継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

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新型コロナウィルスで考えたこと【89】-二酸化炭素(CO2)悪玉説と攘夷論-

2021-11-07 14:39:00 | 新型コロナウィルス

 昨日、テレビのニュースで、世界中の若者らが、各国のリーダーに向けて、「今すぐに地球温暖化防止に向けて実効性のある行動を取るように」と集会を開き、かなり激しい口調で訴えかけている姿が放映されました。
 実効性のある行動とは、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)等の温室効果ガスの排出を止めるということです。
 昨日、具体的に問題となったのは、石炭火力発電のようでした。
 テレビの中の若者の姿を見たときに、「江戸時代末期の攘夷論(開国はせずに、外国人を打ち払うべし)に邁進した若者らも、このような感じだったのかなぁ」と思いました。
 新型コロナウィルスの対応で、どのような方向へ進むのが正しいのかかが不明確になっている中で、地球温暖化についても、正しい方向を見失っているように思えて仕方がありません。
 地球温暖化は二酸化炭素(CO2)等の温室効果ガスが原因であるとする、いわゆる二酸化炭素(CO2)悪玉説が世界の常識となっているかのようです。
 しかし、これに反対の意見を述べる科学者もいます。
 また、科学者ではない方で二酸化炭素(CO2)悪玉説への疑問を科学以外の観点から指摘する方もいます。
 (私も懐疑的な考えをもっています。)
 でも、二酸化炭素(CO2)悪玉説は、大きな流れとなり、若者の溢れんばかりのエネルギーのはけ口となっているように見えます。
 攘夷論に走った若者も、このような感じだったのではないでしょうか。
 冷静になって、開国論者の意見、いや、二酸化炭素(CO2)悪玉説に反対の意見も聴いた上で判断してもらいたいものです。
 江戸末期にこんなことを言ったら、切り殺されてしまったかもしれません。
 でも、疑わしいものは、疑わしいのです。
 新型コロナウィルスについても、冷静になって、正しい方向を見出してもらいたいものです。
 (これは、若者らではなく、政治のリーダーに対してです。)
 オッサンの愚痴になってしまったかな?


 百日草です。
 10月に撮影したものですが、今朝もまだ咲いていました。
 この花を見ると「まだ咲いてくれている。自分もがんばろう。」という気持ちになります。
 感謝、感謝です。

 自分の目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん。
 未来はあなた方の手の中にあります。
 今は、日本も世界も正しい方向を見失っているように感じます。
 世の中には、いろんな意見があります。
 その中で、自分の判断で何が正しいか正しくないかを見極めて生きていかないといけません。
 学ぶことを忘れないでください。
 がんばれ。
 負けるな。
 60歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。



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