この世界中のどこかで

これまで　いくつの　恋を　見失って
いつも　さみしい気持ち　持て余し

大人の恋から　逃げて　部屋へ　帰った
結ばれたなら　なにもかもが　壊れそうで

ささやかな夢と　かすかな希望
どこまでも　平行線のままの　ふたり

この世界中の　どこかで　
わたしを　きっと　待っている男性（ひと）
笑顔だけが　輝いていたころへ　導いて
この世界中の　どこかで
わたしを　きっと　探してる男性（ひと）
すべての人に　愛されていたころへ　導いて

いろいろな　出来事に　形を　変えていく　心
変わっていく　わたしを　許して

夜の街

夜の街　すり抜けて　
ひとり暮らしの　部屋へ帰る

傷つくまいと　完全防備
じゃないと　毒の多い　世界さ

ひとりになると　泣ける曲を　聴いて
心を　癒す

もしも　僕に　恋が　訪れて
誰かと　イメージが　合ったなら
ひとりじゃない　夜に　きっと　癒し合える
もしも　僕が　愛を　知って
誰かと　ふたりに　なれたなら
ひとりじゃない　夜に　きっと　許し合える
なにもかも

いつになったら　恋は　やって来るの
長すぎる　青春なのかな
ひとりきりの　時間を　持て余し
傷を　癒してる

明日を感じて

泣きたいほど　キミのこと　すきなのに
別の女性（ひと）を　愛してる　フリをする

僕の心を　占めるのは　サスピション
キミのことを　いつの日か　忘れられるのか
わからない

噂の　男とのこと　ホントなの？
僕の　心は　かき乱されて　どうかしちゃいそう

ときめくままに　打ち明けられたら
キミとの　明日が　待っていてくれるかも　しれないのに
心のままに　打ち明けられたなら
キミの　噂が　僕の心の　募る想いを　ジェラシーに　変える
ありのまま　明日を　感じて