夏も終わった朝 夜明けまでの時
寝苦しさに胸をかきむしる
まるで年上の女性(ひと)
僕でいいのかわからない
ありのままの僕じゃきっとダメ
朝になるまで 鏡を見つめてる
FACE
あの女性(ひと)の好みの顔か
自信が持てなくて
FACE
あの女性(ひと)の好みの僕か
クールさを装って
朝になるまで 僕は変わっていく
寝る前の通話 出なくてごめんね
何の用か気になる
多分 他愛のない会話をしたかっただけだね
いまごろ きっと 僕を感じて
FACE
あの女性(ひと)の好みの声か
通話越しにささやいて
FACE
あの女性(ひと)の好みの僕か
無口さを装って
次に逢うまで 僕は変わっていく…