大学構内に咲く≪コクチナシ≫の花
帝塚山大学の市民講座『色瓦の話し』
本日は安土桃山時代・金箔瓦の世界・と題したテーマで講座あり
色瓦は昔々中国の西周時代約.
年前の限定ヶ所に使われて居た~
何の模様も無い変哲な瓦だった 以降同じ中国の燕(セン)饕餮文(トウテツモン)時代にデザインを付
一種の『箔付け』した瓦が出現した その後‥漢の代になり、長安と楽浪の雲文軒の丸瓦が出て来る
以降も時代が代わる毎にイロイロな瓦が出る安土城の金箔鯱瓦も権威を現す物と言える
面白い説としてルイス・フロイスの日本史には≪最上層は、全て金色となって居るこの天守は他の全ての邸宅と同様に
我らがヨーロッパで知る限りの最も堅牢で華美な瓦で被われ、青色のように見え
前列には、ことごとく金色の丸い
取付が在る 屋根には≪しごく・気品の在る技巧を、こらした形をした雄大な怪人面が置かれて居る≫
ココで『怪人=鯱』と言う意味らしい 結局≪金箔瓦の本格的な歴史は安土城から始まる
≫