先日ニュースで、守山市の笠原町に工業団地を造成する計画があるとの情報、2025年の完成を目指しており、交通至便な条件などからすでに何社か進出を検討し始めているとのことです。
ホンダがEV電池の開発を進めたり、京セラが新棟建築したりと工業系がすごく活発な守山、野洲、栗東エリア。
工業団地ができる予定の笠原町については以下の通り。
高速や国道から近く、また現在整備中のバイパスにも近い位置ですね。
なぜ滋賀県の工業地がここまで熱いのか、
土地の値段はもちろん、交通至便なのもありますが、大津湖南エリアについては人口が減少していないというのも大きいですね。現在の産業は人手不足の業界が多いです。
少しでも労働力を確保しやすい状況であると企業のインセンティブも大きく変わるでしょう。
野洲市には県立高専、守山では村田製作所の研究施設など、日本のものづくりが回帰してきているような雰囲気ですね。
ここからモノ作りを発信できれば、これからの社会、面白いと思います。
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