最近なんですが、
平常心を保ち、感情的にならず、客観的に物事を見る訓練をしています。
それが、なかなか難しい。
客観的とは、自分の感情や考えから離れて、第三者の立場で物事を見ることです。
僕は、他人のことなら、なかなか良いアドバイスができます。
それは第三者の立場で、冷静に物事を考えられるからです。
まあ、みんなそうでしょうけどね。
しかし、自分の問題になると、全然だめです。からっきしです。
そこに感情が入り込むからです。
はっきり言って、問題解決のためには、自分の感情はお荷物です。
怒ろうが笑おうが、問題解決には役に立ちません。
自分のことについて、客観的に考えるには、訓練が必要です。
まず、徹底的に自分を観察すること。あらゆる場面で。
いやな人に会ったとき、体が固くなってきたなとか、
おいしいものを前にするとニコニコしてるなとか、
いちいち自分の反応を見ます。
自分は、こういう時に怒って、こういう時に気分が悪くなるんだとか、自分の習性を確認します。
その場合、観察される自分と観察している自分がいるはずです。
観察している自分が、客観的な自分になるわけです。
そういう風にして、感情的にならない自分を作り上げていきます。
そんなこんなで、最近は自分を観察しています。
ちゃんとした人間になるための道は長いです。
じゃあ、またね。
皆さん、そう思っていますよ、きっと。
でもフリードリヒさんでも客観視することを
難しいと思うんだ…と思うと、
親近感が湧いて、素直にそうしてみようと
思えるのです。いつもありがとう。
そう言ってもらえると嬉しいですが。
まだまだです。
ブログのきれいな田園風景の写真良かったです。
ではまたです。