今朝の待合せ
地点は…御堂筋の難波交差点
西北角~ソコは道頓堀川に架かる橋の南詰に地蔵尊が奉って在る
一見~なんぞや と思うかも…
しかし
説明に寄ると。。元和元年(1615年)道頓堀川が生まれた
大阪(坂)が江戸幕府の直轄領になった時に、川の北岸に布袋、宗右衛門町、御前、久左衛門。。
南岸に港、吉左衛門、立慶~そして地蔵尊が生まれた九郎右衛門『現在の道頓堀』と、町屋の建設が進み
川八町が誕生 そして南岸に芝居名代五棟が公認されてからは歌舞伎、義太夫、見世物などの小屋が並び
五座の槍が建って櫓町と称される芝居町として賑わいを持った。。
時暫し経て
昭和の大
空襲で街が焼け野原となり~
地蔵尊の行方も分からなくなった
そして又時を経て終戦後の在る日
この地蔵尊が土の中から見付かり
新しく≪出世地蔵尊≫と命名されて
現在地に奉られた
これが老若男女が参拝して出世や栄達に、ご利益があると評判になったそんな意味深い地点なんだ(そぉ~だ)
難波の街って、メチャ面白いねぇ。。。
歴史を紐解くと。。。何だか賢くなったような気もするねぇ。。。