人気講師の講座は観衆が満員になる 考古学の権威
帝塚山大学
甲斐弓子氏の講座
平城遷都の前 年、白村江の闘いを終えると天智天皇は、全てが初めての経験となる外敵からの不測の事態に備え
各地に城(き)を築く いつ敵が大群で攻めてくるかも~知れない
大きな不安と国内からの反乱も予想させる乱世
国を護る策立てが大事な要件だった 勿論
緊迫した状況の中~天智朝が行動を起こした事は、目を見張る物が在った
地方では闘いを回避する外交努力に努め遣唐使の派遣を行い戦後処理を迅速に行った
その後は持統朝になって帰国した武人の話しが出て『唐』の国情を早く朝廷に報告したいと思うも、お金も無く
結果的に、それから年後に帰国となる。当時の日本書記に、その旨が記載されて居る
そして
年に近江遷都
が行われた 大津京は遷都から僅か
年で廃都となる
そんな歴史を語る古代寺院と発掘調査で明らかになった経緯を
記してみたい~国防を見据えた近江朝と古代寺院~から