フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

着衣巨乳フェチ

2010年02月13日 22時25分10秒 | 日々の出来事・雑記

 着衣巨乳の画像を貼るスレがあった。その中のエロ画像を見ていたら、ムラムラを超えて胸騒ぎがしてきた。こんなことはめったにない。個人的なことだが、巨乳は裸の状態で見るより、少しぴっちりした感じの服を着ていた方が好きだ。スイマセン、変態的な話で(笑)。
 
 街で大きい胸の人を見かけると、じろじろ見るわけにはいかないが、どうしても見たいと思うのが男である。失礼だと思ってはいても、それが男の本能だから仕方がない。我慢できずチラッと見るわけだが、絶対ばれていると思う。クールに振舞っている人は、かなり立派な人だと思うが、相当やせ我慢しているはずである。そうでないならホモである。

 
 どうして男は巨乳が好きなのだろうか。
 これは仮説であるが、男と女の差が重要なのではないかと思う。男は女性を見ること、つまり視覚で興奮する。そして、どちらかというと男との違いを探るような感じで、女性を見ているような気がする。それを証拠に後ろから見ても大体男と女を間違えることはない。
 ただ、この間、新宿で女だと思って、なかなかいいお尻をしているなぁと思って眺めていたら、髪の長い男だった。思わず気持ち悪いと思った。そのときに感じたことだが、男は本能的に男に興奮してはいけないと脳にインプットされているんじゃないかということだった。つまり男に興奮しても子孫は残せないよということを、本能が告げているということだ。

 
 産業革命が起こって、様々な労働力が必要になると、女性の労働が重要になってくる。そして女性の社会進出が活発になると、女性らしい服装より男と同じような動きやすい服装や髪型が流行ってくる。そして、だんだんと外見では男と女の区別がつかなくなってくる。そこで、男女の違いが視覚から明確に判断できるように、男にはありえない巨乳に興奮するようになっていったのではないかと推測する。ちょっとこじつけすぎかもしれないが。

 
 ただ、私の場合、巨乳ならいいというわけでなく、基本的に女っぽい女性が好きである。例えば、髪が短いより長い方が好きだし、また女っぽいしぐさにも興奮する。それに対し、どんなに巨乳でも男みたいな言葉づかいをされると、引いてしまう。

 本当は、自然に生きていると、男も女もそれほど差はないのだろうと思う。男女間で話し方が違うのはそういう風に教育されているからだと思うし、特に小学生くらいのときは女の子の方が男っぽかったりもする。しかし男っぽい女に対し、性的に興奮するのはなかなか困難である。普通に授業を聞いているだけで、あれがおっ立ってくるぐらいの年頃なら関係ないかもしれないが、ある程度の歳になってくると、女らしさというものがなければ性的に興奮するのはなかなか難しい。
 遺伝子を残していくことは、生物にとって結構重要なことである。生物が遺伝子を残していくためには、エロは必要不可欠である。その遺伝子を残そうとする本能を刺激する重要な一つが巨乳なのだろうと思う。と真面目ぶって話すが、結局、エロ話がしたかっただけです。

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恐怖の克服する方法 2

2010年02月07日 23時14分15秒 | 身体・健康・筋トレ

 前のブログで、恐怖を克服する方法は、「想像しないこと」と言った。
 
 今日のNHKスペシャルは、アルペン・ダウンヒルのスビンダル選手(ノルウェー)の優れた滑り方やその恐怖の克服の仕方について放送していた。なかなか面白かった。
 アルペン・ダウンヒルは急斜面の滑走路を160キロのスピードで滑っていく。滑っている人にカメラを付けてその映像を見ると、その怖さがよく分かる。

 スビンダル選手は以前、ジャンプの後、転倒し重傷を負ったことがある。彼の脳を分析すると、その事故の恐怖が脳の中に残っていることが分かっている。通常であれば、事故と同じ状況になると、危険を回避するためプレーにブレーキがかかるはずである。しかし、彼は恐怖を克服して、以前よりいいタイムを叩きだす。

 人は一分間におおよそ20回くらい瞬きをする。
 彼は事故と同じ場所を滑る時、ほとんど瞬きしない。視覚の情報を増やすことにより恐怖を克服していたのだ。
 つまり、多くの情報を入れて状況を把握し、身体をコントロールすることで危険を回避する。

 恐怖に対処する方法は大きく分けて二つある。
 見ないことで対処する方法とよく見ることによって対処する方法である。自分が怖いと思っていることを、無視ないしは逃げることで恐怖に対処する。そもそも自分が恐怖することを見なければ無いと同じでそれについて恐怖することはない。
 「想像しないこと」もそのひとつである。この方法は、対症療法的である。今、この瞬間にある恐怖を、緩和することを目的としている。

 それに対して、よく見るという方法は、根本的な問題を解決していこうとするやり方である。自分が恐怖している物事に対し、様々な情報を収集し、状況を分析することによって、自分の状態を把握していこうとする。
 この方法によれば、恐怖を根本から取り除くことができるだろう。

 どちらも、その時の状況によって使い分けていけば良い。

 

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最後の一個を残す

2010年02月07日 00時29分56秒 | 日々の出来事・雑記

 日本人というか関東の人が特にそうだというのを聞いたことがあるが、皿に何個か食べ物があって皆がそれを食べていき、最後の一個だけ残すという習慣がある。
 私は、せっかちではやく皿をさげたいから、サッサと最後のそれ食べる。そして、それが仕事みたいになっている。
 しかし、皆が残す気持ちが分からないわけではない。自分が最後の一個を食べると、まだ食べたいと思っている人がいたら悪いなぁという気遣いをしているのである。
 どうなんだろう、他の国の人もこのようなことをするだろうか。多分、自分が食べたいのかどうかが基準であって人のことはあまり気にしないのではないかと思う。この自分だけいい思いをしてはいけないという奥ゆかしいものの考え方は日本独特なものではないかと思う。

 

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ゼロ円札発行

2010年02月05日 23時17分54秒 | 社会・政治・思想哲学

 「インドで0ルピー紙幣が発行される」

 インドでゼロルピーが発行されたとのことだ。正確にいうと、インド政府が発行したものでなく慈善団体が発行したらしい。
 インドでは公務員の賄賂の要求がひどいため、それに対抗する形で発行された。
 この紙幣と渡すと、公務員は何も言えなくなるらしい。

 理由はともあれ、このゼロルピーを発行しようとする感性が素晴らしい。さすがゼロを発見した国である。もしゼロがなければ、9から10に繰り上がるということがなく、永遠に数に名前を付けていかなくてはならない。そうすると千くらいになると、数を覚えるのが大変だ。そして、10進法みたいな考え方がないから、今のようなやり方の数学も成立しない。ゼロの発明はそれほどすごい発明なのだ。

 日本でもジョークでゼロ円札を発行してみたらどうかと思う。
 使い方は、後でいろいろ考えればいい。例えば、チップ代わりに使ってもいい。レストランなんかでサービスのいいウエイトレスにありがとうの気持ちを込めて、渡すとか。レストランの店長としては、0円だから売り上げになんの意味もないが、0円札をたくさんもらってくるウエイトレスは、いい仕事をしていることがわかる。また、レストラン自体、いいサービスをしている証明になるだろう。

 他にも、考えればいろいろ面白いアイディアが思いつくかもしれない。
 

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朝青龍引退

2010年02月04日 23時06分18秒 | 日々の出来事・雑記

 今日の一番のニュースは、朝青龍の引退だろう。なんとなくさみしい。
 朝青龍が問題をおこすたびに、横綱の品格とは何か思わず考えさせられてしまう。抽象的には、こうあるべきだとか色々言うが、誰もはっきりしたことは言わない。多分、横綱は日本人のイメージする強さを象徴していていなければならないのだろう。私も日本人だから、なんとなく抽象的にはどういうものかは分かる。「気は優しくて力持ち、明るい笑顔で今日もゆく」、つまり、ドカベン・山田太郎的なイメージだ。
 
 私も、血の気が多くて、何回も殴り合いのけんかをしたことがある。それほど致命的なものではなかったが、怪我をさせたし、自分も怪我した。
 警察に突き出されれば傷害罪にあたるようなこともあった。別に自慢する気はない。どちらかというと恥ずかしい思い出だ。
 しかし、一つ言えることは激しいエネルギーがなければ喧嘩にはならない。そして自分の怒りを押さえ込むには、それ以上のエネルギーが必要である。
 横綱の品格は、他を圧倒するパワーとそれを押さえ込むエネルギーがなければ生まれてこないのだと思う。

 核爆発のような激しいエネルギーがなければ、トップにはなれない。しかしそのエネルギーをコントロールできなければ、うまく生きていけない。
 

 

 

 

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