お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

あさがおを冬に育てた事がある。

2007年05月11日 | 本・雑誌・漫画
ちいさいタネ

偕成社

このアイテムの詳細を見る

一粒のタネの奇跡を描いた傑作絵本。タネのつまったさやが割れました。タネたちは風にのって旅を始めます。でも風まかせの旅を続けるタネたちには、さまざまな困難が待っていました。そんな困難を乗りこえて、みごとに花を咲かせることができても、人間の手で摘まれたり、踏まれたり。その中でなんとか生き残ったちいさなタネ。ちいさなタネは成長し、やがて大きな花を咲かせました。そしてまた、大きな花から生まれたタネの旅が、始まります。
『The Very Hungry Caterpillar』(邦題『はらぺこあおむし』)などからもわかるように、エリック・カールの絵本は、自然と深く結びついた作品が多い。本書は一輪の花の一生を描いただけの絵本ではない。人生というドラマや、教訓、ひたむきな精神が凝縮された絵本と言ってもいい。1970年に刊行されたオリジナル版が復刊。本書のイラストには切り絵が使われ、立体感を感じさせる。各ページとも色彩が思いきりはじけている様は、タネのさやのはじけかたにもひけをとらない。4~8才児向け。



小学校の時、転校生で友達のいなかった僕は「あさがおのタネ」を冬に植えて見た。教室の日当たりの良い所に植木鉢を置いて。ある程度まではちゃんと育ったが、やがて枯れてしまった。動物・植物など「生きているもの」を育てることはいい体験になる・・・きっと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供の時、空を飛びたいと思った事はありませんか?

2007年05月11日 | 本・雑誌・漫画
わたしはとべる

講談社

このアイテムの詳細を見る

出版社 / 著者からの内容紹介
あの「イッツ・ア・スモールワールド」でおなじみのマリー・ブレアの絵本!
「この絵本の良さは無邪気というひとことにつきます。」谷川俊太郎
1951年刊行以来、全米で親しまれてきたクラシック絵本登場!

内容(「BOOK」データベースより)
少女は歌います。小鳥のように「わたしはとべる」牝牛のように「わたしももう」草原の動物や虫たちと、少女は歌いつづけます。―1951年刊行以来全米で読みつがれてきた、ディズニーの「イッツ・ア・スモールワールド」でおなじみのマリー・ブレアの傑作絵本。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブレア,マリー
1911年生まれ。1978年没。数多くの絵本を出版したブレアだが、40年にわたる執筆活動のほとんどで、ディズニーの重要なプロジェクトに関わってきた。アニメーション映画「シンデレラ」「ふしぎの国のアリス」「ピーター・パン」などのコンセプト・スケッチ(草案)を手がけている。また、1964年から1965年に開催されたニューヨーク世界博でのパビリオン「イッツ・ア・スモールワールド」のデザインをしたことでも、知られている。彼女の創造力あふれる絶大な貢献をたたえるためにディズニー社は、1991年に「Disney Legend」という称号を捧げた

クラウス,ルース
1901年生まれ。1993年没。アメリカを代表する詩人、劇作家、そして児童文学者。子どもたちの熱心な観察者でもあった彼女は、子どもたちの言葉遣いやものの見方を大事にした作家の一人

谷川 俊太郎
1931年、東京に生まれる。高校卒業後、詩人としてデビュー。1952年に第一詩集『二十億光年の孤独』(創元社)を刊行。以後、『定義』(思潮社)、『女に』(マガジンハウス)など多くの詩作がある。ほかにレコード大賞作詞賞受賞の「月火水木金土日の歌」、テレビアニメ「鉄腕アトム」の主題歌などの作詞、『スイミー』(好学社)などのレオニの絵本や『マザーグースのうた』(草思社)、『スヌーピー』(角川書店)、にじいろのさかなシリーズ(講談社)の翻訳など、幅広く活躍。1975年に『マザーグースのうた』で日本翻訳文化賞、1988年に『はだか』で野間児童文芸賞、1993年に「世間知ラズ」で萩原朔太郎賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


谷川俊太郎さんを赤坂の喫茶店で見かけた事がある。僕にとってはアニメ「鉄腕アトム」の主題歌の作詞家であり、「スヌーピーの漫画」の翻訳家であった。ちょっと、嬉しい気持ちになった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お腹の中の赤ちゃんが外を見られたら・・・

2007年05月11日 | 本・雑誌・漫画
おへそのあな

BL出版

このアイテムの詳細を見る

内容(「MARC」データベースより)
小さな小さな赤ちゃん。今はまだお母さんのお腹の中。だけど、お母さんのおヘソの穴から見える見える。お兄ちゃんが見える。何してるのかなぁ。お姉ちゃんが見える。何してるのかなぁ…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
長谷川 義史
1961年、大阪府藤井寺市に生まれる。2000年『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版)で絵本デビュー。『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞。TIS会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


思いつかない視点で、世の中を見る。とても想像力を掻き立てられる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ワールド・トレード・センター」で綱渡りした男の実話。二つのビルはもう無い。

2007年05月11日 | 本・雑誌・漫画
綱渡りの男

小峰書店

このアイテムの詳細を見る

1974年、マンハッタンの世界貿易センターのツインタワーで行われたフィリップ・プティの綱渡りの様子を、『What Charlie Heard』などの絵本で知られるガーシュタインが簡潔かつ叙情的な語りで伝えている。「むかし、2つの塔が隣りあって建っていた。どちらも高さ400メートルあまりで…ニューヨーク市でいちばん高い建物だった」と、本書はおとぎ話のような書き出しで始まる。主人公は、空中曲芸師で大道芸師のフランス人。「ひとりの若者の目に、天空にそびえる2つの塔が映った…若者は、2本の木のあいだに張ったロープの上で、歩いたり踊ったりするのが大好きだった」。一方の木からもう一方の木へとロープを渡っていく若者の背後に、ツインタワーが空高くそそり立っている。双子のビルをじっと見つめるフィリップ。彼が見ているのは「塔そのものではなく、塔のあいだにある空間…あそこにロープを、綱渡りの綱を張れたらどんなにすてきだろう」。フィリップと友人たちは建築作業員を装い、リールに巻いた重さ約200キロのケーブルやその他の機材を、南棟の屋上へ運び上げる。そこから40メートル以上離れた北棟までケーブルを渡すくだりは、インクと油彩の絵を漫画風にコマ割りして詳しく描き出され、それ自体がじつに興味深いと同時にぞっとするようなひとつのストーリーになっている。綱渡りの経過を追う独創的な折込みページは、フィリップの足下に広がる目のくらむような街の景色を見せてくれる。このページをめくると、今度は通行人の視点で、フィリップの妙技をはるか地上から見上げることになる。ビルの屋上に駆けつけた警官に「逮捕するぞ」と脅されたフィリップは、2つの塔のあいだを何度も往復する(「綱の上にいるかぎり、若者は自由だった」)。ガーシュタインのドラマティックな絵のなかには、思わず息をのむような眺望も含まれている。とりわけ感動的なのは、本書の最後を飾る絵――フィリップと彼の渡り綱によってつながれた、今や「記憶の中」の存在となったツインタワーのイメージ。5~8歳向け。




24年前の年末、ニューヨークに行った時、WTCに上った。下から見ると途中に雲がかかっていて、ビルの上の方が見えないのに仰天。さすが、ニューヨークの摩天楼(天を引っ掻く位高い建物の事)だと思った。あの巨大なビルが二つとも崩れてしまったかと思うと心が引き裂かれる悲しみが湧いてくる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

んぐまーま・・・「音読」してみて下さい。

2007年05月11日 | 本・雑誌・漫画
んぐまーま

クレヨンハウス

このアイテムの詳細を見る

内容(「BOOK」データベースより)
ばーれだーれあまはんどら!へぶとむむゆわそぽきざねるのか!読めば読むほど好きになる、声に出すほど気持ちいい。あかちゃんと一緒にからだで感じる絵本。

内容(「MARC」データベースより)
抽象的で明るくダイナミックな絵と「うやむやむ なむばなならむ」「ばーれ だーれ あまはんどら!」「ほしくのしく りしくみしく てしくにゅく」など不思議な言葉が現れる、声に出して何度も読むほど気持ちよくなる絵本。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大竹 伸朗
1955年東京生まれ。画家。82年に初個展を開催以来、絵画、立体作品、印刷物、パフォーマンスなど、幅広く活躍

谷川 俊太郎
1931年東京生まれ。21歳のとき、第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来、絵本、子どもの本、作詞、シナリオなど、幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


「音読」・・・「音の響き」で楽しくなる絵本もある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たいせつなこと

2007年05月11日 | 本・雑誌・漫画
たいせつなこと

フレーベル館

このアイテムの詳細を見る

Amazon.co.jp
窓際に赤いりんごと赤いチョウ、巻き上げられたカーテンの向こうに赤いトンガリ屋根が見える、のどかな風景の表紙。素朴な描写なのに、誰の心にも眠っていた場面を呼び覚ます絵。開くと、扉には小さく本が描かれている。右ページに1匹の黒い虫、左ページには小さな文字で、「コオロギは くろい/トンと とんで/ピョンと はねて/チリリリ ないて…」。こんな詩のような言葉が、そっと置かれている。次のページは、コップなどの卓上静物と、開かれた本。こんどは「グラスに とって/たいせつなのは/むこうがわが/すけてみえること」。
空、風、雪、雨、花、虫、毎日使っているスプーンや靴、そんな当たり前すぎてつい見過ごしている、自然やモノと人とのかかわりを、即物的な目で丹念に捉えなおす。さらにこの絵本には、その先がある。そのモノがそのモノであるために大切なことは何かを、ずばっと言い当て、なるほどと納得させる。

1949年の初版以来、アメリカでは多くの人に読み継がれてきたロングセラーの名作が、今まで日本に紹介されなかったのが不思議なほど。おばあさんの代から受け継がれてきた、はげているがツヤの出た、なつかしい木の家具のように、時間に磨かれた1冊。心と頭の常備薬として、さりげなく本棚にしのばせておきたい、大切な古典の1冊だ。

これが初めての翻訳だという、この絵本の紹介者であり訳者の、初々しい、響きのよい日本語がすてき。胸にストンと落ちてくる。(中村えつこ)

内容(「BOOK」データベースより)
世界中でながく愛されつづけている『おやすみなさいのほん』のマーガレット・ワイズ・ブラウンとカルデコット賞受賞画家のレナード・ワイスガードのコンビがおくる一冊。日々、目にうつるものたちを新鮮なおどろきをもって自由にとらえたこの本は、1949年に最初に出版されて以来おおくの人々によみつがれている。

内容(「MARC」データベースより)
1949年にアメリカで出版されて以来よみつがれてきた名作を、半世紀の時を超えていま、こどもたちに。たいせつなことはなにかを、やさしく詩的な文章で語りかけます。日本初紹介。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブラウン,マーガレット・ワイズ
1910年ニューヨーク州生まれ。こどもの本の編集者を経て、絵本作家になる。世界中でいつの時代ももっとも愛されつづけてきた作家のひとり。100冊以上の作品を発表し、1952年に没した後も、世代を超えたたくさんのこどもたちに絵本を読むたのしさ、よろこびをつたえてきた

ワイスガード,レナード
1916年コネティカット州生まれ。マーガレット・ワイズ・ブラウンとのコンビで知られ、1947年に「リトル・アイランド」でカルデコット賞を受賞。300冊以上の児童書の挿し絵を手掛け、日本でも親しまれてきた

うちだ ややこ
1976年東京生まれ。日本、アメリカ、スイス、フランスなどで転々と学ぶ。現在ふたりのこどもを育てながら雑誌やインターネットで文筆活動をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



「たいせつなこと」は「シンプル」だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「クリスマスハウス」ができてしまう「飛び出す絵本」。

2007年05月11日 | 本・雑誌・漫画
サンタのクリスマスハウス

金の星社

このアイテムの詳細を見る

内容(「BOOK」データベースより)
リボンをほどく…たったそれだけ。まるで魔法のような『サンタのクリスマスハウス』。世界中から届いた手紙が飾られた屋根裏部屋。2階はサンタのおもちゃ工房、1階ではトナカイたちが出発の時を待っています。見る、遊ぶ、飾る、そしてクリスマスギフトに…楽しみ方はいろいろです。

内容(「MARC」データベースより)
リボンをほどく、たったそれだけ。魔法のようなクリスマスハウスです。世界中の手紙が飾られた屋根裏、2階はおもちゃ工房、1階でトナカイが出発を待っています。見る、遊ぶ、飾る、ギフトに、楽しみ方いろいろのしかけ絵本。



子供の頃、ワクワクしたのは「クリスマス」と「お正月」。「プレゼント」と「お年玉」をもらえるから。「サンタクロース」の事を小学生の中頃までは信じていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空を飛んでみたいタコ。

2007年05月11日 | 本・雑誌・漫画
ぷかぷか

ゴブリン書房

このアイテムの詳細を見る

出版社からのコメント
とってもとっても天気のよい日です。「海も空も青いなあ」とタコがいいました。「どこまでが海で、どこまでが空か、わからなくなりそうだ」海と空がまざってしまいそうです。タコはぷかぷか浮かびながら考えました。
「もし空を飛べたら、どうやって飛ぼう?」
空を飛んでみたいタコの愉快な想像の数々と、波間を漂うのんびりしたリズムが魅力の絵本です。さあ、はたしてタコは空を飛べるのかな?

著者からのコメント
子供の頃、あたたかい部屋の窓際に寝そべって、ボーっとしているのが好きでした。ぷかぷか浮かんでいるこの絵本のタコのように、いろいろなことを想像して遊んでいた気がします。あまりにボーっとしているので「もっと友達と外で遊んだらどう?」と母が心配するほどでした。その時何を考えていたのかはもう覚えていませんが、今でもボーっとするのが好きです。先日も布団の中で想像していた物語の続きが気になって眠れなくなってしまいました。(絵本作家 石井聖岳)

著者について
1976年、静岡県生まれ。絵本に『つれたつれた』(内田麟太郎/文 解放出版社)『ヤドカシ不動産』(穂高順也/文 講談社)『電信柱と妙な男』(小川未明/文 架空社)『へそのお』(中川ひろたか/文 PHP研究所)などがある。


ええ感じの本。癒し癒し。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「名探偵コナン」像、また壊される。壊して、何の得になるのか!?

2007年05月11日 | エッセイ・日記・意見
コナン像また壊される 8回目、観光客がっかり


 人気アニメ「名探偵コナン」作者、青山剛昌氏の出身地、鳥取県北栄町で、町がコナン大橋(同町由良宿)に設置したコナンのブロンズ像二体が壊されていたことが十日、分かった。コナン像が壊されるのは今回で八回目。度重なる被害に、町は「コナンが泣いている」と悲しんでいる。


 被害に遭ったコナン像は、虫眼鏡を持った像と海水浴姿の像で、虫眼鏡とシュノーケルの部分が折り曲げられていた。虫眼鏡の像は、二〇〇五年四月に腕を折られるなど、今回も含めて七度も壊されている。

 九日午後五時半ごろ、通り掛かった町職員が見つけた。二日午前に異常がないことが確認されており、この間に被害に遭ったとみられる。倉吉署が器物損壊事件として調べている。

 コナン像は、同町が取り組む「コナンの里づくり」のシンボルとして一九九九年以降順次設置され、現在十二体ある。修理には一カ月近くかかり、費用は六十万円程度になる見込み。

 兵庫県姫路市から家族三人で観光に来ていた男性(42)は「ファンにとって悲しいこと。いたずらは駄目」とがっかり。町企画振興課の田中精一課長も「拠点となる青山剛昌ふるさと館ができ、広くPRするときにこのようなことが起き、残念で信じられない。モラルに訴えるしかない」と嘆いている。(日本海新聞より引用)


先日も「日韓の平和の碑」の文字が一部削り取られているというニュースが流れた。大人気ない行為は止めて欲しい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マゴットセラピーで効果 糖尿病など患者9割が足切断回避

2007年05月11日 | 病院・薬・病気
 糖尿病などで足が壊死(えし)する「難治性潰瘍(かいよう)」で切断しか治療法のない患者に、岡山大の三井秀也講師(心臓血管外科)が「マゴット(ハエ幼虫)セラピー」という治療法を行ったところ、9割の患者が足を切断せずにすむなど高い効果が認められていることが30日、分かった。

 日本では壊死による足切断は3000例を超えるとされる。三井講師は秋にも医師主導臨床試験に取り組む予定。英国では保険医療が認められ、年間数百人が治療を受けている。

 マゴットセラピーは、壊死した皮膚にハエの幼虫をガーゼとともに固定して行う。幼虫が腐敗した部分を食べ傷をきれいにするとともに、幼虫の唾液(だえき)に含まれる物質が微生物を殺す役目を果たし、傷の回復を早める。週に2回ほどガーゼを取り換え、2~3週間で効果があらわれる。

 三井講師はオーストラリア留学中にこの治療法を知り、平成16年に糖尿病などの合併症で足切断しか治療法のない60代の女性に日本で初めて実施。潰瘍が1週間で半分の大きさになり、患者の痛みも軽減したという。傷が完治したこの女性は3カ月で退院。切断をまぬがれた足で歩行に努めたためか、その後の糖尿病のコントロールも良好だという。

 マゴットセラピーはこれまで国内27カ所で約100例が行われ、このうち三井講師は66例を手がけた。患者はいずれも他の医療機関で「即足切断か足切断の可能性あり」と診断されたが、治療の結果、58例で傷が完治し、足切断せずにすんだという。

 治療に使うのはヒロズキンバエの幼虫。当初はオーストラリアから輸入していたため完治まで約30万円かかったが、現在は自前で育てたものを使うため費用は12~18万円ですむようになった。それでも保険適用される足の切断手術(1カ月の入院で自己負担約8万円)に比べると、患者の金銭的負担が大きい。

 三井講師は「自分で歩くことができれば、糖尿病もコントロールしやすくなり、医療費削減につながる。全国どこの病院でも治療を受けられるようにして、1人でも多く足切断から救いたい」と話している。(産経新聞より引用)




ハエで、糖尿病の治療をする。こんな治療法もあったんだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石景山遊楽園:ミッキーではない!「大耳の猫だ」

2007年05月11日 | 旅・外国
サーチナなど日本メディア各社が5月初旬から、北京の石景山遊楽園でミッキーマウスなどのコピーが使われていると報じたところ、国営通信社の中国新聞社など多くのメディアが記事を転載するなど、中国でも波紋が広がっている。中国メディアの取材に対し、同社広報部はミッキーのコピーだとされたキャラクターを、「ネズミではなく、耳の非常に大きな猫」などと強弁した。

  同社によると、「猫キャラクター」は全国からデザインを募集して、専門家を交えた検討の結果採用した。「猫」の家族は計4匹で、大型連休のパレードに登場する。中国メディアの取材によると、9日の取材時に「猫」の姿は見あたらなかったという。

  日本のメディアに従業員が、他社のキャラクターを使っていると答えたことには「正規の職員ではなく、連休時期のパレードに出演している役者。園のことは全く理解していない」と主張。日本のメディアで紹介された画像も、「全て園内で撮影されたかどうか確認の方法がない」と述べた。(中国情報局NEWSより引用)



やっぱりコピー?証拠隠滅の動きも 北京のディズニーそっくり園

 【北京=平岩勇司】北京郊外にある庶民に人気のテーマパーク「石景山遊楽園」が、「ディズニーランドを模倣している」との指摘を受けている。「コピー天国」中国の現状を象徴しており、同園は“証拠隠滅”の動きも見せている。

「ディズニーは遠いので石景山遊楽園に行こう」がキャッチフレーズ。中央部分に「白雪姫」そっくりの人形が置かれ、西洋風の城は「シンデレラ城」と表示されている。「ピーターパン」や「人魚姫」が遊具に描かれ、日本のテレビアニメ「とっとこハム太郎」の壁絵も。アトラクションなどもディズニーランドを思わせる内容が多い。

 一方、同園は今月上旬にキャッチフレーズを書いた大看板を取り外した。九日には「白雪姫と七人の小人」に似た人形を壊しており、職員は「模様替えをすることになった」と説明する。

 一九八六年設立の同園の乗り物数は中国最多とされ、年間入場者は約百五十万人。米国が「中国の知的財産権保護が不十分」と世界貿易機関(WTO)に提訴して以来、海外メディアが同園を取り上げるようになっていた。同園は一部メディアに「グリム童話を題材にしたオリジナルキャラクター」と説明している。
(中日新聞より引用)
http://www.youtube.com/watch?v=wkhf493sX_c


「パクリランド」だ。スゴイ知的財産権無視にビックリ!!!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ニンジンジュース」が気になっている僕。

2007年05月11日 | 健康・スポーツ
医者いらずの「にんじんジュース」健康法

PHP研究所

このアイテムの詳細を見る

出版社/著者からの内容紹介
現代人の食生活に不足しがちなビタミンとミネラル。タンパ
ク質、脂肪、炭水化物の摂取量は増えているのに、それらを体内で利用するため
に必要なビタミンとミネラルが足りないと、様々な病気を引き起こします。だか
らといって忙しい現代人には、バランスのいい食事を毎日とるのは難しいもの。
そこでおすすめなのが「にんじんジュース」なのです。
にんじんには、人間の体に必要なビタミンとミネラルがすべて含まれているた
め、手軽に栄養を補えます。本書で紹介する「にんじんジュース」は、りんごを
混ぜていますので口当たりもよく、さらに栄養価も高いものです。また、気にな
る症状別に、キャベツや大根など、他の野菜を加える処方も紹介。
体験された方からは、「体調がよくなった」「がん細胞が消えた」など、喜びの
声が続々届いています。あなたも1日1杯のジュースで、病気知らずの体を手に入
れませんか?

“あっま~い!これって本当に人参ジュースなん?”

魚沼こしひかりの産地として知られる新潟県小千谷市ですが、“越冬雪人参”の産地としても有名なんです。
“越冬雪人参”とは、雪降り前の寒い時期に収穫し、そのまま雪むろに貯蔵された人参のこと。
雪の中に野菜を貯蔵するのは、昔からの雪国の人々の知恵であり、こうすることによって更に野菜の甘味が増し、鮮度も保たれるのだそうです。
使われる人参は、「ひとみ五寸」という品種。芯まで赤くサラダ感覚の人参です。
“ゴクッ”人参のあの青臭い感じは一切なくて、とっても甘い!
原材料は、新潟産にんじんと国産レモンのみ。
・・・驚きです。にんじんがこんなに甘いなんて・・・。
すりおろした人参の繊維質が残っていてトロッとした感じ。コップ一杯でお腹も結構いっぱいになるので、朝食がわりにもよさそうですよ。
ベータカロチン(抗酸化作用)と繊維たっぷり、健康と美容のために毎日飲みたいジュースです。

独特なエグ味もなく、とっても甘くてまろやかな口当たり(*^¬^*)
ひと口飲めばきっと虜になっちゃいますよ(*^O^*)/



なんて情報があると、不規則な生活をしていて、ダイエットも・・・という僕は「ニンジンジュース」が欲しくなるのです、はい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「笑顔に自信のある方」は面接で、面接官はどう見分けるのだろうか?

2007年05月11日 | エッセイ・日記・意見
「接客の好きな方」というのも、大雑把な表現だ。でも面白い「店員募集の貼り紙」。「笑顔に自信のある方」、是非、写真の電話番号まで連絡して下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面白そうな催し物。

2007年05月11日 | 子供・動物・生き物・ペット
大人はしゃがんで、展示物を見るという事だろう。いい企画だと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドコモの広告・・・その2.

2007年05月11日 | 携帯電話・電話
「絶対に」と(いまのところ)・・・が効いている。このコピーも好き。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする