さよなら湘南

春も　間近の　湘南で　別れを　予感して
最後に　綺麗な　涙を　流してた
キミだけを　見つめて　抱きしめた

別れは　いつも　突然で　海風に　吹かれて
最後に　僕等は　無口に　口づけて
海の果てを　見つめて　２度　口づけた

別に　他の誰かが　いるわけじゃない
僕等の心を　自由へと　解き放して　浜辺を　走る

２度と　戻れない　青春を　キミとともに　歩いた　湘南
忘れない
２度と　戻らない　青春を　キミとともに　走った　湘南
忘れられない

恋人とは　呼べない　若すぎた　恋心に　さよなら
僕等の　未来は　見つめてた　海の果ての　夕日のように
翳っていくのかな