やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

所詮男なんてこんなもの

2018-05-09 06:04:28 | 日記
彼方から 金星の光が 届くころ 
キミに ただ 逢いたくて

遠くから キミだけを 見つめていた
キミに ただ 追いつけなくて

光よりも 速く この星を 駆け抜けたら
いつの日か この想い 届くのかな キミに

知り合えば 知り合うほど わからなくなる
キミは 何のために 生きてるの
僕は キミと どこまでも 堕ちてしまいたい
分かり合うこと そんなことさえ できないまま 
キミは 何のために 生きているの
僕は キミと 溺れあって 堕ちてしまいたい

自分の弱さを 引きずって 泣きたいほど
孤独を まとい 暗い夜の闇を 走る

いよいよ 季節は 夏に 近づき
キミの 香りに 顔をうずめて 眠りに 就きたい

所詮 男なんて こんなもの…

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