探し物(また探してる・・・)で、机の引き出しの中をガサゴソかき回していたら、Kenkoのデジタル赤外撮影用フィルターが出てきた。そーいえば、こんなの買ったっけ。すっかり忘れていた。初めて買ったデジイチ用に買ったんだった。
確か、ハッキリクッキリの山岳展望写真が撮りたくて。
平野武利著「山頂にて」中央沿線・山からのパノラマ
を見て、こんな写真が撮りたい!と買ったんだった。
ただ、うまく撮れなくてすぐに諦めた、んだったかと。
試しに、今のカメラに付けてみたら、ん?撮れそう。調べてみると、デジイチのローパスフィルターには、全く赤外線を通さないのと、ちょろっと通すのと色々あるらしい。
赤外撮影用フィルターは、このちょろっと通ってくる赤外線をキャッチしてくれる仕組みらしい。
で、9日の昼休み、信濃川の土手で撮影してみた。
空と水は黒く、木々の緑は白く。葉っぱが白くなるのは葉緑素の働きらしい。まるで霧氷のよう。
AUTOで。
モノクロで
赤外撮影フィルター着けて。
ちょっと撮影時間がずれてるから雲の感じが違うけど、モノクロの寝ぼけた空が、コントラスト強調されてくっきりと。
玩具が増えた。さて、どこで山を撮ろうかな?
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