継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

「判断の基準」と「行動の基準」を持っていますか。

2023-03-25 08:49:34 | 継続の法則



 個人、一人の人間としての「思い」と「行い」の基準、「私は、どういうふうに判断し、どういうふうに行動する」という拠り所となる基準を持っていますか、という意味です。
 例えば、個人としては、「嘘をつかない、誤魔化さない、騙さない」という基準を持っていたとします。
 でも、会社で営業をしていると、これに、反してしまうようなことをしなければならないような場面に出くわすことがあります。
 私は、以前、地方銀行に勤務していましたが、こういう場面に何回も出くわしました。
 「会社が推進する営業のやり方は、良くないのではないか」という疑問に何度も出くわしました。
 仕方なくやってしまったこともありますし、やらなかったこともあります。
 明確な基準を設けていくことは大切なことだと思います。
 上記の「嘘をつかない、誤魔化さない、騙さない」といった具体的なものでなくても、「情報を集める、頼りになる複数の人の意見を聞く、それらを基に熟考する、最終的には、理由も含めて結論を導き出す」という方法でも良いと思うのです。
 私は、割と悩むというか、考える方だと思います。
 最近、といっても、1年以上前だと思いますが、新型コロナワクチンを接種するかどうかは迷いました。
 情報を集めて、頼りになる複数の人の考え(情報)を収集し、熟考しました。最終的に結論は出ませんでしたので、秘儀、というか、得意技を使いました。
 人生は、小さなことから大きなことまで、判断・行動の連続ではないかと思うのです。
 そのときに、自分は、このように判断し、行動するのだという基準を持っていると、より良き人生になるのではないかと思うのです。
 基準は、知識の修得や経験等で変わることもあります。 
 それでも、OKだと思います。
 
 そんなことを考えている私の3月17日から24日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。




 季節の変わり目です。
 毎年、この時期に体調が悪くなり、虚しさを感じて、やる気もでなくなります。
 そのようなときでも、「着実に一歩を進める」という思いで、毎日の日課、しようと思っていた勉強、家事等を少しでも、実行するようにしています。
 これも、「判断の基準」「行動の基準」だと考えています。




 散歩の途中で、美しい鳴き声がするので、声の方向を見ていると小鳥を見付けました。
 名前は、分かりませんが(ジョウビタキのように見えますが、鳴き声は違ったような気もします)、美しい鳴き声をありがとう。
 気持ちが和やらぎました。
 ありがとうね。

 正しい目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん。
 未来はあなた方の手の中にあります。
 日本も、世界も、たいへんな苦境にあります。
 (多くの人が苦境と分かっていないことが、一番の問題かもしれませんが・・・)
 皆さんの努力が必ず報われて、日本が、世界が、良い方向へと向かいますように。
 皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
 61歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。