ラ・ラ・ランド

舞台はロサンゼルス

ミア（エマ・ストーン）はカフェで働きながら
女優を目指し
いろんなオーディションを受けては
落ち続けている

ある日何気なく寄ったレストランで
ピアノを弾いている男
セブことセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と遭う

彼は先日
車で渋滞中に動きださないミアに
怒りの仕草を表していた男
(中指を立てる）

ミアが声をかけようとしたが
セブはちょうどクビになったところで
ミアのことは無視

その後また偶然の再会

二人は恋に落ちる

セブはジャズの店を持つことが夢だった

しかし安定した収入を得るため
やりたくない仕事を引き受ける

ミアも
自分で企画上演した一人芝居が大失敗

女優の道を諦め実家へ帰る

そこへミアの一次審査合格の知らせが
なぜかセブの携帯電話に入る

実家を探し当て
二次審査を受けるよう説得するセブ

そして合格
ミアは撮影のためパリへ

５年後ミアは女優として大成功し
別の男性と結婚一児を設ける

セブも夢であったジャズの店を持っていた

偶然その店に入ったミア夫婦

ここで
もし二人がうまくいっていたらという
空想シーンが流れる

場面はレストランでミアがセブに声をかけるシーン

レストランでのシーン
セブは無視することなく
ミアにキスをする

そして二人の仲は順調に進み
子供が生まれハッピーエンド


しかし現実に戻り
ミアはセブの店を出る
二人で微笑み合いながら・・・

なんて言いたかったのか

お互い夢がかなったなあとか？


空想シーンが流れたときは
もしかしてと期待し
現実に戻った時は
やっぱりだめかとがっかりし

どちらかが夢を諦めれば
二人は結ばれたのか
（空想シーンはセブが諦めた）

曲も素敵だし
ミアの着ている衣装も様々な色で
とても素敵

まさにミュージカル・ショーです