(インサドン)
一昨年前の大晦日の前日、急にソウルに泊らなければならなくなりました。しかしホテルは新年前なのでどこも満室で空いているところはありません。仕事で一緒だった現地の人に頼んで電話を掛けまくってもらった結果、地下鉄駅へ歩いて2分の便利の良い場所の安いホテルが取れました。ラッキーと思ったのですが、それからが地獄の始まり。
行ってみたら古いホテルで、ドアを開けて入ったロビーと思われるところには椅子もなくがらんとしていたので、やばいかな?と思いました。フロントは背高のカウンターの中におじさんが1人。
案の定、外はマイナス気温なのに部屋の暖房は満足にきかず、寒いので風呂で温まろうとしたらバスタブは垢できたなく、入るのを諦めシャワーにしたら湯の出が悪く、熱いお茶でも飲もうかと思ったら湯沸かしポットもありませんでした。ミネラルウォーターが冷蔵庫に2本入れてありましたが既に栓が開けられていました。多分水道水を詰めなおしたのでしょう。着こんで寝ましたが朝の4時頃寒さで目が覚めました。風邪を引かなくて良かったと思います。朝起きると窓の外には10㎝位雪が積もっていました。こんなことはこの歳になって初めての経験でした。
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(パソコンによっては画像が縦伸びになるものがあるようです。)