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はな寛太さん、食道がんで急逝 61歳早すぎる… 「ちょっと、待ってね~」

2007年05月16日 | 笑い



◆ 大阪・済生会中津病院で ◆

 「ちょっと、待ってね~」のギャグでおなじみのベテラン漫才師「はな寛太・いま寛大」のはな寛太(はな・かんた、本名西村一文=にしむら・かずふみ)さんが15日午前10時55分、大阪・済生会中津病院で食道がんのため急逝した。61歳。昨年5月上旬に緊急入院して、がんであることが判明。その後、入退院を繰り返して病魔と闘い続けたが、B1角座の正月興行が最後の舞台となった。

◆ 喜味こいし悲痛「先に行くなんて…」 ◆

 「寛・寛」の2人を本当の弟子のようにかわいがっていた喜味こいしは「先に逝くなんて…。まだまだこれからの人が」と声を落とした。

 1970年ごろ名古屋の大須演芸場で出会い、「漫才を頑張るなら“大阪へおいで”と声をかけたのが最初だった。それ以降、我々を師匠、師匠と慕ってくれた」。

 2005年11月に開かれた故夢路いとしさんの三回忌追善公演で「ジンギスカン料理」を演じるなど「いと・こい」の往年のネタを継承してきた。その時にはこいしの名を寛大が、いとしを寛太さんが継ぐことを希望していた。

 「これからどんどん(いと・こいネタを)やってもらう予定だったのに。本当に寂しい」と悔やんだ。
[ スポーツニッポン 紙面より ]


寛太・寛大さんには20年以上前にドラマに出て貰った。「ちょっと、待ってね~(ジャスト モーメント プリーズ)」のギャグもドラマの中でやって下さった。普通、芸人さんは「カメリハ」「ランスルー(本番前の最後の確認作業)」「本番」とスタッフを笑わせる為、「ギャグ」や「ネタ」を変えて来るのだが、実直なお二人はずっと「ちょっと、待ってね~」を言い続けられた。懐かしい思い出である。
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おっぱいバレー

2007年05月16日 | 本・雑誌・漫画
おっぱいバレー

泰文堂

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内容(「BOOK」データベースより)
忘れようと思っても、多分40秒に1回は女子のことを考えている。こんなどうしようもなかった僕たちの前に、女神が現れた!これから話すのは、僕たちにとてつもない魔法をかけてくれた女神との物語だ。えっ!先生が「おっぱい」を見せてくれる!?実話を元にした青春小説の誕生。

内容(「MARC」データベースより)
えっ! 先生が「おっぱい」を見せてくれる!? 忘れようと思っても、多分40秒に1回は女子のことを考えている。こんなどうしようもない僕たちの前に、女神が現れ、魔法をかけてくれた。実話を元にした青春小説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
水野 宗徳
1972年、名古屋市生まれ。フリーライターとしてテレビ・映画・舞台などで活躍。『おっぱいバレー』が初小説となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



最高の「青春小説」だ。タイトルにごまかされてはいけない。女性にも読んで欲しい。何と繊細な小説だろう。必読。
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