※暑いので涼しい写真を添付しました。
猛暑が続きますね、皆様いかがお過ごしでしょうか?
猛暑が続いて昨日は台風と、いろんなことが続いている夏になっているわけですが、
コロナ禍が過ぎ去り(つっても感染者数は増加傾向にあるそうですが)、日常が戻りつつあります。
先日は久しぶりに鈴鹿8耐に観戦に行き、久しぶりの人の多さに驚き、また暑さでバテました(笑)
表題の件、先日京都新聞に掲載されていまして、気になったのでご紹介。
洛西ニュータウン(以下洛西)は1976年に造成、入居が開始され京都のベッドタウンとして機能していましたが、現在は高齢化と世帯分離を主たる要因とする人口減が進んでおり、また居住中の年代が70代を中心とすることから、今後空き家が急増する問題に直面しております。
京都市は空き家増加を防止するため、住宅供給公社と連携し空き家を買いとり、改修して再度販売するという事業を始めるそうです。
もちろん、若年層や子育て世代を中心としたターゲットに届きやすいように販売価格を低く抑えることを考えているそうです。
背景は洛西だけでなく京都市全体の人口流出対策も含まれていると思われます。
滋賀県でも同じような住宅団地があちこちに存在します。
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ネックは人口流出とリフォーム費用
空き家対策とは言え、使えるようにするまでに相当な資金が現実として必要であるのは変わりません。
滋賀県でも空き家関連の補助金があるのですが、バリアフリー、耐震補強への補助が中心ですね。
このスキームのように、「転入を促す」サポート体制ができれば、少し様子も変わってくるかもしれませんね。
今後の動向に期待です。
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