Lost World

人はね　誰にでも子ども時代があるんだ

誰もが　少しずつ年を取っていくことに慣れていくんだ

夏の日曜の午後　思いつきで　彼と車を飛ばした

スピードの中で　想い出した　

子どものころ　すべてのことを

過去のこと　これからのこと　ひとりで考えたい

誰にも解決できない　自分の人生の責任を取りたい

Lost World

泣きたくて　言葉にできない思い

誰にだって感情はあるもの

Lost World

泣きたくて　言葉にならない思い

誰にだって毎日はあるもの

だからこそ　人生を大事にしたい

もう一度　人生をやり直したいって　言ったら

彼がね　また人生戻るのは嫌だって　嘆いてた

Lost World

誰にだって毎日はあるもの

だからこそ　人生を大事にしたくて

夏の日の恋人

今日も季節は暑いけど　また夏も終わるわ

あなたのこと　すきだったけど　

ひとりでも生きていけるの

わたしだけの人生に　あなたが現れて

少しさみしかった　そんなときにうれしかった

ひとりよりいいかもしれなかった

わたしのこと　知ろうとして　話しかけてくれた

幸せになれそうでなれない　あなたは空想家で

いつまで経っても　夢の中の恋人

夏の日の恋人

太陽があなたのように　明るくてまぶしい

一度だけ　陽射しを避けてふたりで歩いた　

わたしがいなくなって　気づいたかしら

わたしがいなくなって　あなたの空想の夢の中の恋人が消えた

ごめんね…