が堪らなく魅力的でありますが、

こういう車両の通例で転輪がめちゃ小さくて数がたくさん、なんと片側16ヶもあります。

サスペンションはどんな構造してたのでしょうね、このキットではばっさりと省略されています。

もっとも組み上げると転輪すら見えそうにないので関係ないんですけど、興味は尽きません。

このムカデの脚みたいな転輪の取り付けがちょっとたいへんでした。

普通ならさすがタミヤとなる部分が全然タミヤらしくないという・・・

と言ってもちょっとイラッと来る程度でたいした事ないと言えばそうなんですが、

私のようにタミヤに慣れ切った身にはちょっとね・・・。

組み上げてしまうと筆が入らなくなる場所が多いので先にざっくり塗装しておきます。

このキットの履帯は連結式になっていて、しかもランナーから切り離す必要がありません。

最初から1ヶづつバラになっていて、こんな袋に入ってます。

楽は楽なんですけど、そこはやはりインジェクション成形の宿命でゲート跡がしっかり残ってます。

ほんの小さなゲートですが、目立つ場所にあるのでそれなりに処理が必要です。

組み上げてから見える場所だけ処理するというのもアリかと思いますが、一応全部削っておきました。

ま、でも、小さなゲートなのでそんなにたいへんでもありません。

履帯組み立て中の図

組み立てと言ってもスナップキットみたいにパチパチ嵌めるだけなので楽チンです。

履帯は片側で62枚と組説にありますが、全部繋いでしまうと塗装がたいへんそうなので、

31枚づつ2本に分割しておくことにしました。

それにしても車体に対してターレットリングの小さいこと。

ま、そんなこんなですが、本日はこれにて時間切れ。

 

本日のBGM

時々重苦しいのを無性に聴きたくなります。

それとも程よい重苦しさと言うべきか・・・。

指揮は故ピエール・ブーレーズ。大好きです。


タミヤ1/35 R35 その4

2022年03月26日 16時12分31秒 | プラモ(仏軍車両)

今週は、なんだかんだで忙しくなり平日の記事更新ができませんでした。

とは言え、趣味的作業はチマチマと続けて続けておりまして、毎夜月曜~金曜の作業報告であります。

で、汚しちゃいました。

写真撮り忘れてるんですが、このキットのデカールは妙にフィルムが分厚く硬くて馴染みが超悪い・・・なので派手にシルバリングを起こしてしまいました。

表面にフラットクリアを塗ったりしても全然改善せず、だったら汚してでも落ち着かせるしかないという事で・・・。

いつものパステル粉+エナメル塗料で全体に軽くウォシングを施した後、フラットブラックを加えた溶液でピンウォッシュしただけ、ドライブラシは行ってませんが、チッピングを少々。

ご覧の通りシルバリングを解消し切れてません(汗!)。

フィギュアも顔を中心に少し手を加えましたが、変わり映えしませんね~。

とにかく小っちゃい、M3スチュアートが重戦車に見えます(笑)。

キューベルワーゲンとたいして大きさ違いません。

そんなこんなで、展示台のアイデアが湧くまでしばし中断といたします(大汗!)。

 

ところで、知らない間に(そんな訳ないやろ)季節はこんな事に・・・。

 

本日のBGM

富田勲のドビュッシーは視覚中枢への刺激度合いが今聴いてもドビュッシーよりも「ドビュッシー的」であります。


タミヤ1/35 R35 その3(サイケデリック迷彩)

2022年03月20日 15時59分26秒 | プラモ(仏軍車両)

おフランストリオでおフランス祭り第一弾R35、迷彩色の境界線に黒いラインを入れ、OVM類を取り付け、一気にフィギュアまで進めました。

黒ラインは作業前まで中太の面相筆が良さそうと思ってましたが、作業してみると意外にも筆の太さ以上に太くなってしまい、慌てて極細の面相筆に持ち替えて作業しました。

こういう一見繊細に見える作業の時になかなか筆先が安定しないと感じてしまう人も多いのではないかと思い、私なりのコツを説明しときます(差し出がましいですが・・・汗!)。

普通筆を持つとき利き腕の親指と人差し指に中指を添えるような恰好になると思いますが、その時に空いている薬指と小指を有効利用します。

どういう事かと言うと塗装の対象物を筆を持つ手と逆の手で持つか、何か固定具に固定して塗装すると思いますが、その時に筆を持った手の薬指か小指を塗装対象物を持った側の手のどこかに当てたり塗装対象物に沿えるように当てておくと筆がかなり安定します。

力を入れる必要はなくて、軽く当てておくだけでだいぶ違うのではないかと思います。

もしかすると、知らず知らずそのような形を執ってる人も多いかもしれませんが・・・。

 

ところで私のバカチョンコンデジでは、なかなかうまくフィギュアにピントが合ってくれません。

断じてフィギュアの下手さを隠すためにピンボケにしてる訳ではありません(汗!)。

それにしても、さすがはおフランス。なかなかPOPでサイケな迷彩です。

サイケデリック迷彩(サイケ迷彩)と勝手に名付けさせていただきます。

 

ここまで来ればあとはウェザリングへ一直線、明日には最終回というパターンではありますが、生憎な事に日頃の怠け癖のせいで仕事を貯めてしまい明日は出勤としてしまったため、お預けになりそうです。

実は今回初めてウェザリングするのが勿体ないという感覚に襲われておりますのでちょうど良いとか・・・。

というか、展示台のアイデアが湧くまで下手に汚せないという・・・。

 

本日のBGM

こりゃもうキング・オブ・サイケデリック!、これしかおまへん。

彼らの事はそんなに詳しくはありませんが、実は私の洋楽原体験はビートルズじゃなくて、

このアルバムに入ってる大ヒットナンバー「Somebody to Love」でありました。

この時初めて聴いたグレース・スリックの歌声ときたら・・・思春期の目覚めだったかも・・・(笑!)。


タミヤ1/35 R35 その2

2022年03月19日 16時55分42秒 | プラモ(仏軍車両)

勝手におフランス祭り第一弾(第二弾?)R35、小さいので組み立てもすぐ終わります。

ただ小さいパーツが多い分、緊張を強いられます。

幸いにしてまだブラックホールは出現していません。

で、塗装ですが、キットにはこんなフルカラーの塗装指示書が付いてます。

ちゃんと5面分のパターンが印刷されているので迷わずに済みます。

使用色は素直に指示書通りで行きます。

スカイ、コクピット色(日本海軍)、オリーブグリーン、デザートイエロー、ハルレッドの5色に加えて指示書にはないですが、色の境界線に入る黒っぽいラインをNATOブラックとして合計6色迷彩という事になります(全部タミヤアクリル)。今までで一番色数が多いです。

まずは、ダイソーで買った水彩色鉛筆で雑にパターンを描きました。

↓1回目の塗装を終わった状態。

ご覧の通り筆ムラ満載で、境界線も雑です。

ざっと乾いてから2回目の重ね塗りを行いました↓。

筆ムラはほぼ無くなったのがわかります。境界線はまだ雑なままです。

色数が多くて車体も小さい分パターンがちょっと細かいですが、

調色も行わず境界のボカシも必要ないので楽ちんです。

こんな安物の細目の平筆を使ってます。

今年に入って塗装したものは全部この平筆で基本塗装を行ってます。この筆で境界線を整えるのはもちろん無理ですが、ベタ塗りだけならこんなので充分。ただ毛質が細くて柔らかいというのが大事な点です。

境界線の黒いラインは太からず細からずの面相筆が良さそうですが、本日はここで時間切れです。

明日に続く?(笑)。

 

本日のBGM、珍しくこんなので・・・。

デジタルの音源データしかないのでジャケ写をアマゾンから借りてきました。


タミヤ1/35 R35 その1

2022年03月18日 01時05分53秒 | プラモ(仏軍車両)

ルクレールからのおフランス繫がりで、コイツに手を着けました。

嘗ての世界的ベストセラー、あのルノーFT-17の直系です。

ルノー FT-17 軽戦車 - Wikipedia

なので二人乗りに拘ってます、小さくてかわいいのです。

R35についてはコチラ↓

ルノー R35 - Wikipedia

足回りは先に組んでしまうと塗装が辛そうなので、ランナー状態で塗ってます。

足回りを組んでます。履帯は部分連結式です。

バラになった部分のひとコマが小さくてたいへんです。

予備がなさそうなので、ブラックホール発生を厳重警戒しながらの作業でした。

連結式履帯の場合、毎回苦労するのが最後の連結、いつも調整に苦労します。

見苦しい接着剤の跡に格闘の痕跡があったりして・・・(笑)。

ま、塗装し直せば目立たなくなるでしょう。

ほんとに小さな車体です。ジープと大きさが大して変わりません。

そんなこんなでありますが、

ともかく迷彩がおしゃれに面倒臭そうで、超楽しそうです(笑!)。

 

ところで、またまた散財報告です。

これでこの間のB1bisと共に、ナチス侵攻前の「おフランストリオ」が揃いましたが、

実は一番欲しいのはコレ↓、UEトラクター(画像はタミヤのサイトからいただきました)。

おしゃれですよね~♪。

ところが只今、店頭在庫が皆無のようでアマゾンではプレミア価格になってしまってます。

2007年発売開始のキットのようで、タミヤのサイトを信じればまだ生産休止にはなっていないので、

そのうちに出回ってくるのを気長に待つとしましょう。

にしてもです、会社帰りに某所へ頻繁に立ち寄るのは止めた方が良さそうです(笑)。

 

本日のBGM

若くして自動車事故で亡くなってしまいましたが、

生きていたらまちがいなくJAZZの歴史は全く違ったものになっていたでしょうね。


タミヤ1/35 ルクレール シリーズ2 最終回

2022年03月13日 14時17分40秒 | プラモ(仏軍車両)

昨年暮れから手を着けて、途中寄り道ばかりでしたが、やっと最終回です。

ウェザリングは昨日の作業の後、くどい部分を溶剤綿棒で取り去ったり馴染ませたりしつつ、若干スミ入れを追加し、一番最後に汚し目的のドライブラシをバフ(タミヤエナメル)で久しぶりに実行。

この垂直な防盾まわりの耐弾性は問題ないのでしょうか?、車長用パノラマサイトも被弾率が高そうな・・・。

現用繋がりでレオパルド2A5との比較。

こんどは湾岸戦時のチャレンジャーⅠと。

こうなるとなんかM1A2なんかも作りたくなりますが・・・。

3/14:アップ漏れだった写真を追加しました。

本日のBGM

考えるにBGMってのは案外難しくて、基本聞き流せるのが良いのかもしれませんが、

でも、そればっかだとつまらなくなってしまいます。

少しだけ尖ったくらいで良いのかもしれませんが、尖り方が難しい。

その点においてはチック・コリアは安心できるというかネガティブ感ゼロというのが凄い。


癪だけどプーチンが圧倒的に有利という・・・。

2022年03月13日 13時46分26秒 | 時事ネタ

今こうしてる間もキエフは持ちこたえて居るのか?、気になってしょうがない。

私ごときが気にしたところで事態が変わる訳ではないけれど、明日まで持つのか、1週間先まで持ちこたえるのか、1ヶ月なのか、半年なのか?、万が一半年持ちこたえる事が出来れば戦略的な意味も変わってくる気もしますが、常識的に考えてその可能性は低いと言えそう。

であれば、1週間だがろうが、1ヶ月だろうが、残念ながらなんら変わりはなさそうです。

世界大戦とプーチンの核使用リスクを避ける限りウクライナは見捨てられるしかないのがなんともやるせない。

なんだかんだ言ってもプーチンが自国の北朝鮮化を嬉々として受け入れている限り彼の圧倒的優位性は覆りようもないですね。

どうなるかはわかりませんが、なんとかゼレンスキーの政権をキエフから脱出させ、オデッサあたりを東西分割ラインにした分割統治案ぐらいが西側世界が出来る精一杯の反撃なのでしょうか?。

それにしたってプーチンがそんな妥協を受け入れるかどうかさえもわかりません。

ロシア国内での民主化運動に期待するのはもっと不可能な気がします。

嘗てロシア革命を起こした事のあるお国柄ではありますが、よく考えると皇帝の独裁がレーニン&スターリンの独裁に変わっただけで未だ一度も民主的に何かが為された経験を何ひとつ持っていない国なのです(中国も同じ)。

現状の報道で知った範囲では1万人程度の反戦デモが散発的に起こっただけで、それも瞬殺されてしまっているのが現状であります。

今やプーチンへの権力集中は軍事クーデーター以外に覆る事はあり得ないでしょうが、それでさえ独裁者の顔が変わるだけで何の意味もない。

何もかも、ほんとに癪に障ることばかりであります。

もはや世界に希望なしというのをしっかり認識すべきかと・・・、

と言うより、今後の世界がウクライナの人々の尊い犠牲の上に存続を許される事を肝に銘ずべし。

EUはまだプーチンのエネルギー資源に未練たっぷりの様子だし・・・我が政府もいったいどうするんでしょうね。

この期に及んでまだ北方領土が・・・なんて事を考えてるんでしょうか?。

どう考えてもプーチンの一人勝ちじゃないの?。ロシアとウクライナの人達は超悲惨だけど・・・。


タミヤ1/35 ルクレール シリーズ2 ウェザリング

2022年03月12日 16時10分03秒 | プラモ(仏軍車両)

世界はとんでもない状態ですが、だからこそ?、やりたい事は出来るうちにやっておかないとって事で・・・って言ってるわりにやってる事がつつましい・・・。

作業途中の写真を撮り忘れたりで、いきなりのウェザリングです。

おフランスの車両という事もあり、汚し方を若干悩んだ末、去年の九十七式以来久しぶりに油彩メインで汚してみました。

絵が汚くてすみません(笑)。ドッティングというのが苦手なので、パレットに何色か絵の具を出しておき、適当に筆に付けながらドライブラシ的要領で擦り付けて、一晩ほど放置した後、いつもよりパステル含有量を減らしたウォッシング溶液でピンウォッシュ。

いつものようにウォッシング溶液を全面にバシャっと塗布してしまうとせっかくの油彩が流れてしまうので、要所要所にピンポイントで溶液を垂らすようにピンウォッシュ。

たまには上品に行きたいものですが、そこは私のやる事なので若干いつもよりおとなし眼ではありますが、ご覧のような野蛮な状態・・・おフランスの洗練された芸術性はかけらもありません(笑)。

くどいと思われる部分は引き算して調整です。

フィギュアはこんな状態。

顔のお化粧やシャドウ&ハイライトはまだこれからです。

そんなこんなで、ようやく明日あたり最終回をアップ出来るかどうかって事で、

本日はここまでとなりました。

 

本日のBGM

K.C.の2枚目、久々に棚の奥から掘り起こしてみた。

1枚目のインパクトがあまりに大き過ぎてすっかり影に隠れておりますが、じっくり聴くとなかなかどうして聴き応えがあります。

既に分裂状態となっていたグループが、単にレコード会社との契約履行のためだけに制作したと聞いてますが、今聴くととてもそうとは思えない高度な表現に驚いてしまいます。

当時つまらなく感じてしまったのは、その時点の乏しい音楽体験では理解できなかった(されなかった)内容であったのでしょうね。

ロバート・フリップやイアン・マクドナルドのバックボーンが、クラシック(現代音楽)だというのがよくわかるアルバムでもあります。

もしかしたら1枚目と2枚目は逆が良かったのかも・・・ってことはあり得ないわな。


タミヤ1/35 チーフテンMk.5 最終回

2022年03月06日 15時48分55秒 | プラモ(英軍車両)

昨日3回目のワクチンを打ちました。注射した腕が結構痛くて上げられません。

65も過ぎてしまったのに50肩状態(笑)。

昨日は何ともなかったんですが、今日は少し微熱気味で怠い。いつもの歩行運動も途中で辛くなって5,000歩で切り上げ・・・ま、でも、外を歩くと気分が晴れます。

接種日が平日だったら堂々と会社休めるのに・・・残念!(オイッ!)。

明日の朝まだ辛かったら考えよう・・・が、しか~し!、プラモのモチベには全く関係ないようで・・・(笑)。

いつものオリジナル履帯/チッピング色でエッジを中心にチッピングしてますが、こういう暗い緑系の色にはあまり目立たないようで、ちょうど良いとか。

前回、アキリーズとデマーグに使った赤錆パステル溶液がカラカラに乾いたまま残ってたので、溶剤とクリア塗料を少し混ぜて再利用。

さて、恒例の画像垂れ流しのお時間です。笑ってやってくださいな。

最後に昔よくニュース画像や雑誌の写真なんかで見かけたんですが、

市街地での演習時に砲塔を6時に向けて街道を移動中といった図のつもり。

動画も写真もアナログな時代だったのでYoutubeでも当時の演習中の動画は全然引っ掛からないのが残念です。

登場時には重量が重すぎで機動力の不足が指摘されたチーフテンですが、時代的に複合装甲こそなかったものの150mmに及ぶ重装甲が第3世代戦車の先駆けとなったような感すらあります。

どっちにしても、ずっと昔から気になってしょうがなかったタミヤのMk.5モドキ、

なんちゃってな仕上がりではありますが、これでやっとスッキリです(笑)。


タミヤ1/35 チーフテンMk.5 ウェザリングその2

2022年03月05日 16時48分01秒 | プラモ(英軍車両)

半分、無駄な足掻きと知りつつも、やっぱ色々こねくり回してしまいます。

どうやらあたしゃ、やらなかった事を後悔するより、やってしまった事を後悔するタイプのようです(笑)。

久しぶりに油彩を使ってみました。

適当に色を混ぜながら、こんな太目の面相筆をちょん切った筆でドライブラシ風に擦り付けます。

とうぜん醜い筆跡が残るので、あとから綿棒で馴染ませてます。

どうもドッティングというやり方が苦手な私です。

分かりにくいとは思いますが、少し落ち着いてこんな風になりました。

これでいいちゃ、いいんですけどね、今度は写真だとわかりずらいツヤっぽさが気になってしょうがなくなりました。やはり油彩使うとちょっとウェッティーな表面になります。

落ち着いて来たし悪くはないんですが、個人的好みとしてはドライな感じが欲しい・・・。

どうせグダグダの悪足掻きついでなので、ちょっと嗜好を変えてクレパスを試してみます。

今までは世界堂でバラ売りしていたハードタイプのパステルを使ってました。

(100均にも同様のハードパステルを売ってます、こっちは十数色入ってて100円(税別)です)

クレパスはその名の通りクレヨンとパステルの中間ぐらいの少しオイルが配合されたタイプです。

なんとこれはエナメル溶剤だけで溶かすことが出来ました。

茶と黄と肌色を混ぜてみたんですけど、変な色なのでフラットアースとバフを加えて色味調整しました。

いままでのパステルより溶液が滑らかな印象を受けます。粉っぽさが少ないのでしょうか。

ウォッシングは一度にあまり大量に流し過ぎないように少し太目の面相筆を使いました。

結果、こんな感じ。

やっぱりどこがちゃうねん!、ですね・・・いえ、これでもかなり変わってるのです。

妙なツヤ感はすっかり無くなりました。

最初のウォッシングの後のような落ち着きのなさもマシになったように思えますが、

微妙な違いに変わりはないです(汗!)。

でもいいんです、その微妙さで自己満足度が充足できれば・・・スピーカーの音質とまるで同じ(笑)。

若干物足りなさもありますが、足回りもこのくらいで・・・。

少し息切れ感が漂ってるような気がしなくもないですが・・・(汗)。

あとはフィギュアを仕上げて、分かるか分からないかくらいのチッピングと錆付けを最後に行う予定。

明日くらいに最終回が出来れば良いですが・・・。

 

本日のBGM

ツェッペリン解散後、確か2枚目のソロアルバム。


タミヤ1/35 チーフテン ウェザリングその1

2022年03月03日 21時45分13秒 | プラモ(英軍車両)

月、火、水とお休み前に行なった作業のとりまとめ。

いつものパステル混合エナメル溶液でウォッシングを2回ほど行いました。

いつもと同じようにやってますが、なにかしっくり来ません。

何かが不足してる?、逆に何かが過剰?、パステル粉の濃度が高過ぎた?

段差、窪みに溜ったパステルがくど過ぎる?、基本色が暗い色なのでそのせいか・・・?

無駄な足掻きになるかもしれんけど、油彩を足し算するか・・・。

足回りはまだ汚し不足かな?、泥ゲル処置を行うかどうか思案中。

あとフィギュアはざっくり塗分け完了。

目玉入れ、シャドウ入れなど、お化粧はまだこれからです。

 

で、またしても会社帰りに散財・・・。

だって形が面白いんだもん。さすがおフランスです。


プーチンの不気味さは・・・

2022年03月03日 20時36分17秒 | 時事ネタ

ニュースから知りえる限り、ウクライナの人達の士気の高さは凄いものがありますね。

さすがはキエフ公国以来のアイデンティーに加え、中世以来侵略と分割の繰り返しだったあの地域固有の共同体意識に根差しているのでしょうね、ノヴコロド公国とともにロシアの母体でもあるしね。

ちょっと読みを大きく間違えていたかもです、今後の展開次第でその士気の高さが仇となるような事がなければ良いけれど・・・。

一方プーチンの軍事作戦は性急過ぎの稚拙感満載でどこかプーチンらしくない印象が拭えない。

プーチンの味方をする気は金輪際無いですが、ミサイルその他の準備空爆期間が短過ぎたようにも見えるし、動員の仕方にも中途半端感が拭えません。普通なら元KGB長官で陰謀と戦争のプロがウクライナを見くびっていたとも考えにくいけど・・・。

素人目にも何かに焦ってる感が透けて見えるくらいで、目下のところそれはウクライナにとっては不幸中の幸いかもしれんけど、プーチンの精神異常説までニュースになっているのが逆に何をしでかすかわからない恐ろしさも感じさせる。

余談ですが、Wikipediaによるとウクライナはヨーロッパで2番目に貧しい国ながら軍事力ではロシア、フランスについで3番目の規模を持っているとか。

プーチンの無茶振り要求では停戦協定など成立するはずもなく、長期化すればウクライナ有利なのかもしれんけど、人的損失と国土の壊滅的荒廃も必至なのがやるせない。

もしかするとロシア国内も内部紛争が勃発して泥沼化する恐れすら・・・どこまで強権で抑えられるのか・・・。

どっちにしてもロシアは鎖国のような閉鎖経済を強いられるのは間違いないし、それがプーチンの狙いなら目指すは巨大な北朝鮮!?・・・。やっぱプーチンは異常やね・・・暗黒の鎖国帝王って・・・。