昨日地価調査結果が発表されました、評価員の皆様お疲れさまでした(^^♪
全国的には地価は回復傾向、主要都市以外の地方都市でも31年ぶりに上昇となったようです。全般としては低金利政策が功を奏しているのが大きいと思われます、ただ海外金利と比較すると、ローン金利の変更の可能性もないわけではないので、どうなることやら…
目立ったのは北海道千歳市では住宅地で30.7%の上昇、商業地でも30.8%の上昇となったようです。これは大企業の出資する大規模工場の進出に伴う周辺整備の影響であると…。
滋賀県でも大津及び湖南4市(草津、守山、栗東、野洲)については上昇地点が増加、
特に住宅地は京都からの購入層が流入しており地価の上昇に寄与していると思われます。
ただ県北部の農家集落や郊外の住宅地などは依然として下落基調、
全国で見てもコロナ前の水準に戻ってるのは半分程度だそうです。
まだまだ地価は回復していない場所ありますね。
インバウンドで回復した地域もありますが、その恩恵が波及しないエリアについては、地域のあり方に応じた戦略が求められるのかもしれません。
※写真には深い意味ありません。
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