フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

中秋の名月

2013年09月19日 23時52分32秒 | 日々の出来事・雑記

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 近所の公園で撮った中秋の満月。そこで中国人の家族がお酒を飲みながら宴会をしていた。そもそも月見は、中国から伝わってきたそうだ。

 
 月は太陽と比喩的に対比されることがある。眩しい太陽のような女性より、夜空にそっと輝く月のような女性が好きだ、とかね。
 
 また、こんな話がある。
 夏目漱石が英語の教師をしていた時に、生徒が「I love you」を「我君ヲ愛ス」と訳したところ、
「日本人はそんなことは言わないから、『月が綺麗ですね』とでも訳しておきなさい。それで十分伝わるから」と言ったそうだ。明治の人らしい。
 それから、女性に対して「月が綺麗ですね」というのは、告白を意味するようになった、とのことである。だけど、そんなことは誰も知らないだろう。だから、女性にそんなことを言っても、スルーされるだけである。しかし、もしかしたら100万人に一人くらい知っているかもしれない。


 それから、科学的なことをいうと、月は毎年3センチほど地球から離れているそうである。月が地球から離れると、地球の地軸が乱れ、気候がでたらめになり、生物が住めなくなるそうだ。
 
 今日は月についていろいろと考えてみた。


 

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