私の住む大分県では、まん延防止等重点措置は解除されましたが、この措置がなされ、飲食店への営業時間短縮の要請や酒類の提供制限が要請されたときに、飲食店の方が言った「これが最後にしていただきたい」という言葉が、頭に残っています。
おそらく多くの飲食店関係の方の思いは同じだと思います。
現在は、第6波と言われていますが、第7波以降も政府や地方公共団体は、同じことを繰り返すはずです。
なぜなら、日本だけでなく、世界中が、新型コロナウィルスの変異を止める方法、変異ウィルスの流行を止める方法を見出していないからです。
飲食店関係の方は、特に、第7波以降があると考えて、どう対処するかを考えていた方が良いと思います。
政府・地方公共団体からの補助金(支援金)のアドバイスをする専門家もいますが、私はあまり乗り気がしません。
根本的な解決にはならないからです。
政府・地方公共団体による営業時間短縮要請や酒類提供制限要請等は違法・憲法違反として裁判を起こしている企業もあるようです。
しかし、日本では、アメリカ等に比べると数は少ないようです。
日本人は、お上の言うことをよく聴く国民のようです。
だから、命令ではなく、要請の段階で、多くの飲食店が制限に応じているのです。
でも、そろそろ「おかしい」と気が付いてもいいような気がします。
お上(おかみ)は、政府・地方公共団体だけではありません。
メディアも、やたら恐怖心を煽るような傾向があり、それが自粛警察等につながっているような気がします。
第6波中でも、第7波以降でも、飲食店関係の方々は、できるだけ多くがひとつになって、政府・地方公共団体・メディアに対して、意見を言うべきです。
より具体的な感染症予防策や感染者が出た場合の措置等のアイデアを添えて、「業時間短縮要請や酒類提供制限要請等には、もう従えません」という意見を言うべきです。
後は、それぞれのお店の創意工夫と自助努力で突っ切ってください。
今までと同じでは、なかなか厳しいところもあるかと思います。
このお店に来たら、お客が何かプラスになる、他の店にはない、今までにはない何かプラスになるものがある、そういったお店を目指してみてください。
がんばれ。負けるな。
昨年の夏から秋にかけて撮影した「百日草にしがみつくバッタ君」です。
カッコ悪いけで、カッコイイと思います。
忙しくて、疲れもあって、なかなか文章が書けませんでした。
久しぶりに、言葉が頭に浮かんできました。
何かの目標に向かって、コツコツと正しい方向で努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
でも、ただ待っていただけでは駄目です。
積極的に動くべきときは動くべきです。
がんばれ。負けるな。
60歳のオッサン公認会計士(愛国じじぃ)でした。
では、また。
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