故芦屋雁之助さんの主演で1980年から17年間放送された名作ドラマの復活版「裸の大将~放浪の虫が動き出したので~(仮)」(今夏放送予定)のロケが7日、長野県上田市の別所温泉で行われた。主人公・山下清を演じるのは、ドラマ初主演となるドランクドラゴンの塚地武雅(35)。2代目・山下清は「イケメンでなくても主役ができる喜びがある」と熱演を誓っていた。
丸刈り頭にランニングシャツ、短パン、げた、さらには傘を差したリュックサック…。あの裸の大将・山下清が10年ぶりに帰ってくる。二代目を演じるのはドランクドラゴンの塚地だ。
97年を最後にシリーズが終了。その後、何度も復活の話が浮上しながら、山下清役にふさわしい人物がいないとして、これまでは流れてきた。しかし、塚地が映画「間宮兄弟」(06年公開)で見せた熱演がスタッフの目に留まり「山下清役はこの人!」と白羽の矢が立てられた。また、雁之助さんの3回忌(04年4月に死去)が過ぎたこともあり、最終的にゴーサインが出た。
塚地にとってドラマ初主演。しかも子供のころに見ていた作品とあって「こんな体形、顔を持っていてよかった。イケメンでなくても主演できるという喜びがあります」と意気込んだ。
当初は、新しい「裸の大将」を作るプランもあったが、前作が多くの人に愛されただけに、そのまま踏襲した。塚地も役作りのため、過去の作品を何度も見直した。もちろん髪の毛も丸刈りにし、さらには体重増にも取り組んだという。
この日、別所温泉で行われたロケでは、後ろ姿が「雁之助さんの姿そのまま」と言われ、共演の萬田久子からも「雁之助さんとオーバーラップする」と大絶賛された。
前作同様に、シリーズ化が検討されている。塚地は「今は、この一回に力を注いでいるので先のことは考えられない。でも前作の83話を超えられれば。ハリウッド版を作ります」と、はまり役にするつもりだ。(ディリー・スポーツより引用)
あのほのぼのとした「裸の大将」が復活。気持ちが優しくなる。放送を期待!
丸刈り頭にランニングシャツ、短パン、げた、さらには傘を差したリュックサック…。あの裸の大将・山下清が10年ぶりに帰ってくる。二代目を演じるのはドランクドラゴンの塚地だ。
97年を最後にシリーズが終了。その後、何度も復活の話が浮上しながら、山下清役にふさわしい人物がいないとして、これまでは流れてきた。しかし、塚地が映画「間宮兄弟」(06年公開)で見せた熱演がスタッフの目に留まり「山下清役はこの人!」と白羽の矢が立てられた。また、雁之助さんの3回忌(04年4月に死去)が過ぎたこともあり、最終的にゴーサインが出た。
塚地にとってドラマ初主演。しかも子供のころに見ていた作品とあって「こんな体形、顔を持っていてよかった。イケメンでなくても主演できるという喜びがあります」と意気込んだ。
当初は、新しい「裸の大将」を作るプランもあったが、前作が多くの人に愛されただけに、そのまま踏襲した。塚地も役作りのため、過去の作品を何度も見直した。もちろん髪の毛も丸刈りにし、さらには体重増にも取り組んだという。
この日、別所温泉で行われたロケでは、後ろ姿が「雁之助さんの姿そのまま」と言われ、共演の萬田久子からも「雁之助さんとオーバーラップする」と大絶賛された。
前作同様に、シリーズ化が検討されている。塚地は「今は、この一回に力を注いでいるので先のことは考えられない。でも前作の83話を超えられれば。ハリウッド版を作ります」と、はまり役にするつもりだ。(ディリー・スポーツより引用)
あのほのぼのとした「裸の大将」が復活。気持ちが優しくなる。放送を期待!