晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

お掘りにコアジサシ

2009年06月30日 | 生き物
通勤は総武線で市ヶ谷駅を使っています。毎朝、電車が駅に近づくと、お堀のすぐ脇をゆっくりとホームに入ります。ときにカルガモやウの姿が見えて、なかなか良い雰囲気です。

今朝は、小雨が降っていたのですが、白い鳥が何羽か飛んでいて、最初はユリカモメかと思いました。でも、車窓からは、ホバリングしてから水面にダイブする姿が見えて、それがコアジサシだと気づきました。

ホームに降りてよく見ると、4、5羽のコアジサシが大きく羽ばたきながら、さかんにエサを捕っていました。


ま、わたしの携帯で撮るとこんなものです。

ちょっとびっくりしました。どこからエサを捕りに来るのか? コロニーはどこにあるのか気になります。

遭難

2009年06月30日 | 
日曜日に山に入っているときから、下からはパトカーのサイレンが、上からはヘリコプターの音がしていました。

下山してみると、集落にはパトカーが5台。奥多摩中から集まったのでしょう。軽自動車のようなパトカーがみっちり停まっていて、ちょっとかわいかったです。あとは消防車とか赤いワゴンとか消防関係の車がやっぱり4、5台。

話を聞いてみると、登山者が鷹巣山の下あたりの沢で滑落したとのこと。

ヘリは警察のと消防のとが2機。登山者をホイスト(つり上げる)する場所を探していたようです。

遭難すると、、、たいへんだなあ。みんなに迷惑かけるなあ、、、と素直に思いました。

一緒にいた友人が、「なんで山の遭難に消防車が……。今、奥多摩のほかの場所で火事があったらどうするんだろう…」という素朴な疑問にはちょっと笑いましたが、、、。

エゾハルゼミの山に登る

2009年06月29日 | 
日曜日は、奥多摩の秘密の山に行きました。

山は深緑。エゾハルゼミの鳴き声のシャワーを浴びながら登りました。



この山は、けっこう太いブナの木があります。



エゾハルゼミの幼虫の抜け殻を見つけました。



林床にはギンリョウソウが咲いていて、独特な存在感がありました。けっこう好きな植物です。ま、植物に見えませんが……。

梅雨の山は、カエルがそこここにいました。



ヤマアカガエルかな。1.5センチぐらいの小さいのから、4センチぐらいのまで、計4匹見つけました。



あとは子ヒキガエルが1匹。

下りでは、森の中で音もなく滑空する大型の猛禽類に出会ってびっくりしました。2頭も見ました。クマタカのようです(まじで)。この山ではけっこう見かけるそうです。

登り下りで約5時間ぐらいかけて歩きましたが、実際は、ごろごろしたり、森でじーっとしていて野生動物でも出てこないかと待ってみたりと、あんまり歩かずに、のんびりとした山行でした。

いやー、海もいいけど山もいいです。


奥多摩の夜

2009年06月28日 | 生き物
土曜日は、モグラサミットのあと、そのまま奥多摩に行きました。

わたしは全然行ってないのですが、奥多摩のそのまた奥の方に仲間と家を借りているのです。……今年はじめて行きました。

家のついたのはけっこう遅かったのですが、机と椅子を外に出して、炭をおこして、東京X(トウキョウ・エックスという絶品の豚肉です)とかを焼きつつ、日本酒を飲みました。

涼しくて、モリアオガエルがケロケロ鳴いて、遠くからは「キョキョキョキョ…」とヨタカが鳴いていました。

あ~、最高でした。

モリアオガエルは、小さな池というか、人が作った水場で繁殖しています。翌朝見にいったら、新鮮な卵が産み付けられていました。



モグラサミット2009

2009年06月28日 | 生き物
土曜日は多摩動物公園であった「モグラサミット2009」に行ってきました!



モグラですよ、モグラ。しかも、サミット。毎年やっているのか??

97年に第1回で、、、、今回が2回目だそうです。

5人ぐらいのモグラ学者(いるんだ、、、そんな人が)の講演があって、ま、常ですね、おもしろい人、おもしろくない人、プレゼンがうまい人、何言ってるかわからない人、いろいろでした。お客さんはホールびっしりで約200名とのこと。そんなにみんなモグラに関心があるんだ! わたしもですが、、、。

宮崎大学の篠原明男さんの「モグラが来た道 -DNAからみた日本産モグラ科の系統進化-」というのはおもしろかったですね。

日本一番古いモグラ類は山に残っているヒメヒミズだそうです。

朝鮮半島から断続的にやってくるモグラ類の栄枯盛衰の歴史絵巻ですね。

いろいろな謎も提示され、なかなか分かりやすくて、かつ刺激的でした。

スズメの巣

2009年06月23日 | 生き物
家の周りだとスズメやシジュウカラ、ムクドリがいっぱい巣を作っていて、近所を歩いていると、そこここからヒナの声が聞こえます。

妻は、駅までに3、4カ所はスズメの巣を見つけているようです。

わたしの方は会社の近くで見つけました。靖国通り沿いです。

このあたりですが、ストリートビューで見ると、あの国民監視システム「Nシステム」っぽいものの隣で、電源を供給しているような不思議な支柱の上です。

横に3つの穴が開いていて、2つからコードが伸びていますが、1つは穴のままで、そこにスズメの巣があるようです。1本だけ、ワラというか枯れた草が飛び出ていて、わかっちゃいます。だいたいスズメの巣って、草がちょこっと岳出てますよね。

ま、そこに巣があるということに気づいている人間は、、、そう多くはないはずです。

『ジャージの二人』

2009年06月22日 | 
土曜日にDVDを借りて見た「ジャージの二人」の原作を買う。


『ジャージの二人』(長島有/集英社文庫)。

映画は淡々として不思議な雰囲気で意外とおもしろかったので、原作もそういう感じかと思いました。確かに淡々として不思議な感じですが、映画のような軽やかさはなく、思ったよりは重めの文体でした(あくまで思ったよりですが)。

長島有という作家の本ははじめて読みます。暇つぶしにはちょうどいいかも。悪い意味じゃなく。本当に悪い意味じゃなく。

いっきに読めちゃいそうです。


雨の日曜日

2009年06月21日 | その他
うちにはテレビがなくて、だいたいFMラジオを流しています。

最近はラジオもかけないで外の音を聞くことが多くなりました。とても静かな住宅街で、聞こえるのは鳥の声ばかりです。ま、スズメとかカラスとかヒヨドリが多いのですが、ときにはホトトギスやアオゲラの声も聞こえます。

今日は雨。雨の音を聞きながら、ちょっと仕事をしたり、うちの黒いのと遊んだりしています。

雨が小降りになると、ウグイスやガビチョウが鳴き始めます。子育てに忙しいツバメは雨でも飛んでいます。

この静かさに慣れると、音楽は必要ない感じです。


『1Q84』

2009年06月20日 | 
先週、観念して紀伊国屋の本店に『1Q84』(新潮社)を買いに行きました。さすがにほかの書店は「入荷予定=未定」になっていても、ここだけはばっちり在庫がありました。

3、4日でBOOK1、BOOK2をいっき読み。

いつのものように「しん」としたり、何かが「損なわれたり」「失われたり」して、儀式のようなSEXがあって、ほのかな救いのようなものがあるようで、ないようで、、、。

小説や映画にへんに分かりやすいものを求めないわたしとしては、いつもの村上春樹で安心して(?)読みました。

ぼく自身は、なにも損なわれていないし、ひどく人も傷つけていないし、でも、本当はそんなことはないはずだけれど、幸か不幸かそれを感じる感受性のようなものが欠如しているので、村上春樹の作品を読むと、漠然とした気持ちの揺らぎと、奇妙なあこがれのようなものを感じます。

村上春樹でいちばん好きなのは『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』なのですが、今回の作品もけっこう好きですね。



遠くから聞こえるアマガエルの合唱 その2

2009年06月19日 | 生き物
遠くから聞こえるアマガエルの声ですが、なんとなく見当はついていたのですが、ぐるぐる歩き回ったり、グーグルの写真で見たりしても、やはりここしかないようです。




住宅街の中にある小さな田んぼ。2カ所。うちから直線距離で約1.2キロ。若干交通量の多い街道を挟んではいますが、夜なら聞こえるのでしょう。

じつはこの田んぼ、前に住んでいたアパートのすぐ近所で、たしかにアマガエルがよく鳴いていました。

久しぶりに行ったのですが、上の田んぼは駐車場が拡張され、田んぼが一段と狭くなっていました。

まぁ、数年のうちになくなってしまうのでしょう…。

ガビチョウ

2009年06月18日 | 生き物
近所ではウグイスと同じぐらいいるような感じのガビチョウですが、どっちもヤブの鳥で、鳴き声だけでなかなか姿を見ることができません。

めずらしく目の前に出てきました。



メジロのように目の周りが白いですね。鳴き声は大きくきれいですが、嫌われ者の外来種です。彼らにまったく罪はありませんが、、、。

中国四川省にある三大仏教の霊山「峨眉山」(がびさん)から名前がついた、、、のだと思います(推測)。

まえに『クウネル』というネチュラル系女性誌に記事が出ていましたが、中国ではこの鳥を飼って、鳴き比べをするするそうです。日本にもそんなことで移入されたのでしょうか?