花筏展望台から、時計回りに国道459号に戻り、すぐに鹿瀬ダムを間近に見える河岸に降りる。
磐越西線の復旧が見通せないため、SL磐越ものがたりも運休。深戸橋梁を渡る姿も当分見られない。
これまで、ここから先の阿賀野川右岸の道を辿ったことがなかった。時間もあるし、行ってみよう。
少し進んでは止まり、パチリ。
この橋を渡りたかったが、車では通れない?
暫く進むと、猿の軍団が。道の真ん中で毛繕いなどして寛いでる。
車が進めば、一応路肩によけてくれるんだが、肩越しにのぞき込んで、車が通りすぎると、すぐに路上に戻ってくる。人ズレ。車ズレ。
こっちのほうが緊張する。
通り過ぎたが、この先も他のグループがいるかも知れないし。Uターンして459号に戻る。
またも軍団は、通り過ぎるマイカーを、横目で冷ややかに睨みつけていた。
車の中にいるのに、目を合わせないようにして・・・。タイマンでは、絶対に勝てないと思い知らされた。
こんなのが住宅街に出てきたら?お手上げじゃ。
鹿瀬大橋を渡る。渡り終わると、川の展望台。
流れの先に引入沢山
おっと、大日岳に雲が掛かっている。大丈夫か??
鹿瀬大橋を徒歩で渡り返す。
大橋の隣の鹿瀬橋。歩行者専用の橋。足元は、下が見える構造。スリル満点。
正面が赤崎山。花筏展望台は、右に回り込んだ辺りで、ここからは見えてない
振り返ると奥に御神楽岳。左の尖がりが、笠倉山
右端の雲がかかるのが鍋倉山
そんなこんなで、最初の記事に戻る。
ビオラなどのポット売りも。
飯豊もすっきり見えていた。
さらに左には、
二本木は見えるが二王子は見えてない。
遠望が効けば、磐梯山もちらっと見えそうな気もするが、これは期待しすぎか?
ほぼ、この日に見えた山で全部。高曇りで助かった。めでたし、めでたし。
終わり。