ネットの動画で、「銀行は、預金を元にして、融資をしているわけではない」といった考え方を主張する経済評論家、政治家、コンサルタント等がいました。今もいます。
要は、「銀行は、預金という元手がなくても、融資を増やしていくことができる。融資は預金となりますので、預金という元手がなくても、預金という通貨を融資によって増やしていくことができる」ということが言いたかったようです。
これは、融資の際の銀行の次のような仕訳を基に言っているようです。
(借)貸付 *** (貸)預金 ***
この仕訳だけをみると、融資(貸付)によって、預金が増えるだけなので、融資をドンドンしていけば、預金がドンドン増えるように思えます。
でも、これは間違っています。
資産を裏付けにした預金をもっていないと、支払い・決済ができません。
私は、上記のような主張を見て、違和感を覚えたと同時に、地方銀行に20年以上勤務して、途中退職して、会計の専門家である公認会計士となったのに、銀行の会計処理について、よくわかっていない自分に気が付いたのです。
いつか、銀行の会計処理について、勉強したいと思っていたら、下記の本の第10版が出版されましたので、買って、勉強することにしました。
結構、厚い本です。
巻末資料まで含めると957ページあります。
今日までで、139ページまで読みました。
少しずつですが、最後まで読んでいきたいと思います。
銀行の会計処理は特殊です。
やっている業務も特殊です。
考え方も特殊です。
そして、非常に速いスピードで変化しています。
銀行のことは、よく分かんない方が多いと思います。
そこで、読んで、考えたこと等を、いつか成果として、公表したいと考えています。
いつか。
このブログを見てくれた方々に、神さま仏さまのご加護がありますように。
暑い日が続きます。
体調を崩されませんように。
62歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
新型コロナワクチン接種による後遺症で苦しんでいる方がいます。
接種により亡くなられた方もいます。
政府は、必要な情報を明らかにせずに、必要な調査をやろうともしません。
多くの方が、声を上げないと、この現状は変わりません。
できる形で構わないので、声を上げてください。
新型コロナワクチンに関する宣言文
令和5年6月1日
1.私たちは、新型コロナワクチンの危険性を認識しています。
2.私たちは、新型コロナワクチンの接種(定期接種)の中止を求めます。
3.私たちは、新型コロナワクチンに関する正しい情報の開示、調査等を求めます。
4.私たちは、新型コロナワクチン接種による後遺症の認定、保険適用、治療薬・治療法の認定等を求めます。
5.私たちは、新型コロナワクチン接種により亡くなられた方の親族への救済を求めます。
6.私たちは、これらの早急な実施のために、与野党の国会議員の代表と専門家(いずれも、前政権、現政権の新型コロナワクチン接種行政と利害関係のない方々)による特別委員会の設置及び権限の付与等を求めます。
7.私たちは、賛同して行動していただける政治家の方々を支持します。
注記
参照 当ブログ「あか~ん チン No32 注記(ちゅうき) 」