最近、再び破綻した(今度は親会社)青山ブックセンター。通称ABC。昔、新宿ルミネにあったお店は、1回目の破綻の時に、そのままBook1st.になりました。本のチョイスも比較的そのままで、写真集とかアート系の本が充実しています。小さめですが、けっこうお気に入りの本屋さんです。
そんなBook1st.ルミネ店でドイツの絵本を翻訳した『まっくら、奇妙にしずか』(河出書房新社/アイナール・トゥルコウスキィ)を購入(正確には妻が)。
この絵本、すごい…というか狂ってるというか、なかなかイッちゃってる本です。当然、大人向けかと。
シャープペン1本で描かれたまか不思議な世界。3年の歳月と4000本のシャープの芯を使ったという、精緻でメカニカル、ピタゴラスイッチ的(?)な構成と機械仕掛けの魚たち。
話は、雲を捕まえて魚を降らす男と、それを興味津々で監視する街の人たちの物語。欲望の物語…かな。なにやら終末的な感じ。
作者は若く、この作品が学校の卒業制作だったそうです。3年間かけた卒業制作。この内容。友だちにはなれないかも。とりあえず立ち読みをおすすめ。
そんなBook1st.ルミネ店でドイツの絵本を翻訳した『まっくら、奇妙にしずか』(河出書房新社/アイナール・トゥルコウスキィ)を購入(正確には妻が)。
この絵本、すごい…というか狂ってるというか、なかなかイッちゃってる本です。当然、大人向けかと。
シャープペン1本で描かれたまか不思議な世界。3年の歳月と4000本のシャープの芯を使ったという、精緻でメカニカル、ピタゴラスイッチ的(?)な構成と機械仕掛けの魚たち。
話は、雲を捕まえて魚を降らす男と、それを興味津々で監視する街の人たちの物語。欲望の物語…かな。なにやら終末的な感じ。
作者は若く、この作品が学校の卒業制作だったそうです。3年間かけた卒業制作。この内容。友だちにはなれないかも。とりあえず立ち読みをおすすめ。