18日の土曜日もダンゴに行きました。
中潮で、最干潮は19日(日)の0時37分(逗子新宿湾)、潮位は6cm。
22時前には磯に入りました。
が、そもそも箱メガネを忘れるという大失態。
幸い風もなく、べた凪だったので、まぁ、なんとか探索を開始しました。
最初は潮位が高かったので、
最近よく見ているゴロタの中の浅い潮だまりを探しました。
うーん、ぜんぜんいない。。。
同じ潮だまりに同じのがいたら楽しかったのに……。
1時間ぐらい探したら、まずは1匹。
ワカメ(幼体)とおぼしき海藻の上にいた。
小さめ。
大光量のLEDライトをすかさず消して、小さな赤いライトに変更する。
波に、右に左に翻弄されながらもワカメに一生懸命くっついている。
が、いつのまにか痛恨のロスト。
なんかオスっぽかったのに。
赤い光だと暗いこともあって、まぁ、ダンゴが逃げにくいのかもしれないけど、
老眼のわたしには、泳ぎ始めてしまうと追うのがつらくなりますね。
周囲を探すもののどこかに行ってしまったみたい。
干潮に向かう引き潮に乗っていったしまったよう。。。
引き続き探索すると別の場所にもう1匹。
今度もワカメの上。
ちょっとオスっぽい? これも小さめですね。
赤い光で観察していると、
いったんワカメから離れてしまっても、引き潮に逆らって一生懸命泳いでワカメに戻る。
かわいい。超かわいい。
それぐらいワカメの上がいいのかな?
また、ワカメの上に1匹。緑の個体。
ワカメから離れてしまったところを1枚。
ふむ。
4匹目。これもワカメの上。
これも小さめ。うむむむ。ワカメの上か。
ワカメに乗って波に翻弄されるダンゴ。
裏に吸盤でくっついている。
結局、23時半ぐらいまで観察して、全部で4匹を発見。
全部ワカメの上だった。
なんだろう? ここまで続くと偶然とは思えませんね。
ワカメの上に、白いつぶつぶがいっぱい付いていて、
最初はそれがなにかの甲殻類かなにかで、それを食べるためかと思ったのですが、
写真で見ると…そうでもない感じです。
なんだろうなあ。やっぱりエサ関係だと思うのですが、またテーマを発見したような気がします。
小さいミヤコウミウシがいました。