あれは遥か遠い日々
10代の空は青くて広かった
未来は果てしなくて、青春は遠かった
理由もなく悲しくて、夜道をひとり歩いた
ひとりでいるのが好きだった
恋人を探していた
どんな人かも知らずに
めぐり逢う当てもなかった
自分がどんな人間なのかも知らずにいたから
春も夏も秋も冬も
風が吹いていた
晴れた日も雨の日も
わたしはひとりでいた
幸せなんて想像もしていなかった
夜風に吹かれては悲しい恋の話を思い出していた
夜空と月光、それから星座の光
真夜中に部屋を抜け出して歩いた
人気のない公園でひとり踊った
誰も知らない
誰もいない
なにも怖くない
わたしは生きていた
通りすがりのネコも
知らないふりをしていた
木々が夜風に揺らされてざわめく真夜中
深い悲しみの淵で
月を見上げて永遠を思い歌った
わたしの青春
10代の空は青くて広かった
未来は果てしなくて、青春は遠かった
理由もなく悲しくて、夜道をひとり歩いた
ひとりでいるのが好きだった
恋人を探していた
どんな人かも知らずに
めぐり逢う当てもなかった
自分がどんな人間なのかも知らずにいたから
春も夏も秋も冬も
風が吹いていた
晴れた日も雨の日も
わたしはひとりでいた
幸せなんて想像もしていなかった
夜風に吹かれては悲しい恋の話を思い出していた
夜空と月光、それから星座の光
真夜中に部屋を抜け出して歩いた
人気のない公園でひとり踊った
誰も知らない
誰もいない
なにも怖くない
わたしは生きていた
通りすがりのネコも
知らないふりをしていた
木々が夜風に揺らされてざわめく真夜中
深い悲しみの淵で
月を見上げて永遠を思い歌った
わたしの青春