♪♪~ある日突然二人黙るの あんなにおしゃべりしていたけれど~♪・・・・
恋する二人 愛が昇華するとき きっと こんな雰囲気になるだろう
想っていることは同じ 眼を閉じてキスを待つ そして 結ばれる その前のときめき・・・
トワ・エ・モアが歌った 或る日突然 その出だしの一節 皆さんも覚えているでしょう
そんなドキドキ ときめき 思い出しながら歌って見ましょうか
あはは あまりにも遠い想い出 そんなことあったかなぁと私たちの世代は記憶を探る
昨日も 下町のうたごえ 亀戸のホール定員に近いスタッフ込み 114名の参加者であった
こんなにも多くの方が 歌を楽しみに来てくれる 私の思い付きトークにも みんなで笑う
グランドピアノが弾ける 私の伴奏で大合唱になる喜びにも満ちて 舌好調いや絶好調だ(笑)
私の場合なら 或る日突然 は体調の変化に尽きる
年代に合わせて お年頃 になったのだろう この両腕 まだ赤みがあって少し痛痒い
つい最近まで 猛暑だろうが好んで昼間ウォーキングに出ていたものである
ところが先月 突然 日光アレルギーが発症して 両腕と首が赤くなって ひどく痛痒い
医者に行ったら 即診断 これは日光アレルギー 突然になることもあるのですよと笑っていた
或る日突然 胸の上が痛んだり 右手を怪我 左手指は爪も剥がした 脚のすねは打撲でまだ変色
友だちや夫婦でも ある日突然 二人黙る時があるだろう
これは愛の昇華では無く ちょっとした諍いで どちらかが心を譲るまで押し黙ってしまう
ああ こんなのは嫌だなと思っていても 意地を張ったり タイミングをずらしてしまうかな
あざみの歌 私が大好きな歌である 抒情溢れる仄かな初恋の想い出に重なる
横井弘さんの作詞で 疎開もあって 信州の諏訪湖近くの学校で代用教員をしてる時に出来上がった
岡谷から裏手の山並みへ登って行くと 霧ヶ峰や車山 八島湿原に出る
ここで見たあざみの花を 秘めた恋に寄せて 高嶺の花の百合よりも美しいと歌う
つんと澄ました美人より 優しい微笑みのとても愛らしく あなたが好きだと言っているようだ
やがて作曲家 八洲秀章さんの眼に止まり 名曲となって誕生した
平城山(ならやま) 歌人の北見志保子の短歌が素材である
♪~人恋うは 悲しきものと平城山に もとおり来つつ耐え難かりき♪~
平城山は京都と奈良の県境にある地名 平安の世に磐城の媛が恋する主を詠んだ
当時は子孫を残すために妾も数人いるのが普通 旅に出た媛はそのまま帰れなくなり偲んだ
北見志保子の恋人は妻がある身 いつでも会えない心の葛藤を この平安の歌に重ねて詠んだ
遂にはこの恋は結ばれるが 二人の墓は諏訪湖を見下ろす高台にあると言う
つい先月 偉大な作曲家 平尾昌晃 さんが亡くなられた 茅ヶ崎に住み 当初はロック歌手である
絶頂の時期に拳銃不法所持で逮捕され 一気に奈落の底に突き落とされ 誰も寄りつかなくなった
布施明の 霧の摩周湖 じゅん&ネネの 愛するって怖い などの作曲でこの世界で生きる
今度は結核で信州・岡谷の病院で1年間 療養生活を送った ここが彼の作曲家としての原点だと語る
よこはま・たそがれ で 五木ひろし わたしの城下町 で 小柳ルミ子 が大ヒットデビューをした
いろいろ エピソードをあげたが 全て 信州・諏訪湖や岡谷が人物と大切な舞台となっていた
昨日歌った曲名 31曲
村祭り ふるさと 少年時代 雪椿 高校三年生 今日の日はさようなら 花のメルヘン
ねむの木の子守唄(美智子皇后陛下が結婚前に作られた詩) オー・シャンゼリーゼ
長崎の鐘 坊がつる賛歌 芭蕉布 月見草の花 浜千鳥 禁じられた遊び 花(沖縄)
南国土佐をあとにして 美しき天然 大きな古時計 オールドブラックジョー
遥かな友へ 朝だ元気で 森へ行きましょう あざみの歌 まりもの歌 山のけむり
見上げてごらん夜の星を エーデルワイス 四季の歌 忘れな草をあなたに 或る日突然
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